*《&ruby(きせき){奇跡};の&ruby(はこぶね){方舟};/Shinato's Ark》 [#q678a34c]
 儀式魔法
 「天界王 シナト」の降臨に必要。
 フィールドか手札から、レベルが8以上になるよう
 カードを生け贄に捧げなければならない。

 [[ガーディアンの力]]で登場した[[《天界王 シナト》]]専用の[[儀式魔法]]。~
 [[ガーディアンの力]]で登場した[[儀式魔法]]。~
 [[《天界王 シナト》]]を[[降臨]]させる。~

 [[《高等儀式術》]]が無制限だった時代はほぼ不要とされていたが、[[《高等儀式術》]]が[[制限カード]]になっている現在ではこの[[カード]]の利用価値も十分にある。~
 特に[[儀式魔人]]は[[《高等儀式術》]]では使えないので、この[[カード]]で[[《天界王 シナト》]]の召喚を行う際には積極的に使っていこう。~
 [[《高等儀式術》]]が無制限だった時代はほぼ不要とされていたが、[[《高等儀式術》]]が[[制限カード]]になった現在では、十分に利用価値がある。~
 特に[[儀式魔人]]は[[【高等儀式術】]]では使えないので、この[[カード]]で[[《天界王 シナト》]]の[[儀式召喚]]を行う際には積極的に使っていこう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」における「海馬vs乃亜」において登場。~
このときは[[モンスターカード]]であり、[[デッキ]]マスターとして登場した。~
その防御能力・回復能力でライフを大きく回復し、海馬を大いに苦しめた。~
デッキマスター時の[[効果]]をOCG風にすると以下の様な感じか。
 自分のターンに一度だけ発動できる。
 そのデュエル中、お互いに墓地で発動するモンスターの効果は無効になり、
 お互いの墓地に存在するモンスターはこのカード以外の効果を受けない。 
 また、この効果が有効である限り、以下の効果を発動する事が出来る。
 ●お互いの墓地のモンスターを全てゲームから除外することで、1枚につき500ライフを回復する。
 ●相手のバトルフェイズ開始時、相手フィールド上に存在するモンスターの数だけ
 お互いの墓地に存在するモンスターをランダムに選択し、表側守備表示で特殊召喚する。
 ●お互いの墓地のモンスターを全てゲームから除外することで、
 1枚につき500ライフを回復する。
 ●相手のバトルフェイズ開始時、相手フィールド上に存在する
 モンスターの数だけお互いの墓地に存在するモンスターをランダムに選択し、
 表側守備表示で特殊召喚する。
 このカードが破壊された時、「天界王 シナト」一体を特殊召喚する。
[[《ヘル・テンペスト》]]と[[《魂吸収》]]、[[《次元の裂け目》]]を併せ持つようなカードである。~
[[《ヘル・テンペスト》]]と[[《魂吸収》]]・[[《次元の裂け目》]]を併せ持つようなカードである。~
最終的に[[《ラストバトル!》]]で[[特殊召喚]]されたが、なぜか最後まで[[攻撃力]]・[[守備力]]は不明だった。~
[[《青眼の白龍》]]に[[戦闘破壊]]されていることから、とりあえず[[攻撃力]]3000未満なのは確からしいが・・・。~
[[《青眼の白龍》]]に[[戦闘破壊]]されていることから、とりあえず[[攻撃力]]3000未満なのは確からしい。~
[[墓地]]掌握[[効果]]の名前は「収容能力」、[[回復]][[効果]]は「生命の回復」、[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]は「絶対防御」。~

-神話・伝承において―~
旧約聖書の創世記(6章〜9章)における記述、俗に言う「ノアの方舟」が元ネタだろう。~
地上に増え始めた人々が悪を行っているのを見て、神はこれを洪水で滅ぼすとノアに告げ、同時に方舟の製造を命じた。~
ノアは方舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを方舟に乗せた。~
その後起きた洪水は四十日四十夜続き、方舟に乗り込まなかった地上に生きていたものを滅ぼした。~

--似たような洪水伝説は世界各地の神話に残されており、人類最古の叙事詩「ギルガメシュ叙事詩」にも洪水伝説を彷彿とさせる記述がある。

--なお、上記のアニメオリジナル「乃亜編」で登場した乃亜はこれが名前の由来と考えられ、方舟のエピソードも《大洪水》で再現されている。~
だからこそ[[《天界王 シナト》]]がなぜ仏教的な姿なのか不明だが。

**関連カード [#h70617d8]
-[[《天界王 シナト》]]

**収録パック等 [#ka1c6b3b]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP191
-[[ガーディアンの力]] 304-029

//**FAQ [#xb9c207f]
//Q:~
//A: