永続魔法 機械族モンスターが戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、 そのモンスターより攻撃力の低い、 同じ属性の機械族モンスター１体を自分のデッキから特殊召喚する事ができる。 この効果は１ターンに１度しか使用できない。
ストラクチャーデッキ−マシンナーズ・コマンド−で登場した永続魔法。
自分の機械族が戦闘破壊された時、機械族をリクルートする効果を持つ。
機械族が戦闘破壊されてもすぐに後続を確保できるため、機械族を中心にしたデッキにはほとんどの場合で採用できる。
ガジェットとはシナジーが見込める他、【サイバー・ドラゴン】や【古代の機械】等、機械族主体のデッキでは属性が統一されるケースも多い。
【ＶＷＸＹＺ】や【ジャイアント・ボマー・エアレイド】等、複数展開する事で真価を発揮できるデッキにとっては有用なカードになる。
このカードが参照する攻撃力とは、戦闘破壊された機械族モンスターの墓地での攻撃力を指す。
よって妥協召喚できる《可変機獣 ガンナードラゴン》とは相性抜群で、強力な後続のモンスターを手軽に呼び出すことができる。
後続の闇属性・機械族としては、《リボルバー・ドラゴン》・《人造人間−サイコ・ショッカー》・《ブローバック・ドラゴン》等がお勧め。
《メカ・ハンター》を破壊された時、《Ａ・マインド》を簡単に特殊召喚するのことはできる。
―イラスト関連
Ｑ：攻撃力はフィールドと墓地どちらの値を参照しますか？
Ａ：墓地での値です。(09/12/12)
Ｑ：《ＤＮＡ改造手術》が発動されている場合、このカードの効果は戦闘破壊されたモンスターの元の種族を参考しますか？
それとも《ＤＮＡ改造手術》によって宣言されている種族を参考しますか？
Ａ：効果を発動するには「フィールド上で機械族」かつ「墓地で機械族」である必要があります。(09/12/12)
Ｑ：｢元々が地属性｣のモンスターが｢フィールドで炎属性｣になっている時、特殊召喚できる機械族は何属性ですか？
Ａ：墓地での属性を考えるので、地属性です。(09/12/12)
Ｑ：チェーンブロックを作る処理ですか？
Ａ：作る処理です。タイミングは《キラー・トマト》等と同じです。(09/12/12)
Ｑ：元々の持ち主が自分の機械族モンスターのコントロールが移り相手フィールド上で戦闘で破壊され自分の墓地へ送られた場合でも発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(09/12/14)