*《&ruby(きどうようさい){機動要塞};フォルテシモ》 [#ndbce9aa]
*《&ruby(きどうようさい){機動要塞};フォルテシモ/Fortissimo the Mobile Fortress》 [#top]
 フィールド魔法
 １ターンに１度、自分の手札から「機皇兵」と名のついた
 モンスター１体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース：1/21発売のVJより

　[[EXTREME VICTORY]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
　[[機皇兵]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[効果]]を持つ。~

　[[機皇兵]]はその性質上、複数展開する事で[[ボード・アドバンテージ]]を得るだけでなく[[強化]]にも繋がる。~
　[[アドバンス召喚]]や[[シンクロ召喚]]の[[サポート>サポートカード]]にも役立つが、直接[[アドバンテージ]]を得る[[効果]]ではないので[[手札]]消費が激しくなる欠点がある。~
　また、[[機皇兵]]は種類が少ないので、[[手札]]に常に２枚以上の[[機皇兵]]が存在するとは限らず、[[通常召喚]]だけで充分な場合も多い。~
　一応、[[《悪夢再び》]]で[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]を何度も回収する等すれば[[発動]]機会も多少は増えるだろう。~
　しかし、複数展開したい場合も[[ライフコスト]]があるとは言え[[《血の代償》]]の方が[[汎用性]]も高いだろう。~
　[[《機皇創出》]]で[[機皇兵]]を[[サーチ]]すれば、[[召喚権]]を温存したまま展開し易くなる。~
　[[《悪夢再び》]]で[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]を回収したり、[[《根絶の機皇神》]]で[[機皇兵]]を[[サルベージ]]すれば[[発動]]機会も増えるだろう。~

-[[《機皇兵グランエル・アイン》]]は[[特殊召喚]]では[[効果]]が[[発動]]しないので、そちらに優先して[[通常召喚]]権を使用し、このカードの[[特殊召喚]]は他の[[機皇兵]]に使用したい。~
　[[召喚権]]を温存したまま[[《機皇兵廠オブリガード》]]を出せるため、展開サポートとして有用になる。~
　例えばあちら経由で[[《ギアギガント Ｘ》]]を出すことで[[《機皇枢インフィニティ・コア》]]を[[召喚]]、[[サーチ]][[効果]]を使うといった事が可能になる。~

-「フォルテシモ（fortissimo/ff）」とは音楽記号の一つで、「フォルテッシモ」「フォルティッシモ」とも言う。~
「強く」という意味の「フォルテ」よりも更に強くという意味の記号である。~
この[[カード]]の使用者アポリアの分身であるイリアステルの三皇帝は、それぞれの名前を世界三大テノールから付けられているため、この[[カード]]も音楽に関する[[カード名]]になったと思われる。
//　１[[ターン]]に３体以上展開できる[[《血の代償》]]もあるが、あちらは引いてすぐには使えず、[[ライフコスト]]もある。~
//　ただ、[[相手]][[ターン]]に[[《機皇兵スキエル・アイン》]]を[[召喚]]して戦線維持するという使い方はあちらにしかできない。~
//　どちらにせよ、何らかの[[手札]]補強手段を組み込む必要があるだろう。~

-[[《機皇兵グランエル・アイン》]]は[[特殊召喚]]では[[効果]]が[[発動]]しないので、この[[カード]]の[[特殊召喚]]は他の[[機皇兵]]に[[使用]]したい。~

-「フォルテシモ（fortissimo/ff）」とは音楽記号の一つであり、「強く」という意味の「フォルテ」よりも「更に強く」という意味の記号である。~
この[[カード]]の使用者アポリアの分身であるイリアステルの三皇帝は、それぞれの名前を世界三大テノール歌手から付けられているため、この[[カード]]も音楽に関する[[カード名]]になったと思われる。


-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「ジャック＆龍亞＆龍可vsアポリア」戦においてアポリアが[[使用]]。~
アニメ5D'sの「ジャック＆龍亞＆龍可vsアポリア」戦においてアポリアが使用。~
[[《機皇兵ワイゼル・アイン》]]を[[特殊召喚]]し、[[機械族]]主軸でない龍可とジャックに[[ダメージ]]を与えた。~
後に龍亞の[[《Ｄ・ラジカッセン》]]の[[特殊召喚]]に利用され、最終的に[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]の[[効果]]によって[[破壊]]された。~
アポリア自身は結局１度しか[[効果]]を[[使用]]せず、しかもこの[[カード]]が原因で[[相手]]に反撃のチャンスを与えてしまった。
アポリア自身は結局１度しか[[効果]]を[[使用]]せず、しかもこの[[カード]]が原因で[[相手]]に反撃のチャンスを与えることになった。

--アニメでは以下の[[効果]]だった。
 １ターンに１度、手札のレベル４以下の機械族モンスター１体を
 自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
 機械族モンスターをコントロールしていないプレイヤーは
 自分のターンのエンドフェイズに１００ポイントのダメージを受ける。
OCG化において、[[ダメージ]]が微小だった[[バーン]][[効果]]は削除された。~
また、[[相手]]が使えなくなったが[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]が[[機皇兵]]に限定されたため、[[汎用性]]は大幅に低下したと言える。
[[OCG]]化において、微弱だった[[バーン]][[効果]]が消え、[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]も[[機皇兵]]に限定された。~
[[相手]]に[[効果]]を利用される事はなくなったが、[[汎用性]]が大幅に下がっている。~
尤も、[[バーン]]はともかくこのまま[[OCG]]化すると[[【機械族】]]全体で使える展開サポートの[[フィールド魔法]]になってしまうので、[[弱体化]]は仕方ないだろう。~

--アポリアが[[永続罠]]《レベル・カノン》・[[永続魔法]]《ロックオン・レーザー》を[[発動]]した際、この[[フィールド]]からそれぞれのソリッドビジョンが現れる演出がなされた。~
OCGの[[イラスト]]にも、これらの[[カード]]が[[発動]]している様子が描かれている。
--アポリアが[[永続罠]]《レベル・カノン》・[[永続魔法]]《ロックオン・レーザー》・[[カウンター罠]]《ダメージ・ブースト》を[[発動]]した際、この[[フィールド]]からそれぞれのソリッドビジョンが現れる演出がなされた。~
[[イラスト]]にも、これらの[[カード]]が[[発動]]している様子が描かれている。~
左上から出ているミサイルが《ダメージ・ブースト》、真ん中の左右から出ている8門の大砲が《レベル・カノン》となっている。~

--劇中では、アポリアはこの[[カード]]と合体した。~
--劇中では、アポリアはこの[[カード]]のソリッドビジョンと合体した。~
この[[カード]]は[[破壊]]された後でもアポリアと合体したままであり、敗北後もソリッドビジョンが消えることはなかった。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#xac15f9f]
**関連カード [#card]
-[[機皇兵]]

//―《機動要塞フォルテシモ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
-[[《機動要塞 メタル・ホールド》]]
-[[《フォルテッシモ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
―《機動要塞フォルテシモ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《根絶の機皇神》]]

**収録パック等 [#tf5e2c69]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【機皇】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP049

**FAQ [#w0d9daf8]
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[特殊召喚]]は[[チェーンブロック]]を作りますか？~
Ａ：はい、作ります。(13/01/11)

Ｑ：この[[カードの効果]]を使い、[[相手]]も[[特殊召喚]]をする事ができますか？~
Ａ：いいえ、できません。(11/02/11)

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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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