*《&ruby(きりゅうせい){輝竜星};−ショウフク/Baxia, Brightness of the Yang Zing》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星8/光属性/幻竜族/攻2300/守2600
 チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上
 (1):このカードがS召喚に成功した時、
 このカードのS素材とした幻竜族モンスターの元々の属性の種類の数まで、
 フィールドのカードを対象として発動できる。
 そのカードを持ち主のデッキに戻す。
 (2):1ターンに1度、自分フィールドのカード1枚と
 自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。
 そのフィールドのカードを破壊し、その墓地のモンスターを特殊召喚する。
//英語名:https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=6537

 [[ザ・デュエリスト・アドベント]]で登場した[[光属性]]・[[幻竜族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ素材]]の[[属性]]数を参照し[[デッキ]]へ[[バウンス]]する[[誘発効果]]と、[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]を[[破壊]]し[[レベル]]4以下の[[モンスター]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[チューナー]]以外の[[シンクロ素材]]を[[幻竜族]]に限定されているが、[[《ナイト・ドラゴリッチ》]]や[[《竜胆ブルーム》]]とった[[汎用性]]の高い[[幻竜族]]が存在しており、[[《竜魂の幻泉》]]も採用すれば[[【竜星】]]以外の[[デッキ]]でも[[シンクロ召喚]]はそこまで難しくない。~
 また、[[チューナー]]は[[幻竜族]]である必要はないので、[[《ジャンク・シンクロン》]]や[[《カメンレオン》]]を併用すれば[[シンクロ素材]]を揃えやすい。~
 [[チューナー]]2体を用意すれば、[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]]などを経由して[[シンクロ召喚]]することも可能。~
 同[[レベル]]帯の[[シンクロモンスター]]と比較すると[[ステータス]]が低めだが、[[シンクロ素材]]にした[[竜星]]の[[効果]]で得られる[[耐性]]で補える。~

 (1)の[[シンクロ召喚に成功した]]とき[[発動]]する[[バウンス]][[効果]]は、[[カードの種類]]を問わず[[デッキ]]に[[戻す]]強力なもの。~
 [[バウンス]]する枚数は[[シンクロ素材]]に含まれた[[属性]]の数に比例するが、無理に多くを狙わなくとも2枚程度の[[バウンス]]は容易に狙えるだろう。~
 [[《闇竜星−ジョクト》]]の[[効果]]と相性が良く、[[《水竜星−ビシキ》]]と[[《炎竜星−シュンゲイ》]]を揃えることで3枚の[[バウンス]]に加えて若干の[[強化]]と[[罠カード]][[耐性]]のオマケが付く。~
 [[属性]]の種類の数まで選択するので、[[相手]]の[[フィールド]]にある枚数を上回っても[[自分]]側に暴発する恐れはない。~
 一部の[[竜星]]は[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]可能な[[効果]]を持っているため、[[相手]]が[[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]を集めたときにこの[[効果]]で妨害も狙える。~
 ただしこの場合[[タイミングを逃す]]可能性がある点には注意しておきたい。~
 ただし[[チェーン]]2以降で[[シンクロ召喚]]する効果を[[発動]]すると[[タイミングを逃す]]点には注意しておきたい。~

 (2)の[[破壊]]と[[蘇生]]による入れ替え[[効果]]は、そのまま使用しても[[1:1交換]]となり、[[フィールド]]の戦況を整えることができる。~
 [[竜星]]の[[破壊された]]ときの[[効果]]や[[《レベル・スティーラー》]]を併用すれば、[[アドバンテージ]]も稼ぐこともできる。~
 [[モンスター]]以外も[[破壊]]できるので、不要になった[[魔法・罠カード]]を使い擬似[[蘇生]][[カード]]とするのもよいだろう。~

-[[《ジャンク・デストロイヤー》]]や[[《シューティング・クェーサー・ドラゴン》]]と違い、[[チューナー]]に[[幻竜族]][[モンスター]]を使用していれば、その分も[[デッキ]][[バウンス]]の枚数にカウントされる。~

-モデルは竜生九子の一匹である「蚣蝮(こうふく、はか、ばしゃ。覇下とも)」だろう。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[竜星]]

-[[《炎王炎環》]]

―《輝竜星−ショウフク》の姿が見られる[[カード]]
-[[《竜星の極み》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【竜星】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ザ・デュエリスト・アドベント]] DUEA-JP051 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]([[Secret]])};

**FAQ [#faq]
Q:[[《DNA改造手術》]]の[[効果]]によって[[幻竜族]]として扱われている[[トークン]]を[[シンクロ素材]]とした場合、(1)の[[効果]]の[[シンクロ素材]]とした[[属性]]の種類として数えますか?~
A:はい、数えます。(14/05/01)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13212&keyword=&tag=-1

Q:[[《ジェノミックス・ファイター》]]の[[効果]]を[[適用]]して[[シンクロ召喚]]した場合、(1)の[[効果]]の[[シンクロ素材]]とした[[属性]]の種類として数えますか?~
A:はい、数えます。(14/12/23)
//フィールド・墓地で幻竜族として扱わず、シンクロ召喚時のみ扱う場合の確認

Q:(2)の[[効果]]の[[破壊]]と[[蘇生]]の処理は同時に行われますか?~
A:はい、同時に行われます。(14/04/23)

Q:自分の[[モンスターゾーン]]が5枚埋まっている時に(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:可能です。ただし、[[破壊]]する[[対象]]には必ず[[モンスター]]を選択してください。(14/04/23)

Q:(2)の[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]の[[《魔王龍 ベエルゼ》]]を[[対象]]に取ることはできますか?~
  また、[[対象]]に取れる場合は[[墓地]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:《輝竜星−ショウフク》の[[効果]]で、[[カードの効果]]で[[破壊]]できない[[《魔王龍 ベエルゼ》]]などを[[対象]]に[[発動]]する事はできます。~
  しかしながら、《輝竜星−ショウフク》の[[効果]]で、[[対象]]に選択した[[自分]][[フィールド]]の[[カード]]を[[破壊]]できなかった場合には、[[墓地]]から[[レベル]]4以下の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事もできません。~
  したがって、《輝竜星−ショウフク》の[[効果]]で[[《魔王龍 ベエルゼ》]]を[[破壊]]できなかった場合には、[[墓地]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事もできません。(14/09/05)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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