効果モンスター(使用不可カード) 星4/光属性/戦士族/攻1800/守 900 自分のメインフェイズ時、「ゼアルフィールド!」と宣言し、 自分フィールド上の「CNo.39」と名のついたエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃でき、 さらにこのデュエル中に自分が「希望の創造者」と「勝利の方程式」の効果を発動している場合、 その時の効果に以下の効果を加える。 ●このターン選択したモンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 自分はデュエルに勝利する。
アドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.1で登場した公式デュエルでは使用不可の光属性・戦士族の下級モンスター。
自分のCNo.39を直接攻撃可能にし、更にそのモンスターが戦闘ダメージを与えた時に一定条件で特殊勝利する起動効果を持つ。
CNo.39の直接攻撃効果は、それぞれのCNo.39の効果との噛み合わせも悪く、わざわざモンスター1体を使ってやる事ではない。
そのため、特殊勝利効果の方を狙い、直接攻撃効果はそのサポートとして使っていく事になるだろう。
《希望の創造者》と《勝利の方程式》を使い、かつ直接攻撃を通せばデュエルに勝利出来る。
《希望の創造者》の効果が条件付きかつ受動的なので、これをいかに発動するかが最大の課題となる。
発動できれば《勝利の方程式》かこのカードをサーチ出来るので、特殊勝利に大きく近づく。
このカードの特殊勝利のみで勝つつもりなら、相手のライフポイントを削る必要はないため、相手のライフポイントを増やしてしまうのが有効。
コンボパーツを集める《成金ゴブリン》や、妨害カードの存在を把握してコンボを決めやすくする《真実の眼》との相性が良い。
相手のライフ回復と相性の良い《活路への希望》の採用も考えられる。
マッチの2戦目以降は《希望の創造者》を破壊して貰いにくくなるので、《自爆スイッチ》での勝ち逃げを狙うのも一つの手。
破壊に関しては自爆特攻を狙うと良いだろう。
《勝利の方程式》で《No.39 希望皇ホープ》を特殊召喚した後に《CNo.39 希望皇ホープレイ》を重ねてエクシーズ召喚し、その後にこのカードをフィールドに出せば、一気に条件が整う。
もちろん、《勝利の方程式》は単独でも非常に強力な効果を持つので、条件が整うまでの時間稼ぎ等として使いCNo.39は別にエクシーズ召喚しても良い。
このカードの召喚や効果の発動、直接攻撃など、防がれるポイントは多いので、除去やカウンター罠でサポートしたい。
先述した《真実の眼》とシナジーのある《禁止令》も一つの手だろう。
Q:選択したモンスターが相手ライフに戦闘ダメージに与えて、デュエルに勝利する際にチェーンブロックが作られますか?
A:いいえ、この効果は起動効果の一部として対象に選択したモンスターに適用される勝利条件になりチェーンブロックが作られません。(14/01/09)