効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 900/守 600 このカードをS素材とする場合、闇属性モンスターのS召喚にしか使用できない。 (1):自分フィールドにチューナーが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 自分のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 このカードのレベルはターン終了時までそのモンスターと同じになる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はS召喚以外の特殊召喚ができない。
PREMIUM PACK 18で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
シンクロ素材とする場合は闇属性に限定される効果外テキスト、チューナーが存在する場合に特殊召喚できる召喚ルール効果、フィールド・墓地のモンスターと同じレベルになる誘発効果を持つ。
(1)は手札からの特殊召喚。
制約により展開先は闇属性に限られるが、即座にシンクロ召喚へと移行できるのは便利。
チューナーは、種族サポートを共有できるリゾネーターや魔轟神、多様なレベルを持ち汎用性の高いものも多いシンクロン辺りが主な候補となるか。
特に《ソウル・リゾネーター》はこのカードをサーチでき、そのままでもレベル6の、(2)を使えばより幅広いレベルの闇属性シンクロモンスターを選択できる。
(2)は自分フィールド・墓地のモンスターのレベルのコピー。
(1)で特殊召喚してこの効果を使えば幅広いレベルのシンクロ召喚が可能となる。
ただし、発動後はシンクロ召喚以外の特殊召喚ができなくなるので、出すタイミングは慎重に見極め、なるべく展開の終盤に出したい。
展開の序盤では制約が重いため、こちらの効果は使わず、《レッド・ライジング・ドラゴン》等を活用して高レベルのシンクロ召喚を目指すのが良い。
悪魔族・闇属性・レベル3モンスターであり、《彼岸の悪鬼 スカラマリオン》でサーチできる。
《魔界発現世行きデスガイド》・《魔サイの戦士》・《彼岸の旅人 ダンテ》等による墓地肥しと(2)の効果の相性も悪くない。
ただし、このカードの効果はシンクロ召喚に特化したものであり、レベル3を積み過ぎてしまうとレベル変更効果は活かしにくい。
いっそのこと後半の効果は無視して【ランク3】で運用するのも手か。