機械複製術(きかいふくせいじゅつ)/Machine Duplication》

通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
攻撃力500以下の機械族モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターと同名モンスターを2体まで自分のデッキから特殊召喚する。

 RISE OF DESTINYで登場した通常魔法
 攻撃力の低い機械族デッキから特殊召喚する。

 その展開力の高さから、様々なコンボトリガーとなりうる。
 たとえばこれで並べたモンスター《リミッター解除》《団結の力》強化すれば、1ターンキルを狙える。
 多少手間はかかるが、種族を変化して《超熱血球児》等を複製できれば、凄まじい攻撃力を得られる。
 《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》融合素材や、エクシーズ素材となる機械族モンスターを集めるためにも使える。
 その他にも《サイバー・ヴァリー》《D・モバホン》《チューニング・サポーター》等、並べるとより強力になるモンスターも多い。
 基点となるモンスターは低攻撃力である事を活かし、各種リクルーター蘇生カード特殊召喚すればよい。

関連カード

効果を受けられるカード(50音順)

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:元々の種族攻撃力が条件を満たさないモンスターの場合、他のカードの効果により条件を満たせばそのカードを選択して発動できますか?
A:はい、発動できます。

Q:このカードを《D−HERO ダイヤモンドガイ》効果発動することはできますか?
A:はい、発動できます。
  ただし、効果対象となる「攻撃力500以下の機械族モンスター」がいない場合は発動できません。

Q:裏側守備表示モンスターに使えますか?
A:セット状態のモンスターは、条件を満たせているか判定不能の扱いとなるため、使えません。

Q:攻撃力500以下となった融合モンスターデッキから特殊召喚することは可能ですか?
A:融合モンスター対象発動はできますが、特殊召喚はできません。

Q:攻撃力500以下となった罠モンスターを選択してこのカード発動できますか?また、特殊召喚できない際にデッキカードを確認する処理は行いますか?
A:罠モンスター対象発動はできますが、特殊召喚はできません。また、デッキカードを確認する処理も行いません。(11/07/13)

Q:このカードの発動チェーンして、効果対象に《突進》発動攻撃力が500以上となった場合、同名モンスターデッキから特殊召喚することはできますか?
A:特殊召喚することができます。(09/11/12)

Q:このカードの発動チェーンして、効果対象に《月の書》発動裏側守備表示になった場合、同名モンスターデッキから特殊召喚することはできますか?
A:いいえ、その場合特殊召喚することはできません(09/09/24)

Q:このカードの発動チェーンして、効果対象に《エネミーコントローラー》発動されコントロールを奪われた場合、同名モンスターデッキから特殊召喚することはできますか?
A:特殊召喚できます。(10/08/08)

Q:制限カードであるモンスターコントロール相手から得ました。
  この時《機械複製術》を発動して自分同名カード特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(10/08/09)

Q:自身または他のカードの効果によって、魔法カード効果を受けない状態のモンスターを対象に《機械複製術》を発動した場合、同名モンスター特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(11/10/26)