通常魔法 (1):除外されている自分のモンスターが5体以上存在する場合、 その内3体を対象として発動できる。 そのモンスターを墓地に戻す。
Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−で登場した通常魔法。
特定の条件下で除外されているモンスターを墓地に戻す効果を持つ。
《異次元からの埋葬》のほぼ下位互換。
あちらは発動条件が無く自分・相手の墓地を問わない上に、速攻魔法なので《ネクロ・ガードナー》や《ヴォルカニック・カウンター》で奇襲できる。
だが、《異次元からの埋葬》は制限カードであるので、このカードは2枚目以降の《異次元からの埋葬》ということになる。
効果自体は自分限定であることを除き《異次元からの埋葬》と同等で強力ではあるのだが、発動条件が重く特化したデッキでも易々とは満たせないため、非常に腐りやすい。
単純に2枚目の《異次元からの埋葬》として投入しても機能しないことが多いので、投入の際はよく考える必要があるだろう。
《終わりの始まり》を発動した後なら、すぐに発動できる。
また、通常魔法なので、《異次元からの埋葬》と違いセットしたターン内でも発動可能。
Q:墓地に戻すモンスターを選択するタイミングは効果発動時ですか、それとも効果解決時ですか?
A:効果発動時に除外されているモンスターを対象に選択します。(10/07/17)
Q:相手の《奇跡の発掘》にチェーンして《異次元からの埋葬》を発動して、相手の除外されているモンスターの数を3体未満にした場合、処理はどうなりますか?
A:対象に選択したモンスターを全て墓地に戻します。(10/09/07)