*《&ruby(メモリー・クラッシャー){記憶破壊者};/Memory Crusher》 [#top] 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守 600 このカードが相手プレイヤーへの直接攻撃に成功した場合、 相手の融合デッキの枚数×100ポイントダメージを相手ライフに与える。 ※[[テキスト]]中の「[[融合デッキ]]」は「[[エクストラデッキ]]」を指す。~ [[SHADOW OF INFINITY]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~ [[相手]]の[[エクストラデッキ]]の枚数に比例した[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]を持つ。~ [[融合>融合モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズ>エクシーズモンスター]]・[[リンクモンスター]]が[[環境]]にひしめく現在、[[エクストラデッキ]]は上限である15枚で組まれる事が多い。~ [[エクストラデッキ]]から[[モンスター]]を[[特殊召喚]]したり、[[ペンデュラムモンスター]]が[[エクストラデッキ]]に加わったりする影響で枚数は多少変動するものの、概ね[[直接攻撃]]成功時に1500程度の[[効果ダメージ]]を与える[[モンスター]]と考えて良いだろう。~ [[《財宝への隠し通路》]]を使える[[攻撃力]]であり、合計2500の[[ダメージ]]を与えることもできる。~ しかし[[ステータス]]が低く、[[直接攻撃]]時のみという厳しい[[発動条件]]でこの[[ダメージ]]ではパワー不足。~ 基本的には[[《魔界発現世行きデスガイド》]]などの[[悪魔族]]のサポートを活かしていくことになる。~ [[《E−HERO ヘル・ゲイナー》]]で[[2回攻撃]]可能にすれば5000の[[ダメージ]]を与えることも不可能ではない。~ -[[エクストラデッキ]]を多用する[[デッキ]]の場合、[[エクストラデッキ]]の枚数が減りやすく、[[ダメージ]]を与えることができない場合もある。~ 一方、[[ペンデュラムモンスター]]を多数[[エクストラデッキ]]に送ることが重要な[[【ペンデュラム召喚】]]の場合、大きな[[ダメージ]]を与えることも可能。~ -[[融合デッキ]]と呼称されていた時代は枚数制限がなかったため、数十〜数百枚のカードを投入できた。~ そのため、一度この[[カードの効果]]が[[発動]]できれば、数千〜数万の[[ダメージ]]を与える事が出来た。~ また、[[コントロール転移]]と[[《地獄の扉越し銃》]]で、[[ダメージ]]を[[相手]]に反射する[[コンボ]]も存在した。~ 自身の存在と[[《突然変異》]]の[[禁止カード]]化により、[[融合デッキ]]に無数に[[カード]]を組み込む風潮を変化させ、[[環境]]整備に大きな役割を果たした[[カード]]だといえる。~ しかし、それにより[[融合デッキ]]を用意しない[[プレイヤー]]も見られるようになり、[[ダメージ]]すら与えられない場合があった。~ 現在は、[[汎用性]]の高い[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]を始め、[[エクストラデッキ]]の上限である15枚用意する[[プレイヤー]]も多くなった。~ そのため、[[ダメージ]]を与えられなくなる可能性が下がりつつ[[ダメージ]]も極端に多くはならない[[効果]]となった。~ -世界大会では参加者へのプレゼントとして大会専用の[[スリーブ]]が配布されていたが、[[メインデッキ]]及び[[サイドデッキ]]と[[融合デッキ]]の枚数分しか貰えなかった。~ そこで、選手の中には[[スリーブ]]を大量に入手しようと欲張って[[融合デッキ]]を大量に積み込んでいた者もいた。~ しかし、そのためにこの[[カードの効果]]で敗北してしまった、という情報ソースが不明な都市伝説がある。~ -海外版では[[イラスト]]修正がされ角が消えている。~ →[[海外版イラスト変更カード]] //-原作・アニメにおいて― //-コナミのゲーム作品において― **関連カード [#card] -[[《記憶破壊王》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP029 &size(10){[[Rare]]}; -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP149 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: ---- &tag(《記憶破壊者》,効果モンスター,モンスター,星3/闇属性/悪魔族/攻1000/守600,);