*《&ruby(きがくりゅう){飢鰐竜};アーケティス》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星9/水属性/魚族/攻1000/守1000
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
 そのS素材としたモンスターの内、チューナー以外のモンスターの数だけ、
 自分はデッキからドローする。
 (2):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×500アップする。
 (3):手札を2枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを破壊する。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1212493702817570818

 [[ETERNITY CODE]]で登場する[[水属性]]・[[魚族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ召喚に成功した]]時に[[シンクロ素材]]にした[[チューナー]]以外の[[モンスター]]の数だけ[[ドロー]]する[[効果]]、[[手札]]の枚数×500の[[自己強化]][[効果]]、[[コスト]]として[[手札]]を2枚[[捨て>捨てる]][[フィールドのカード]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[チューナー]]以外の[[シンクロ素材]]の数だけ[[ドロー]]する[[効果]]。~
 通常は最大で5枚の[[ドロー]]が可能になる。~
 (2)や(3)の[[効果]]で[[手札]]が重要になるため、できるだけ多く[[ドロー]]したいところ。~
 [[《タツノオトシオヤ》]]と[[レベル]]2の[[チューナー]]以外の[[モンスター]]が存在すれば、[[タツノコトークン]]と共に[[シンクロ素材]]にすることで4枚[[ドロー]]することができる。~
 [[カード名]]で[[1ターンに1度]]の回数制限があるため、[[《シンクロキャンセル》]]を用いて同[[ターン]]内で大量に[[ドロー]]ということはできない。~
 ただし[[カード名]]で[[1ターンに1度]]の回数制限があるため、[[《シンクロキャンセル》]]を用いて同[[ターン]]内で大量に[[ドロー]]ということはできない。~

 (2)は[[手札]]の枚数に応じた[[自己強化]]。~
 [[元々の攻撃力]]が高くはないが、4枚あれば[[攻撃力]]3000となる。~
 (1)の[[ドロー]]で複数枚引ければ狙いやすい。~
 しかし、(3)の[[コスト]]があるため、安定して高[[ステータス]]を維持することは難しいだろう。~

 (3)は[[フィールドのカード]]を[[破壊]]する[[効果]]。~
 2枚の[[手札コスト]]を要求するため基本的に[[ディスアドバンテージ]]を負う。~
 とはいえ[[フリーチェーン]]で[[発動]]できるため、[[制圧]]要員になりうる。~
 また、この[[モンスター]]は[[水属性]]なので、[[海皇]]の[[効果]]の[[トリガー]]になる。~
 自[[ターン]]であれば[[サーチ]]や[[特殊召喚]]を行える[[《海皇の竜騎隊》]]や[[《海皇子 ネプトアビス》]]、[[相手]][[ターン]]であれば追加で[[カード]]を[[破壊]]できる[[《海皇の重装兵》]]や[[《海皇の狙撃兵》]]が狙いどころか。 ~
 (2)の[[効果]]により[[ステータス]]も下げることになるが、[[除去]]できれば[[攻撃]]されないので基本的に気にする必要はないだろう。~
 ただし、[[手札]]を抱えていてもこの[[効果]]は[[1ターンに1度]]なので複数を並べられると厳しい点は忘れないように。

 使用の際には何体の[[シンクロ素材]]を消費するかはよく考える必要がある。~
 2枚[[ドロー]]程度ならば、[[相手]][[フィールド]]に直接干渉できる[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]や[[《ミスト・ウォーム》]]を出した方が良い場面も多い。~
 故に3枚以上の[[ドロー]]を狙いたいのだが、その場合は(1)を[[《灰流うらら》]]などで[[無効]]化される事は絶対に避けなければならない。~
 [[ドロー]]に失敗すると、4体以上の[[モンスター]]を消費して微妙な[[ステータス]]と効率の悪い[[除去]][[効果]]を持つ[[モンスター]]を出すだけで終わってしまい、致命的な[[ディスアドバンテージ]]を負う羽目になる。~

-[[レベル]]9[[シンクロモンスター]]初の[[魚族]]であり、2体で[[シンクロ召喚]]でき[[シンクロ素材]]に[[縛り]]の存在しない[[レベル]]9に限れば[[水属性]]としても初である。~
[[レベル]]9では[[属性]]・[[種族]]ともにマイナーであることから[[【レベル9】]]における[[《星遺物の胎導》]]の[[対象]]とするための[[レベル]]9[[シンクロモンスター]]としては高い適性を持つ。~

-[[《たつのこ》]]と、[[手札]]と[[フィールド]]で合計6体の[[《チューニング・サポーター》]]・[[《ダークシー・レスキュー》]]を[[シンクロ素材]]とすれば、合計で最大12枚の[[ドロー]]が可能。~
ここまで揃えるのは実戦的ではないが、[[《チューニング・サポーター》]]と[[《ダークシー・レスキュー》]]は[[《機械複製術》]]で容易に3体揃える事が可能で、これだけでも6枚も[[ドロー]]できる。~

-[[《鬼岩城》]]の裁定に則るなら、非[[チューナー]]を何らかの[[効果]]で[[チューナー]]扱いにして[[シンクロ素材]]としても、非[[チューナー]]としてはカウントされない。~
逆に[[《幻影王 ハイド・ライド》]]を非[[チューナー]]扱いにした場合はカウントされる。~

//-名前の由来は「古代の魚」をギリシャ語訳した「アーケオイクチス(Archaeo ichthys)」だろうか。~
//-名前の由来は「古代の魚」をギリシャ語訳した「アーケオイクティス(Archaeo ichthys)」だろうか。~

//-モチーフは、3億年以上前の古生代に生息していた原始爬虫類「アーケオシリス」だろうか。
//Archaeoで「古代の」って意味なので、アーケオが共通してても由来とは限らない。こちらが魚で、そちらが爬虫類でモチーフ上の繋がりがない
//アーケオシリスは小柄な上に陸生生物だから違うと思われる。名前が全然違うがデザインだけ言えば「モササウルス」あたりがモデルっぽい
//太古の魚にリードシクティス・プロブレマティカスってのがいて、「リードシクティス」が「リーズ(人名)の魚」って意味だから「古代の魚」とかそんな意味かもしれない

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[手札枚数に比例して自己強化するカード>《ムカムカ》#card]]

//―《飢鰐竜アーケティス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ETERNITY CODE]] ETCO-JP043

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
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//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください