*《&ruby(きこうとうせい){機皇統制};》 [#top] 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「機皇」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は、自分フィールドの「機皇」モンスターの元々の攻撃力を合計した数値になり、 ターン終了時までそのモンスターの戦闘で発生する相手への戦闘ダメージは0になる。 (2):自分フィールドの「機皇」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=794 [[デュエリストパック−冥闇のデュエリスト編−]]で登場する[[速攻魔法]]。~ [[機皇]]1体の[[攻撃力]]を[[機皇]]の[[元々の攻撃力]]の合計にする[[効果]]、[[機皇]][[モンスター]]が[[破壊]]される場合に[[身代わり]]として[[墓地]]の自身を[[除外]]する[[効果]]を持つ。~ (1)は[[機皇]]の[[単体強化]]。~ 高[[攻撃力]]の[[モンスター]]の[[戦闘破壊]]が可能になるものの、その用途なら[[《月鏡の盾》]]などでも十分である。~ こちらは[[機皇]][[モンスター]]を複数並べる必要があるため、展開手段も必要になる。~ [[元々の攻撃力]]を参照するため[[機皇帝]]などがその[[効果]]によって上昇した[[攻撃力]]は含めることができない。~ さらに「[[攻撃力]]になる」という現在の[[攻撃力]]を上書きする[[効果]]なので、[[発動]]前に[[適用]]されていた[[対象]]の[[自己強化]]は失われる。~ この[[カード]]で[[強化]]した後に[[機皇帝]]が[[シンクロモンスター]]を[[吸収]]するなどの[[強化]]は可能であるが、逆に[[装備]]した後に[[発動]]した場合はステータスが下がる事もありうる。~ 特に[[機皇兵]]が持つ[[自己強化]]は複数体並べて意味があるものなので、[[機皇兵]]を[[対象]]に使用した場合は[[自己強化]]を受けられなくなることは覚えておきたい。 [[単体強化]]は永続するが、[[ダメージ]]を与えられないのは[[発動]]した[[ターン]]のみなので、[[相手]][[ターン]]に使えば次の[[自分]]の[[ターン]]では[[ダメージ]]を与えられる。~ ただ、その条件の関係で[[相手]][[エンドフェイズ]]に打つとほどんど[[強化]]出来ず、一番[[強化]]が望める[[メインフェイズ]]1で[[強化]]した場合は優先して[[除去]]される可能性も高い。~ 一応(2)で補えるが、1度きりな上に[[バウンス]]や[[除外]]等にも無力なので、守り切るには心許ない。~ [[ダメージ]]は与えられないが[[自分]][[ターン]]で[[発動]]する、直接[[墓地に送って>墓地に送る]](2)の[[効果]]を目当てにする、なども1つの手。~ (2)は[[身代わり]]による[[破壊]][[耐性]]付与。~ 高[[攻撃力]][[モンスター]]が揃う[[機皇]]だが、[[耐性]]は一切ないのでそれを補えるのは心強い。~ また、[[機皇帝]]の[[特殊召喚]]する[[効果]]は、[[チェーン]]2以降の[[効果破壊]]では[[タイミングを逃す]]ので、意図しないタイミングで[[破壊]]されるのを防ぐ用途でも使える。~ -(1)は[[対象]]とした[[モンスター]]自身の[[元々の攻撃力]]も加算する。~ そのため、他の[[機皇]][[モンスター]]が存在しない場合でも使え、自身の[[元々の攻撃力]]未満になる事はない。~ -原作・アニメにおいて―~ [[イラスト]]の元ネタは、アニメ5D'sの第5期OPの映像で[[《機皇神マシニクル∞³》>《機皇神マシニクル∞》]]が[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]と[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を弾いているシーンだと思われる。~ 第135話のOPまでは[[《機皇神マシニクル∞³》>《機皇神マシニクル∞》]]が作中で未登場だったため[[イラスト]]のようにシルエットになっていたが、第136話以降はシルエットが外れている。~ --アニメでの[[《機皇帝ワイゼル∞》]]と[[《機皇帝スキエル∞》]]は、[[フィールド]]に存在するパーツ[[モンスター]]、[[《機皇神龍アステリスク》]]は自分[[フィールド]]上の[[機械族]][[モンスター]](作中では全て[[機皇]][[モンスター]]によって上がっていた)の[[攻撃力]]を合計させた数値となる[[効果]]を持っていた。~ また、[[《機皇神マシニクル∞》]]は墓地からパーツ[[モンスター]]を[[除外]]することで、[[《機皇神龍アステリスク》]]は自分[[フィールド]]上の[[機械族]][[モンスター]]を[[墓地]]に送る事で[[破壊]]の[[身代わり]]にできる[[効果]]を持っていた。~ (1)(2)の[[効果]]はこれらを意識したものと思われる。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[機皇]] ―(1)の類似[[効果]]~ -[[《ユニオン・アタック》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《機皇神マシニクル∞》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[デュエリストパック−冥闇のデュエリスト編−]] DP24-JP021 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- //タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください //※※重要※※ //タグ記述のルールはページ作成時に消さない! //タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。 //現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。 //効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。 //海外新規カードには、タグをつけないでください