*《&ruby(いわ){岩};の&ruby(せいれい){精霊}; タイタン/The Rock Spirit》 [#n83b18e8]
 効果モンスター
 星4/地属性/岩石族/攻1700/守1000
 このカードは通常召喚できない。
 自分の墓地の地属性モンスター1体をゲームから除外して特殊召喚する。
 このモンスターは相手のバトルフェイズ中のみ、攻撃力が300ポイントアップする。

 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した、[[地属性]]・[[岩石族]]で[[下級]]の[[特殊召喚モンスター]]。~
 [[通常召喚]]できず、[[墓地]]の[[モンスター]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]と、自身の[[攻撃力]]を上昇する[[永続効果]]を持つ。

 [[地属性]][[モンスター]]1体の[[墓地]][[除外]]で[[特殊召喚]]できる。~
 別個に[[通常召喚]]が行えるために[[生け贄]]役としては申し分ない。~
 防衛時にのみ2000という[[攻撃力]]を誇る。~
 登場当時は[[《ヂェミナイ・エルフ》]]などの[[攻撃力]]1900の[[モンスター]]を止める事ができたため[[【スタンダード】]]でも見かけられた。~
 [[攻撃力]]のボーダーが変化した今では、完全に[[特殊召喚]]手順を同じとする[[《ギガンテス》]]にお株を奪われている。~
 しかし[[【カオスゲート】]]では[[《ギガンテス》]]と共に3枚投入されていた。~
 あくまでも過去の話であるが。
 [[地属性]][[モンスター]]1体の[[墓地]][[除外]]で[[特殊召喚]]できるため、[[生け贄]]役としては申し分ない。~

 また、[[相手]][[バトルフェイズ]]のみ[[攻撃力]]が2000となるが、現[[環境]]でこれは心許ない。~
 さらに[[特殊召喚]]手段が同じで、[[ステータス]]、[[効果]]がより攻撃的な[[《ギガンテス》]]の存在もある。~

-かつてはその[[攻撃力]]と[[召喚条件]]の軽さから、[[【スタンダード】]]や[[【カオスゲート】]]で採用されていた。~
[[《ギガンテス》]]と併用する[[デッキ]]も見られた。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」の「[[遊戯>《遊戯》]]&[[城之内>《城之内》]]vsビッグ5」戦で[[遊戯>《遊戯》]]が使用。~
アニメオリジナル「乃亜編」の「遊戯&城之内vsビッグ5」戦で遊戯が使用。~
[[墓地]]の[[《バスター・ブレイダー》]]を[[除外]]し[[《デス・ヴォルストガルフ》]]の[[召喚]]につないだ。~

--アニメGXにおける「十代vsアムナエル」でアムナエルが[[《エレメンタル・アブソーバー》]]のコストとして使用。~
--アニメGXにおける「十代vsアムナエル」でアムナエルが[[《エレメンタル・アブソーバー》]]の[[コスト]]として使用。~
さらにその後、異世界編でマルタンの配下として登場。~
1体目はヨハンと戦い敗れたのだが、2枚目が登場し、潜水艦を探索する十代たちに襲い掛かった。~
[[《デビルスコーピオン》]]集団や[[《八つ手サソリ》]]+[[《月の書》]]で追い詰めるも、[[《E・HERO グラン・ネオス》]]により潜水艦に潰された。

-神話・伝承において―~
「タイタン」とはおそらくギリシャ神話に登場する巨神族「ティターン十二神」のことだろう。~
(「ティターン」は英語読みすると「タイタン」となる)~
「ティターン」を英語読みすると「タイタン」となる。~
ちなみに、「ゼウス」と10年にわたる戦争「ティタノマキア」を戦ったゼウスの父「クロノス」もティターンの一人である。~
なお、土星の衛星「タイタン」や金属「チタン」の命名はこの「ティターン」にちなんでいる。

**関連カード [#q35062a9]
-[[《ギガンテス》]]

-[[《炎の精霊 イフリート》]]
-[[《水の精霊 アクエリア》]]
-[[《風の精霊 ガルーダ》]]

-[[《ジュラック・タイタン》]]
**収録パック等 [#v9202ff2]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP007
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-101
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-18

//**FAQ [#gf7b022a]
//Q:~
//A: