通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、相手の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドにセットする。 (2):墓地のこのカードを除外し、手札及び自分フィールドにセットされたカードの中から、 「死者蘇生」1枚を墓地へ送って発動できる。 自分の墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで守備表示で特殊召喚する。 この効果を相手ターンに発動した場合、 このターンこの効果で特殊召喚したモンスターが自分フィールドに存在する限り、 攻撃可能な相手モンスターはそのモンスターを攻撃しなければならない。
遊戯王OCGデュエルモンスターズ 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SETで登場する通常罠。
相手の攻撃宣言時に相手の墓地の魔法カードをセットする効果、手札・セットカードの中から《死者蘇生》を墓地へ送ることで《オベリスクの巨神兵》を蘇生し、相手ターン中の場合はそのモンスターへ強制攻撃させる効果を持つ。
ほぼ「《オベリスクの巨神兵》版《暗黒の魔再生》」と言ったカードで、(1)の効果、(2)のコストと、神の蘇生である事が一致する。
あちらは罠カード自体の効果、こちらは《オベリスクの巨神兵》の(5)の効果によるものだが、蘇生した神がエンドフェイズに自壊するのも同じ。
そのため、(1)の使用方法や(2)のコストの調達法などについては、あちらのページを参照。
(2)は《オベリスクの巨神兵》を守備表示で出し、攻撃を強制する効果。
自分のターンで使うことも可能だが、自分のターンであれば《死者蘇生》で《オベリスクの巨神兵》を蘇生する可能なので、基本相手ターンで使うことになる。
フリーチェーンで使えるため、バトルフェイズ中に使えば反射ダメージや他のモンスターを守ることが可能。
もっとも、《オベリスクの巨神兵》に対象耐性があるとはいえ、破壊されて壁にできない可能性もある。
攻撃力の低いトークンを送りつけてから使い、反射ダメージで勝つという手もあるか。
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