*《&ruby(うながみ){海神};の&ruby(みこ){巫女};/Maiden of the Aqua》 [#ne7d2eda]
 効果モンスター
 星４/水属性/水族/攻 700/守2000
 このカードが表側表示でフィールド上に存在する限り、フィールドは「海」になる。
 フィールド魔法カードが存在する場合、この効果は適用されない。

　[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[フィールド]]を[[《海》]]に変更する[[永続効果]]を持つ。~

　[[効果]]が少しややこしい点に注意。~
　[[フィールド]]が[[《海》]]として扱われるが、[[《海》]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を上昇させる[[効果]]は[[発動]]しない。~
　この[[カードの効果]]は[[《海》]]が[[発動]]している時に[[効果]]を発揮するカードをサポートするものである。~
　[[効果]]が少しややこしい。~
　[[フィールド]]が[[《海》]]として扱われるが、[[《海》]]の[[効果]]は[[発動]]しない。~
　この[[カードの効果]]は[[《海》]]が[[発動]]している時に[[効果]]を発揮する[[カード]]をサポートするものである。~
　[[守備力]]の高さと[[効果]]から、[[【水属性】]]の[[壁]]として使える[[モンスター]]である。~

-[[《海》]]によって[[効果]]を得られるカードは以下の通り。
-[[《海》]]によって[[効果]]を得られる[[カード]]は以下の通り。
--[[《伝説のフィッシャーマン》]]
--[[《マーメイド・ナイト》]]
--[[《深海の戦士》]]
--[[《水陸両用バグロス Ｍｋ−３》]]
--[[《魚雷魚》]]
--[[《砲弾ヤリ貝》]]
--[[《竜巻海流壁》]]

-ちなみに、「このカードを「海」として扱う」わけではないので[[《コダロス》]]・[[《海竜−ダイダロス》]]と[[《海竜神−ネオダイダロス》]]の[[効果]][[コスト]]に使うことはできない。
-「このカードを「海」として扱う」わけではないので、[[《コダロス》]]・[[《海竜−ダイダロス》]]と[[《海竜神−ネオダイダロス》]]の[[効果]][[コスト]]には使えない。~
また[[フィールド魔法]]として存在しているわけではないので、[[地縛神]]は[[自壊]]してしまう。

-また、[[フィールド魔法]]として存在しているわけではないので[[地縛神]]は[[自壊]]してしまう。
//-｢[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]｣ではさりげなく[[ノーマルレア>N-Rare]]だったりする。~
//↑別にノーマルレアでもおかしくないでしょう

-｢[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]｣ではさりげなく[[ノーマルレア>N-Rare]]だったりする。~
-長い歴史のあるOCGでも、[[フィールド]]を変更する[[効果]]はかなり特殊。~
数年後に[[《墓守の巫女》]]が登場するまで、類似[[カード]]が全く存在しなかった。~

-長い歴史のあるOCGでも、[[フィールド]]を変更するこの[[効果]]はかなり特殊。~
そのため、数年後に[[《墓守の巫女》]]が登場するまで類似カードが全く存在しなかった。~

-女性カードには軒並み修正が入っている外国版だが、このカードの絵柄には一切の修正が施されていない。~
-女性[[カード]]の[[イラスト]]には軒並み修正が入っている外国版だが、この[[イラスト]]には一切の修正が施されていない。~
向こうの基準は肌さえ見せていなければ、タイツで透けていようが何であろうとOKなのだろうか。~
それでも[[《女忍者ヤエ》]]や[[《Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ》]]の胸が減ってこちらがそのままなのは謎だが。~
だがそのお陰で、ワールドチャンピオンシップ2008に登場する彼女はカードと[[イラスト]]が変わってないので、ファンにしてみればラッキーといったところか。~
だがそのお陰で、[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]に登場する彼女は[[イラスト]]が変わっていないので、ファンにしてみればラッキーである。~
しかし、3Dモデルは初登場作品と比べて脚部の露出を抑えたものとなっており、アニメでもこのデザインで登場した。~

-原作・アニメにおいて―~
GX３期の異世界編で[[《踊る妖精》]]と共に登場。~
アニメGX３期の異世界編で[[《踊る妖精》]]と共に登場。~
覇王十代を恐れるオブライエンに対して、十代と戦うように説得した。~
覇王軍の[[《ゴブリンエリート部隊》]]が追尾用に放った[[《きつね火》]]を、自身の[[効果]]で[[《海》]]を呼ぶことで撃破をサポートし、後にオブライエンを導くこととなった。~
覇王軍の[[《ゴブリンエリート部隊》]]が追尾用に放った[[《きつね火》]]を、自身の[[効果]]で[[《海》]]を呼び撃破し、後にオブライエンを導いた。~
この時登場した彼女は[[カード]]との[[イラスト]]が異なる。
~
また、第４期に登場した[[罠カード]]《アストラルシフト》の[[イラスト]]にも描かれている。~
この時の絵柄はアニメ寄りになっている。

-コナミのゲーム作品において―~
元はプレイステーション２専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズ２ 継承されし記憶」で登場したゲームオリジナルモンスター。~
元は[[真DM��>ゲーム付属カード#pd6a3bf6]]で登場した[[オリジナルカード]]。~
同作品の攻略本では、「荒ぶる海の神に仕える巫女。海の意思を人々に伝え、海を汚す者を罰するという。」と説明されている。~
又、「遊戯王デュエルモンスターズGX　めざせ！デュエルキング！」の[[詰めデュエル]]ではこの[[カードの効果]]が適用され背景が[[《海》]]になるのだが、何故か普通の[[デュエル]]では背景が[[《海》]]にならない。~
それでも、[[効果]]は問題無く適用されている。~
[[遊戯王デュエルモンスターズ &ruby(ワールド){World}; &ruby(チャンピオンシップ){Championship}; 2008>http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2008/]]にも、「太陽の世界」の後半に行ける海フィールドに登場している。~
こちらの彼女はアニメと違い、イケイケな性格のお姉さんである。~
[[めざせ！デュエルキング！>ゲーム付属カード#id486da4]]では、[[詰めデュエル]]でのみは[[カードの効果]]で背景が[[《海》]]になる演出が入る。~
普通の[[デュエル]]ではこの演出がないが、[[効果]]は問題無く適用されている。~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では、対戦相手として登場。~
アニメと違い、イケイケな性格のお姉さんである。~

**関連カード [#cacd9fc1]
-[[《海》]]

-[[《墓守の巫女》]]

**収録パック等 [#u40fef4e]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP211
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-095
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-08 &size(10){[[N-Rare]]};

**FAQ [#sa17f20c]
Ｑ：[[フィールド]]に[[《海》]]と《海神の巫女》が[[表側表示]]で存在するときに[[《竜巻海流壁》]]を[[発動]]しました。~
　　それに対し[[相手]]が[[《サイクロン》]]や[[《砂塵の大竜巻》]]等の[[効果]]で[[《海》]]を[[破壊]]しました。~
　　この時、[[《竜巻海流壁》]]は[[自壊]]しますか？~
　　(《海神の巫女》の[[効果]]によって[[自壊]]を免れる事ができますか？)~
Ａ：この場合、｢[[《海》]]は[[フィールド]]に存在している｣扱いであるため[[自壊]]は発生しません。(07/10/15)

Ｑ：「[[《海》]]が[[フィールド]]に存在している扱い」ということは、[[地縛神]]は存続できますか？~
Ａ：いいえ、[[自壊]]します。（09/04/29）