*《海竜神−ネオダイダロス/Ocean Dragon Lord - Neo-Daedalus》 [#i1211dc0]
 効果モンスター
 星８/水属性/海竜族/攻2900/守1900
 このカードは通常召喚できない。
 自分フィールド上に存在する「海竜−ダイダロス」１体を
 生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
 自分フィールド上に存在する「海」を墓地に送る事で、
 このカードを除くお互いの手札とフィールド上のカードを全て墓地へ送る。

《混沌帝龍 −終焉の使者−》並みのリセット能力を持つモンスター。~

《海竜−ダイダロス》の強化版だが、戦況を考えれば明らかに《海竜−ダイダロス》より使い勝手は悪い。~
効果を発動すれば場に《海竜神−ネオダイダロス》１体のみ、互いの手札は無しと完全な引き勝負になってしまう。~
《海竜−ダイダロス》の効果発動の時点でかなりこちらが有利であり、多くの場合、事故率を上げてまで引き勝負にする価値は薄いと言える。~
一応、《アビス・ソルジャー》の効果や２体生け贄で手札の枚数に差が付いているなら利用価値もあるが…

それでも使いたいなら《海竜−ダイダロス》が場に居なければ召喚できないので、《タイムカプセル》も視野に入れるべきか。~
《伝説の都 アトランティス》で生け贄は軽減できるが、デッキ全体としては重くなるので《ダンディライオン》を初めとする生け贄サポートもある程度は必要だろう。~

-《刻の封印》を《海竜神−ネオダイダロス》を出す前に伏せておき、《刻の封印》を発動後にこのカードの効果を発動すると有効。~
100%の5800という大ダメージを相手に与えることが出来るため、《刻の封印》と共に《海竜−ダイダロス》を使ったデッキの隠し味として忍ばせておくと、ダメ圧しの一撃となったかも知れない。~
が、今は《刻の封印》が禁止カードなので最早関係ない。一応《罰ゲーム！》でも同じことが出来るが、こちらは条件が厳しいため狙って出来るものではないだろう。



-原作・アニメにおいて―~
原作やアニメには登場していない。~
ただし、ＧＸに登場したアナシスがあるいは持っていたかもしれない。~
ライフの帳尻さえ合えば、召喚されたのかも…?

-神話・伝承において―~
《海竜−ダイダロス》参照。

**関連カード [#t97d4062]
-[[《海竜−ダイダロス》]]

-[[《伝説の都 アトランティス》]]
-[[《海》]]

**収録パック等 [#l745a030]
-[[ストラクチャーデッキ−海竜神の怒り−]] SD4-JP001
-[[遊戯王 ワールドチャンピオンシップ2006セット>パックパッケージ#w9adab53]] W6S-JP004

**FAQ [#d0cbc47f]
Ｑ：《海神の巫女》 でも使えますか?~
Ａ：
Ａ：いいえ。効果は発動できません。