《寄生体ダニー/Parasitic Ticky》

効果モンスター
星1/地属性/昆虫族/攻   ?/守   ?
このカードの攻撃力・守備力はフィールド上の
トークンの数×500ポイントの数値になる。

 SHADOW OF INFINITYから登場した、地属性昆虫族下級モンスター
 自身の攻撃力守備力を変動する永続効果を持つ。

 使うなら、とにかくトークンを積極的に特殊召喚する必要がある。
 自分の場に召喚するため、《スケープ・ゴート》《ダンディライオン》を筆頭に、《デビルズ・サンクチュアリ》《迷える仔羊》等、防御にも使える。
 後続のモンスターサーチして戦線を維持できる《共鳴虫》《ゴキポン》昆虫族モンスターを多く採用し、《アリの増殖》生け贄に捧げる手もある。
 《クローン複製》からのクローントークン《冥府の使者ゴーズ》冥府の使者カイエントークンなら、自身も高い攻撃力を活かして活躍してくれる。
 安定性は落ちるが、《THE トリッキー》《トリッキーズ・マジック4》《クリボー》《増殖》《おジャマトリオ》等も採用圏内。
 レベル1なのでトークンを減らさず直接攻撃するという点で、《光学迷彩アーマー》を使え、ロックパーツをすり抜けることも可能。
 レベル3以下のモンスターを主軸とするのであれば、《レベル制限B地区》《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》等で敵の攻撃を封じるのも有効。
 相手の攻撃をロックするのなら、《インセクト女王》から攻撃表示で生成されるインセクトモンスタートークンが狙われる心配も無い。

 とは言え、相手の場にトークンを生成すると、《光学迷彩アーマー》を使わないと攻撃し難くなる。
 相手をロックし、毎ターンちまちまダメージを与えるなら、《ステルスバード》の方が使いやすい。
 しかも、《おジャマトリオ》を使うなら《逆ギレパンダ》の方が高い攻撃力を得られる。
 ロックパーツとのシナジーや、その対策にしても、《不意打ち又佐》装備カードを使った方が強力である。

収録パック等

FAQ

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