遊戯王カードWiki - 《機皇兵ワイゼル・アイン》のバックアップ(No.44)

《機皇兵(きこうへい)ワイゼル・アイン/Meklord Army of Wisel》 †

効果モンスター
星４/闇属性/機械族/攻1800/守   0
このカードの攻撃力は、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する
「機皇」と名のついたモンスターの数×１００ポイントアップする。
また、１ターンに１度、相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを攻撃対象とした、
このカード以外の自分の「機皇」と名のついたモンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
そのモンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。

　EXTREME VICTORYで登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
　機皇兵共通の自己強化される永続効果と、機皇モンスターに貫通効果を付与する誘発効果を持つ。

　機皇兵で最も高い攻撃力を持つため、【機皇】ではメインアタッカーとして活躍する。
　また、他の機皇、特に高い攻撃力を持つ機皇帝に貫通効果を与えられる。
　《機皇帝ワイゼル∞》と《機皇帝スキエル∞》は自身以外のモンスターの攻撃を制限するデメリットがあるので、この効果が活きてくる。
　《機皇兵スキエル・アイン》からリクルートもでき、その場合も効果を活かしやすい。

　闇属性かつ守備力０なので《悪夢再び》でサルベージすることができ、《機動要塞フォルテシモ》の効果も使いやすくなる。
　また《ブラック・ボンバー》・《カメンレオン》・《暗躍のドルイド・ドリュース》の効果で蘇生させることもできる。
　効果を無効にされてもアタッカーとしては十分な攻撃力なのでリバースモンスターの補助として《カオス・インフィニティ》と共に採用されることも多い。

原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの「ジャック＆龍亞＆龍可vsアポリア」戦においてアポリアが使用。
《機動要塞フォルテシモ》の効果により手札から特殊召喚され、《機皇兵スキエル・アイン》に度々貫通効果を与えた。
自身も《レッド・デーモンズ・ドラゴン》や《Ｄ・ステープラン》を戦闘破壊し、さらに《機皇神龍アステリスク》の攻撃力上昇に貢献した。
攻撃名は「クォーク・カーブ」。
- 「クォーク(Quark)」は「粒子」、「カーブ(Carve)は「彫る」を意味する。

アニメでは自己強化効果は存在せず、機皇以外にも貫通効果を与える事ができた。
また、レアリティがレアだった。

オリジナルである《機皇帝ワイゼル∞》はアニメ内において、攻撃に特化したパーツを持ち合わせていた。
貫通効果を付与させるパーツや攻撃成立のためのカードの発動を無効にするパーツも備えていた。

コナミのゲーム作品において―
DUEL TERMINALではアポリアが使用。
プレイヤーは隠しデッキ「絶望の機神」で使用できる他、ADXで罠カードをスキャンした際にランダムで登場し、機皇兵の中でも使える機会が多い。
ポリゴンでは常に首をカクカクと動かしており、戦闘破壊されると、黒い煙を上げてショートする。

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