*《鬼ゴブリン/Coach Goblin》 [#qf89337c]
*《&ruby(おに){鬼};ゴブリン/Coach Goblin》 [#top]
 効果モンスター
 星４/地属性/悪魔族/攻1200/守1500
 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、
 自分のエンドフェイズ時に手札から通常モンスターカード１枚をデッキの一番下に戻す事で、
 デッキからカードを１枚ドローする事ができる。
 この効果は１ターンに１度しか使用できない。

　《凡骨の意地》と組み合わせてさらにターボをかけるのもありだが、ステータスが貧弱なので使い勝手は今ひとつ。~
　[[混沌を制す者]]で登場した[[地属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[自分]]の[[エンドフェイズ]]に[[手札]]から[[通常モンスター]]１体を[[デッキの一番下]]に[[戻す]]事で１枚[[ドロー]]する[[誘発効果]]を持つ。~

-《鬼ゴブリン》って、名前がダブってるような感じがするが（一応Goblinを日本語にすると小鬼）、鬼ってコーチとしてなのだ。
　[[通常モンスター]]を利用した[[手札交換]]が可能で、[[《高等儀式術》]]など[[デッキ]]にいる方が都合の良いものと相性が良い。~

**関連カード [#h70617d8]
　しかし肝心のこの[[カード]]が貧弱なので維持が難しく、[[ドロー]]も[[エンドフェイズ]]なので活用しにくい。~
　多くの場合、[[通常モンスター]]以外も戻せる[[《カードトレーダー》]]等で十分になってしまう。~
　[[《凡骨の意地》]]と組み合わせてさらに[[ターボ]]をかけるのもありだが、[[ステータス]]が貧弱なので使い勝手はいまいちである。~

-「鬼」は英語でゴブリンと翻訳されることもあるので、一見妙なネーミングに思える。~
[[英語名]]で「コーチ(Coach)」と記されていることから、「鬼コーチ」からとられたネーミングと思われる。~

-[[《セコンド・ゴブリン》]]がジムで若手選手を育てている姿。~
しかし[[《セコンド・ゴブリン》]]とも[[《セコンド・ゴブリン》]]が育てている選手たちとも[[効果]]は全く関係なく[[シナジー]]しない。~
[[通常モンスター]]を[[カード]]にもなっていない無名の選手、[[ドロー]]した[[カード]]が育てた[[モンスター]]と捉えられない事はないが、無理やりである。~
--この解釈を応用し、[[手札]]の[[《スカゴブリン》]]を[[コスト]]にすると「[[ゴブリン]]が[[ゴブリン]]を鍛える」という奇妙なシチュエーションが発生する。~

**関連カード [#card]
-[[ゴブリン]]

-[[《セコンド・ゴブリン》]]

―デッキの一番下に戻す効果を持つカード
-[[《暗黒界の軍神 シルバ》]]
//-[[《鬼ゴブリン》]]
-[[《紅蓮の女守護兵》]]
-[[《Ｄ−ＨＥＲＯ ダイヤモンドガイ》]]
-[[《白兵戦型お手伝いロボ》]]
-[[《ピクシーガーディアン》]]
-[[《ヤドカリュー》]]
-[[手札交換]]
-[[デッキの一番下]]

-[[《リサイクル》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

-[[《ゴブリンのやりくり上手》]]
-[[《風霊術−「雅」》]]

**収録パック等 [#q4c79b12]
**収録パック等 [#pack]
-[[混沌を制す者]] 306-015
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP015
-[[混沌を制す者]] 306-015

**FAQ [#w7116bf4]
Ｑ：~
Ａ：
**FAQ [#faq]
Ｑ：[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[自分]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しなくなった場合、[[ドロー]]する[[効果]]は[[適用]]されますか？~
Ａ：いいえ、[[適用]]されません。(15/01/24)

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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