*《&ruby(きせき){奇跡};の&ruby(だいこうしゃ){代行者}; ジュピター》 [#mcd1f959]
*《&ruby(きせき){奇跡};の&ruby(だいこうしゃ){代行者}; ジュピター/The Agent of Miracles - Jupiter》 [#top]
 効果モンスター
 星4/光属性/天使族/攻1800/守1000
 1ターンに1度、自分の墓地に存在する「代行者」と名のついた
 モンスター1体をゲームから除外して発動する事ができる。
 自分フィールド上に表側表示で存在する天使族・光属性モンスター1体の攻撃力は、
 エンドフェイズ時まで800ポイントアップする。
 また、フィールド上に「天空の聖域」が表側表示で存在する場合、
 1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨てる事で、
 ゲームから除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を選択して特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:11/15発売のWJより
 (1):1ターンに1度、自分の墓地から「代行者」モンスター1体を除外し、
 自分フィールドの天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
 その自分の天使族・光属性モンスターの攻撃力はターン終了時まで800アップする。
 (2):1ターンに1度、手札から天使族モンスター1体を捨て、
 除外されている自分の天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 この効果はフィールドに「天空の聖域」が存在する場合に発動と処理ができる。

 [[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]]で登場する[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[光属性]]・[[天使族]]の[[攻撃力]]を[[強化>単体強化]]させる[[効果]]、そして[[除外]]された[[光属性]]・[[天使族]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[墓地]]の[[代行者]]を[[除外]]して[[光属性]]・[[天使族]]の[[攻撃力]]を[[単体強化]]する[[起動効果]]、[[天使族]]を[[捨てる]]ことで[[除外]]された[[光属性]]・[[天使族]]を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。

 [[墓地]]の[[代行者]]を[[除外]]することで[[攻撃力]]がアップするのでこの[[カード]]の[[攻撃力]]は実質2600と扱うこともできる。~
 (1)によって[[墓地]]の[[代行者]]を[[除外]]することで[[攻撃力]]がアップするので、この[[カード]]の[[攻撃力]]は実質2600と扱うこともできる。~
 [[《マスター・ヒュペリオン》]]とは[[コスト]]が重複するが、単独で[[上級モンスター]]に対処可能。~
 特に、[[上級モンスター]]の展開を封じる[[《ヴェルズ・オピオン》]]を処理できるのは大きい。~

 また[[強化]][[効果]]は他の[[光属性]]・[[天使族]]にも使用でき、[[《阿修羅》]]ならば[[相手]][[モンスター]]を一掃することも可能。~
 [[上級モンスター]]に使用することほとんどの[[モンスター]]に打ち勝てるため、[[リリース]]無しで出せる[[《光神機−桜火》]]等とも相性がよい。~
 [[攻撃力]]を強化する筆頭はやはり[[戦闘]]による[[ドロー]]を持つ[[《天空騎士パーシアス》]]等が筆頭だろうか。~
 [[上級モンスター]]に使用するとほとんどの[[モンスター]]に打ち勝てるため、[[リリース]]無しで出せる[[《光神機−桜火》]]等とも相性がよい。~
 [[攻撃力]]を[[強化]]する筆頭はやはり[[戦闘]]による[[ドロー]]を持つ[[《天空騎士パーシアス》]]等だろうか。~
 [[強化]][[対象]]は[[光属性]]・[[天使族]]なので[[《ダーク・ヴァルキリア》]]や[[《堕天使ゼラート》]]など同じ[[天使族]]でも使用できない[[モンスター]]が存在するので注意が必要である。~
 [[除外]]が[[代行者]]のみに指定されているの通常の[[【天使族】]]では使いにくいが、自身も[[代行者]]なのでこの[[カード]]を3枚[[積めば>積む]][[発動]]も難しくないだろう。~
 [[除外]]が[[代行者]]のみに指定されているため通常の[[【天使族】]]では使いにくいが、自身も[[代行者]]なのでこの[[カード]]を3枚[[積めば>積む]][[発動]]は難しくないだろう。~

 更に[[《天空の聖域》]]があると[[天使族]]専用の[[《D・D・M》]]に似た[[効果]]が使えるようになる。~
 1つ目の[[効果]]のために[[除外]]した[[モンスター]]をすぐさま[[特殊召喚]]できるようになるので、自身だけでもかなりの[[シナジー]]を誇る。~
 (2)は[[《天空の聖域》]]が存在する時限定で[[天使族]]専用の[[《D・D・M》]]と言える[[効果]]。~
 (1)の[[効果]]で[[除外]]した[[モンスター]]をすぐさま[[帰還]]させられるので、自身だけでもかなりの[[シナジー]]を誇る。~
 これにより、[[《アテナ》]]による[[墓地]]からの展開に加え、[[【天使族】]]は[[除外]]を利用した展開が可能となった。~
// 一見して前半の[[除外]][[コスト]]もあり[[蘇生]]との相性は悪いが、こちらが[[手札コスト]]のため、自在に[[墓地]]・[[除外]]・[[手札]]を入れ替え併用も可能となる。~
// この[[カード]]から[[同名カード]]の[[帰還]]も可能であり、[[手札コスト]]さえ確保できれば複数展開も狙っていける。~
 一見して前半の[[除外]]と[[蘇生]]は相性が悪そうだが、こちらは[[手札]]を[[捨てる]][[効果]]を持つため、自在に[[墓地]]・[[除外]]・[[手札]]を入れ替え併用も可能となる。~
 一見して(1)の[[除外]]と[[蘇生]]は相性が悪そうだが、こちらは[[手札]]を[[捨てる]][[効果]]を持つため、自在に[[墓地]]・[[除外]]・[[手札]]を入れ替え併用も可能となる。~
 この[[カード]]から[[同名カード]]の[[帰還]]も可能であり、[[手札]]さえ確保できれば複数展開も狙っていける。~
//一応コストって裁定でるまで手札コストって書き方は控えたほうが
 また、[[蘇生]]に比べ[[帰還]]は対策されにくいため、新たな主軸としても機能しうる可能性を持つと言えるだろう。~

-[[代行者]]と名のつく[[下級モンスター]]では一番[[攻撃力]]が高いため、[[《神秘の代行者 アース》]]の一番の[[サーチ]]候補だろう。
 同じ[[代行者]]の[[《命の代行者 ネプチューン》]]と相性が良い。~
 あちらの(1)でこちらを[[特殊召喚]]し、こちらの(1)であちらを[[除外]]してあちらの(2)で[[《天空の聖域》]]を[[サーチ]]し、こちらの(2)へと繋げられる。~

 同じく[[天使族]]を[[帰還]]させる[[カード]]には[[《奇跡の光臨》]]が存在する。~
 こちらには[[発動]]に特定の[[カード]]を要する点、[[属性]]の[[縛り]]が有る点で劣っているので、即効性や[[除外]][[効果]]を含む利点で差別化を図っていきたい。~
 もちろん両方を採用して[[除外]]軸の[[【天使族】]]を作成してもいいだろう。~

 [[《極星天ヴァルキュリア》]]・[[《極神聖帝オーディン》]]とは非常に強いシナジーを発揮する。~
 [[《極神聖帝オーディン》]]の[[自己再生]][[効果]]のために[[除外]]された[[《極星天ヴァルキュリア》]]をこの[[カードの効果]]で[[帰還]]させる事で、更なる[[シンクロ召喚]]を狙える上、その[[シンクロ召喚]]によって[[墓地へ送られた]][[《極星天ヴァルキュリア》]]は再び[[《極神聖帝オーディン》]]の[[効果]]の[[コスト]]に使える。~
 [[《極神聖帝オーディン》]]の[[自己再生]]では対応できない、[[《邪帝ガイウス》]]などの[[除外]]に対して[[《極神聖帝オーディン》]]自身を[[帰還]]させるといった使い方も可能。~
 この時、[[手札コスト]]に別の[[《極星天ヴァルキュリア》]]を捨てる事ができたなら、[[《極神聖帝オーディン》]]は更にもう1回[[自己再生]]できる様になるため、戦線はかなり盤石なものとなる。~
 また、この[[カード]]自身の[[レベル]]が4なので、自身を複数展開したり、[[《神の居城−ヴァルハラ》]]や[[《シャインエンジェル》]]を使ってもう一体[[レベル]]4[[モンスター]]を用意しておけば、[[帰還]]させた[[《極星天ヴァルキュリア》]]と共に[[《極神聖帝オーディン》]]の[[シンクロ素材]]にも使用できる。~

-[[墓地]]から[[除外]]するのは[[代行者]]、[[手札]]から[[捨てる]]のは[[天使族]]、[[単体強化]]と[[帰還]]は[[光属性]]・[[天使族]]というように[[モンスター]]の指定方法に3種類使用されている。~
この[[カード]]を使う際にはそれぞれ間違えないよう注意する必要がある。
それぞれ間違えないよう、注意する必要がある。

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXの「明日香vsエド」戦では、下記と元ネタを同じくする[[モンスター]]として《The grand JUPITER》が登場している。
-「ジュピター(Jupiter)」とは、木星のこと。~
これは、ローマ神話の主神「ユピテル」から命名されたものである。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「ジュピター(Jupiter)」とは太陽系第五惑星の木星のことであり、その中で最大の大きさを誇る。~
ローマ神話の天気に関する神「ユピテル」に由来する名である。

**関連カード [#lbf04bb1]
**関連カード [#card]
-[[代行者]]

-[[《天空の聖域》]]

-[[《奇跡の光臨》]]

-[[《The grand JUPITER》]]

//―《奇跡の代行者 ジュピター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【代行者】]]

**収録パック等 [#p9007426]
-[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]] SD20-JP003
**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ−ロスト・サンクチュアリ−]] SD20-JP003 &size(10){[[Super]]};
-[[ストラクチャーデッキR−ロスト・サンクチュアリ−]] SR12-JP007

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
//Q:[[光属性]]・[[天使族]]の[[攻撃力]]を[[強化>単体強化]]させる[[効果]]と[[特殊召喚]][[効果]]は[[自分]]の[[メインフェイズ]]時のみ[[発動]]できる[[効果]]になりますか?~
//A:はい、[[自分]]の[[メインフェイズ]]時のみ[[発動]]できる[[起動効果]]になります。(10/12/11)

//Q:[[特殊召喚]][[効果]]は[[除外]]されている[[光属性]]・[[天使族]][[モンスター]]1体を[[対象を取りますか>対象をとる(指定する)効果]]?~
//A:はい、[[対象]]を取ります。(10/12/11)

//Q:[[除外]]されている[[光属性]]・[[天使族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果処理時]]に[[《天空の聖域》]]が[[表側表示]]で存在しなくなった場合、[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
//A:いいえ、[[適用]]されません。(10/12/11)

Q:[[《マクロコスモス》]]等が存在しているとき、[[効果]]の[[発動]][[コスト]]として[[手札]]から捨て[[除外]]された[[モンスター]]をそのまま[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、[[特殊召喚]]可能なゲームから[[除外]]されている[[自分]]の[[天使族]]・[[光属性]][[モンスター]]が既に存在している状態ならできます。(11/02/23)

//Q:[[攻撃力]]を上げる[[効果]]は[[対象を取りますか>対象をとる(指定する)効果]]?~
//A:はい、[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する[[天使族]]・[[光属性]][[モンスター]]1体を、[[対象に取る>対象をとる(指定する)効果]][[効果]]となります。(12/01/27)

//Q:[[攻撃力]]がアップする[[効果処理時]]に[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[天使族]]・[[光属性]]以外の[[種族]]や[[属性]]になった場合、[[効果]]は[[適用]]されますか?~
//A:いいえ、[[適用]]されません。(13/06/05)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《奇跡の代行者 ジュピター》,効果モンスター,モンスター,星4/光属性/天使族/攻1800/守1000,代行者);