牙城(がじょう)のガーディアン/Stronghold Guardian》

効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻  0/守1500
自分フィールド上に守備表示で存在するモンスターが攻撃された場合、
そのダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
その戦闘を行う自分のモンスターの守備力は
エンドフェイズ時まで1500ポイントアップする。

 DUELIST REVOLUTIONで登場した地属性戦士族下級モンスター
 守備力強化する手札誘発誘発即時効果を持つ。

 守備力強化して戦闘破壊を防ぎ、反射ダメージを与える事を目的とする。
 しかし上昇値は大きいものの、元々の守備力によっては倒される事も多い。
 また、攻撃表示でのコンバットトリックではないため、攻撃モンスター破壊できない。
 手札からの発動で低ステータスモンスター戦闘破壊から守るならば、《ガード・ヘッジ》が既に存在している。

 このカードの真価は《アステカの石像》《クロスカウンター》等との併用によって発揮される。
 【アステカ】においては、《収縮》などよりも優先度は高い。
 【シモッチバーン】《ギフトカード》と並ぶ3000ダメージになると考えれば、その相性の良さがわかるだろう。

 《黒蠍−棘のミーネ》《首領・ザルーグ》とも相性がよい。
 戦闘ダメージを与えることでアドバンテージが得られる【黒蠍】での活躍が期待できる。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:同一チェーン上で複数枚の《牙城のガーディアン》の効果発動することはできますか?
A:はい、発動することができます。(10/04/18)

Q:ダメージステップのどのタイミングで発動できますか?
A:ダメージステップ開始時からダメージ計算前までの間で発動でき、ダメージ計算時発動する事はできません。(14/03/21)

Q:裏側守備表示モンスター攻撃された時、モンスターリバースする前に発動できますか?
A:いいえ、できません。
裏側守備表示モンスター攻撃された時は、モンスターリバースした時から発動できます。(14/01/29)

Q:自分フィールド上の攻撃表示モンスターに対しての攻撃宣言後、ダメージステップに入る前に守備表示になった場合、発動することはできますか?
A:できます。(10/04/28)