*《&ruby(センチュリオン){騎士皇};レガーティア》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星12/光属性/機械族/攻3500/守2000
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
 自分は1枚ドローする。
 その後、相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスター1体を破壊できる。
 (2):攻撃力2000以下の自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
 (3):自分・相手のエンドフェイズに発動できる。
 自分の手札・墓地からSモンスター以外の「センチュリオン」モンスター1体を
 永続罠カード扱いで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1689

 [[デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ]]で登場する[[光属性]]・[[機械族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[特殊召喚]]した場合、[[ドロー]]した後に[[相手]]の[[攻撃力]]が最も高い[[モンスター]]を[[破壊]]できる[[効果]]、[[攻撃力]]2000以下の[[自分]][[モンスター]]が[[戦闘破壊]]されない[[効果]]、[[お互い]]の[[エンドフェイズ]]に[[手札]]・[[墓地]]の[[センチュリオン]]を[[永続罠]]で[[置く]][[効果]]を持つ。~

 【センチュリオン】で[[シンクロ召喚]]する場合は、[[《重騎士プリメラ》]]と[[レベル]]8を組み合わせるのが基本となる。~
 それ以外には、[[汎用性]]の高い自己[[特殊召喚]][[効果]]を備える[[《白の聖女エクレシア》]]も使いやすい。~
 [[《重騎士プリメラ》]]と同じく[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]が同じ[[光属性]]・[[魔法使い族]]であるため、[[《軒轅の相剣師》]]や[[《赫聖の妖騎士》]]の[[効果]]を共有できる点も[[メリット]]。~

 (3)以外は[[デッキ]]を問わない汎用的な[[効果]]であるため、それ以外の[[デッキ]]でも汎用[[レベル]]12[[シンクロモンスター]]として採用を検討できる。~
 [[レベル]]合計を気にする必要はあるが、[[シンクロ召喚]]先が[[機械族]]に限られやすい[[【クリストロン】]]でも優秀な候補となる。~

 (1)は自身の[[特殊召喚]]時における[[ドロー]]と[[モンスター除去]]。~
 合計で2枚の[[カード・アドバンテージ]]を得られる優秀な[[効果]]であり、[[モンスター除去]]に関しては任意であるため[[先攻]]1[[ターン]]目等であっても[[ドロー]]のみを使用できる。~
 [[シンクロ召喚]]以外の[[特殊召喚]]も[[トリガー]]になるため[[蘇生]]や[[帰還]]とも相性が良く、[[《マグネット・リバース》]]にも対応する。~
 [[相手]][[ターン]]で使用できれば妨害にもなるが、「[[攻撃力]]が最も高い」という指定により、素材用の小型[[モンスター]]を[[破壊]]する場合は出すタイミングに気を付ける必要がある。~
 大型[[モンスター]]の[[破壊]]を狙う場合、[[対象]][[耐性]]は突破できるが[[破壊]][[耐性]]を持つものも多いため見極めは重要。~

 (2)は[[攻撃力]]2000以下の[[自分]][[モンスター]]への[[戦闘破壊]][[耐性]]の付与。~
 自軍の[[下級モンスター]]の維持に役立ちはするが、この[[カード]]自身が[[除去]]に狙われやすいため期待度は低い。~
 [[《騎士魔防陣》]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]した場合は自身も範囲に含まれるので、単体で[[壁]]にはなる。~

 (3)は[[お互い]]の[[エンドフェイズ]]での[[手札]]・[[墓地]]の[[センチュリオン]]を[[永続罠]]で[[置く]][[効果]]。~
 この[[カード]]の[[シンクロ素材]]に用いた[[センチュリオン]]を選ぶのが最も効率が良いだろう。~
 次の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]には共通[[効果]]でそれを[[特殊召喚]]できるため、実質タイムラグのある[[蘇生]][[効果]]の様に扱える。~

-[[《重騎士プリメラ》]]・[[《従騎士トゥルーデア》]]・[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]どれか1枚(+[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]の[[手札コスト]]1枚)からでもこの[[カード]]の[[自分]][[ターン]]の[[シンクロ召喚]]が可能であり、[[相手]][[ターン]]にもう1体[[レベル]]12が並べられる。~
[[手札コスト]]に関してはこの[[カード]]の[[ドロー]]で相殺されるため、実質的な消費は[[《重騎士プリメラ》]]・[[《従騎士トゥルーデア》]]・[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]1枚である。~

--[[《重騎士プリメラ》]]始動
>
+[[《重騎士プリメラ》]]を[[召喚]]し、[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]を[[サーチ]]。
+[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]を[[発動]]し(2)の[[効果]]で[[《従騎士トゥルーデア》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+[[《従騎士トゥルーデア》]]を(2)の[[効果]]によって[[特殊召喚]]し、(1)により自身と[[《重騎兵エメトVI》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+[[《重騎兵エメトVI》]]を(2)の[[効果]]によって[[特殊召喚]]し、2体で《騎士皇レガーティア》を[[シンクロ召喚]]。
+[[エンドフェイズ]]《騎士皇レガーティア》の(3)の[[効果]]によって[[《重騎士プリメラ》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+[[相手]][[メインフェイズ]][[魔法&罠ゾーン]]の[[《従騎士トゥルーデア》]]と[[《重騎士プリメラ》]]を自己[[特殊召喚]]。
+[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]の(3)により[[レベル]]12の[[シンクロ召喚]]。
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--[[《従騎士トゥルーデア》]]始動
>
+[[《従騎士トゥルーデア》]]を[[召喚]]し、(1)により自身と[[《重騎士プリメラ》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+[[《重騎士プリメラ》]]を(3)の[[効果]]によって[[特殊召喚]]し、[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]を[[サーチ]]。
+[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]を[[発動]]し(2)の[[効果]]で[[《重騎兵エメトVI》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+後は[[《重騎士プリメラ》]]始動の手順4.以降と同じ手順
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--[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]始動
>
+[[《スタンドアップ・センチュリオン!》]]を[[発動]]し(2)の[[効果]]で[[《重騎士プリメラ》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+[[《重騎士プリメラ》]]を(3)の[[効果]]によって[[特殊召喚]]し、[[《従騎士トゥルーデア》]]を[[サーチ]]。
+[[《従騎士トゥルーデア》]]を[[召喚]]し、(1)により自身と[[《重騎兵エメトVI》]]を[[魔法&罠ゾーン]]に[[置く]]。
+後は[[《重騎士プリメラ》]]始動の手順4.以降と同じ手順
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--これにより[[レベル]]12のこの[[カード]]と[[《赤き竜》]]が並べられるため、[[相手]][[ターン]][[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]という強力な[[制圧]]が可能。~
どの手順でも[[自分]][[ターン]]は[[通常召喚]]1回+[[特殊召喚]]3回であるため、[[《原始生命態ニビル》]]を受けず、[[《増殖するG》]]の[[ドロー]]枚数も抑えられる点も優秀。~


-[[カード名]]の「レガーティア」はラテン語の「legatus」の格変化の一つの「legati」からか。~
「legatus([[レガトゥス>《ドラグニティ−レガトゥス》]])」は古代ローマの軍団長・副官・総督代理などを意味する。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-その他の商品展開―~

**関連カード [#card]
-[[センチュリオン]]

―《騎士皇レガーティア》の姿が見られる[[カード]]
-[[《騎士皇爆誕》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキビルドパック ヴァリアント・スマッシャーズ]] DBVS-JP019

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。