*《&ruby(がいごくりゅう){鎧獄竜};−サイバー・ダークネス・ドラゴン》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星10/闇属性/機械族/攻2000/守2000
 「サイバー・ダーク」効果モンスター×5
 このカードは融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。
 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
 自分の墓地からドラゴン族モンスターまたは機械族モンスター1体を選び、
 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
 (2):このカードの攻撃力は、
 このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
 (3):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、
 自分フィールドの装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。
 その発動を無効にし破壊する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/858652156873670657

 [[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−]]で登場する[[闇属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]に関する[[召喚制限]]、[[墓地]]の[[ドラゴン族]]か[[機械族]]を装備する[[効果]]、装備した[[モンスター]]の[[攻撃力]]分だけ自身を[[強化]]する[[効果]]、[[装備カード]]を[[墓地へ送る]]ことで[[相手]]の[[発動]]した[[カード]]の[[効果の発動]]を[[無効]]にして[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]は[[サイバー・ダーク]]5体と多い為、通常の[[手札融合]]・[[フィールド融合]]では6枚もの[[カード]]を消費する。~
 よって[[《サイバネティック・フュージョン・サポート》]]・[[《オーバーロード・フュージョン》]]による[[墓地融合]]、もしくは[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]による[[デッキ融合]]を狙うのが基本となる。~
 [[《轟雷帝ザボルグ》]]でこの[[カード]]×2・[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]×3を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《オーバーロード・フュージョン》]]での[[墓地融合]]を狙うのもいいだろう。~
 その際に[[《捕食植物キメラフレシア》]]と[[《F・G・D》]]も一緒に[[墓地へ送れば>墓地へ送る]]、[[《オーバーロード・フュージョン》]]の[[サーチ]]と[[装備カード]]の確保もできる。~
 [[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]と違い[[エクストラデッキ]]以外からの[[特殊召喚]]は制限がないので、1度正規の方法で[[融合召喚]]しておけば[[蘇生]]や[[帰還]]も可能。~

 (1)及び(2)の[[効果]]は[[墓地]]の[[ドラゴン族]]または[[機械族]]を[[装備カード]]にしてその[[ステータス]]を吸収する[[効果]]。~
 既存の[[サイバー・ダーク]]と共通する装備能力だが、この[[カード]]のみ[[機械族]]も装備できる。~
 また、上記の通り[[蘇生]]が可能なため、[[《光と闇の竜》]]を装備することで何度でも[[自己再生]]することができる。

 (3)の[[効果]]は[[装備カード]]を[[コスト]]とする[[カウンター]][[効果]]。~
 自身の(1)の[[効果]]で[[装備カード]]を1枚確保でき、1[[ターン]]の回数制限がないので、[[装備カード]]の枚数だけ[[無効]]にし続けることができる。~
 [[コスト]]にする[[装備カード]]は自身の[[装備カード]]以外も使えるので、この[[カード]]の[[ステータス]]を維持するためにも、なるべく他の[[サイバー・ダーク]]の[[装備カード]]から優先的に[[コスト]]にしておきたい。~
 [[装備カード]]状態の[[《サイバー・ダーク・クロー》]]・[[《サイバー・ダーク・カノン》]]を[[コスト]]にすればそれらの[[ドロー]]や[[サルベージ]][[効果]]も[[発動]]できる。~
 [[《再融合》]]とは相性が良く、[[蘇生]]時に(1)の[[効果]]も[[発動]]して2回分の[[コスト]]が確保でき、[[破壊]]以外の手段で[[フィールド]]から取り除かれるので[[《再融合》]]の[[デメリット]]回避にも繋がる。~
 [[無効]]範囲は広いが、[[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]などの[[召喚]]反応型や、[[《強制脱出装置》]]などの[[フリーチェーン]]の[[カード]]には[[効果]]で装備する前に[[除去]]されてしまう。~
 あらかじめ[[サイバー・ダーク]]を[[召喚]]しておくなど、この[[カード]]の[[特殊召喚]]前に[[装備カード]]が存在する状態にしておきたい。~

 [[《ブラック・ボンバー》]]で[[下級]][[サイバー・ダーク]]を[[蘇生]]させ、[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]しておき[[装備魔法]]を[[サーチ]]するのも良い。~
 [[《パワー・ツール・ドラゴン》]]自身も[[機械族]]なので、この[[モンスター]]の[[装備カード]]にできる。~

-これまでの[[サイバー・ダーク]]同様、[[墓地]]の[[モンスター]]を装備する[[効果]]を持つが、他の[[サイバー・ダーク]]とは異なりこの[[カード]]は[[墓地]]の[[モンスター]]を[[対象]]に取らない。~
//装備できる[[モンスター]]が他にいれば、[[《D.D.クロウ》]]等で装備[[対象]]を[[除外]]されて[[不発]]になるということはない。~
//対象を取らないんだから、装備対象なんてない。

-この[[カード]]自体も[[サイバー・ダーク]][[効果モンスター]]なので1体目を素材に2体目の[[融合召喚]]も可能。~

-[[融合素材]]は[[効果モンスター]]に限定されているが、現在のところ[[効果モンスター]]以外の[[サイバー・ダーク]][[モンスター]]は存在しない。~
--英語版では''[[サイバー・ダーク]]''は「Cyberdark」と表記されるが、[[《''サイバーダーク''・インパクト》>《サイバーダーク・インパクト!》]]の[[カード名]]も「Cyberdark Impact!」となっており、中点の有無による区別がつかない。~
そのため、[[《マジカルシルクハット》]]を使用した場合に英語版では[[《サイバーダーク・インパクト!》]]を「[[Cyberdark>サイバー・ダーク]]」[[通常モンスター]]として扱うことができてしまう。~
日米間で違いが出てしまうのを防ぐためにこのような表記になったと思われる。~

--非[[効果モンスター]]に[[《融合識別》]]を使った際に[[融合素材]]にできない。~

-[[イラスト]]から、[[サイバー・ダーク]][[下級モンスター]]5種類を[[融合]]した[[モンスター]]と思われる。~
[[効果]]はアニメにおける[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]を意識しており、あちらが作中で[[機械族]]である[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]・《ドラゴンロイド》を装備した縁が由来だろう。~
前者は[[永続罠]]《輪廻独断》で[[墓地]]での[[種族]]を変更した上で装備しており、後者は[[墓地]]で自身を[[ドラゴン族]]として扱う[[効果]]を利用し装備している。~

-当然だが[[《サイバーダーク・インパクト!》]]では[[融合召喚]]できず、[[墓地]]の[[サイバー・ダーク]]を[[デッキ]]に[[戻す]]ので[[墓地融合]]と相性が悪い。~
[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]と混同しないように注意したい。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[サイバー・ダーク]]

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]

-[[《ヴァイロン・オメガ》]]

//―《鎧獄竜−サイバー・ダークネス・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編−]] DP18-JP024  &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《鎧獄竜−サイバー・ダークネス・ドラゴン》,効果モンスター,モンスター,融合モンスター,星10/闇属性/機械族/攻2000/守2000,サイバー・ダーク,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可);