*《&ruby(きかい){機械};じかけのマジックミラー》 [#top] 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、相手の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 (2):墓地のこのカードを除外し、手札及び自分フィールドにセットされたカードの中から、 「死者蘇生」1枚を墓地へ送って発動できる。 自分の墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 この効果を相手ターンに発動した場合、 このターンこの効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに存在する限り、 攻撃可能な相手モンスターはそのモンスターを攻撃しなければならない。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://www.konamistyle.jp/products/detail.php?product_id=110072 [[遊戯王OCGデュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET]]で登場する[[通常罠]]。~ [[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[相手]]の[[墓地]]の[[魔法カード]]を[[セット]]する[[効果]]、[[手札]]・[[セット]][[カード]]の中から[[《死者蘇生》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[蘇生]]し、[[相手]][[ターン]]中の場合はその[[モンスター]]へ強制[[攻撃]]させる[[効果]]を持つ。~ ほぼ「[[《オベリスクの巨神兵》]]版[[《暗黒の魔再生》]]」と言った[[カード]]で、(1)の[[効果]]、(2)の[[コスト]]と、[[神>三幻神]]の[[蘇生]]である事が一致する。~ あちらは[[罠カード]]自体の[[効果]]、こちらは[[《オベリスクの巨神兵》]]の(5)の[[効果]]によるものだが、[[蘇生]]した[[神>三幻神]]が[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]するのも同じ。~ そのため、(1)の使用方法や(2)の[[コスト]]の調達法などについては、[[あちら>《暗黒の魔再生》]]のページを参照。~ (2)は[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[守備表示]]で出し、[[攻撃]]を強制する[[効果]]。~ [[フリーチェーン]]で使えるため、[[バトルフェイズ]]中に使えば[[反射ダメージ]]や他の[[モンスター]]を守ることが可能。~ もっとも、[[《オベリスクの巨神兵》]]に[[対象]][[耐性]]があるとはいえ、[[破壊]]されて[[壁]]にできない可能性もある。~ [[攻撃力]]の低い[[トークン]]を[[送りつけ]]てから使い、[[反射ダメージ]]で勝つという手もあるか。~ // 基本的には(1)を目当てに採用し、(2)は狙って使うと言うより、[[《死者蘇生》]]が[[破壊]]されそうな時などに緊急避難として使うのが良いだろう。~ //手札の死者蘇生が破壊される状況とかまずないし、(2)で攻撃を強制して反射ダメージで倒す狙いの方がよい -「マジックミラー」とは、一般的には「表側からは映したものを反射させる鏡の役割を持つが、裏側からは映したものを透過させるガラスのような役割を持つ鏡の一種」を指す。~ ただ、[[イラスト]]や原作での[[効果]]から、[[カード名]]の「マジックミラー」は一般的なそれを指すのではなく、「[[魔法>魔法カード]]を映し出す、あるいは反射する鏡」というニュアンスのようである。~ -原作・アニメにおいて―~ 原作・アニメDM・漫画Rで海馬が使用する[[カード]]。~ 初登場はバトルシティ準決勝の「闇遊戯vs海馬」戦であり、[[《ブラック・マジシャン》]]の[[攻撃]]時に[[発動]]し、闇遊戯の[[墓地]]の[[《死者蘇生》]]を[[コピー]]した。~ その[[効果]]で[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[蘇生]]し、[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]を守る[[壁]]とした。~ 原作での登場は上記のみだが、アニメDMでは「vsアメルダ」(2戦目)と「vsジーク」戦で、漫画Rでは「vsウィラー・メット」戦でも使用されている。~ --原作・アニメでの[[効果]]は、[[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[相手]][[墓地]]の[[魔法カード]]の[[効果]]を[[コピー]]できるものであった。~ [[対象]]が[[魔法カード]]に限定された上に[[攻撃]]反応[[罠>罠カード]]であるため、[[《墓荒らし》]](原作[[効果]])の完全[[下位互換]]である。~ ---[[カード]]資産に劣る城之内の使用[[カード]]の完全[[下位互換]]を、[[カード]]資産に勝る海馬が使用した珍しいケースである。~ それでも上記の通り[[デッキ]]から抜かれずその後も継続して使用されている辺り、意外と愛着のある[[カード]]なのかもしれない。~ ---[[OCG]]では[[《暗黒の魔再生》]]と同様、処理が複雑になるためか[[セット]]するだけにとどめている。~ (2)の[[効果]]は上記の「闇遊戯vs海馬」戦の流れを再現するものとなっている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《オベリスクの巨神兵》]] -[[《死者蘇生》]] -[[《暗黒の魔再生》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[遊戯王OCGデュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET]] KC01-JP003 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください