*《&ruby(きがんじょう){鬼岩城};/Giganticastle》 [#k758850a]
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 シンクロ・効果モンスター
 星9/地属性/岩石族/攻2900/守2800
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードの攻撃力・守備力は、
 このカードのシンクロ素材とした
 チューナー以外のモンスターの数×200ポイントアップする。
//英語名:http://www.ebay.com/itm/YUGIOH-GIGANTICASTLE-SHSP-EN058-RARE-SHADOW-SPECTERS-IN-HAND-/251370567724?pt=Trading_Card_Games_US&hash=item3a86da782c

 [[SHADOW SPECTERS]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ素材]]とした[[チューナー]]以外の[[モンスター]]の数だけ[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

 [[シンクロ素材]]の[[縛り]]がない[[シンクロモンスター]]では初となる、[[チューナー]]以外の[[モンスター]]が1体でよい[[レベル]]9[[シンクロモンスター]]。~
 [[自己強化]][[効果]]により、[[シンクロ召喚]]時には[[攻撃力]]3100以上となる。~
 直接[[アドバンテージ]]に繋がる[[効果]]を持つわけではないが、[[シンクロ召喚]]に幅を持たせる目的で採用できる。~

 [[シンクロ素材]]を3体以上用いる場合は、[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]を[[シンクロ召喚]]したほうが良い結果をもたらすことが多い。~
 したがって、基本的には[[シンクロ素材]]2体で[[シンクロ召喚]]し、[[攻撃力]]3100・[[守備力]]3000の[[ステータス]]で運用することとなるだろう。~
 しかし、[[シンクロ素材]]を3体以上用いる場合は、[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]を[[シンクロ召喚]]したほうが良い結果をもたらすことが多い。~
 したがって、基本的には[[シンクロ素材]]2体で[[シンクロ召喚]]し、[[攻撃力]]3100・[[守備力]]3000の[[ステータス]]で運用することとなる。~
 ただ、2体使用するならば[[アドバンテージ]]を取れる[[《幻竜星−チョウホウ》]]も存在するため、打点以外の[[メリット]]が乏しい。~
 どうしても倒したい[[モンスター]]がいる場合や、[[幻竜族]]や[[チューナー]]を僅かにしか採用していない[[デッキ]]ならこちらを採用することになるだろう。~

-[[【水精鱗】]]では、[[レベル]]7+[[《深海のディーヴァ》]]から[[シンクロ召喚]]が狙えるため需要が高い。~
[[《深海のディーヴァ》]]で[[リクルート]]した[[《海皇の狙撃兵》]]をそのまま残せるので、合わせて大[[ダメージ]]が狙える。~
[[【ドラグニティ】]]では、[[《嵐征竜−テンペスト》]]+[[《ドラグニティ−ファランクス》]]の組み合わせで[[シンクロ召喚]]できた。~
だが、多くの[[シンクロモンスター]]と[[エクシーズモンスター]]が混在する[[【ドラグニティ】]]で、そのスペースを割いてまでこの[[カード]]を投入する意義はあまりない。
-[[英語名]]では、「巨大な」を意味する「[[gigantic>《ギガンテック・ファイター》]]」と「城」を意味する「castle」を掛け合わせている。~

//-[[悪魔族]]をメインとする[[デッキ]]では、[[《ダーク・コーリング》]]と併せる事で[[《E−HERO ダーク・ガイア》]]の[[融合素材]]にできる。~
//ただし[[悪魔族]]自体は高[[レベル]]の[[シンクロ召喚]]が狙いやすい訳ではないため、この[[カード]]以外にも[[岩石族]]を確保できるよう構築するのが無難である。~

-[[英語名]]では、「巨大な」を意味する「[[gigantic>《ギガンテック・ファイター》]]」と「城」を意味する「castle」を掛け合わせている。

-怪盗ルパンシリーズ第1作の「奇巌城」を初めとし、「きがんじょう」と呼ばれるものが登場する創作作品がいくつか存在する。~
いずれも「城のような巨大な岩」あるいは「岩で構成された城」として描かれており、また「海」に縁が深いなどこの[[カード]]の[[イラスト]]に通ずる部分が多い。~
中でも、漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」に登場する「鬼岩城」は漢字表記や人型のモンスターというデザインなども共通している。~
//ダイの大冒険のと共通点が多いので、そちらを記述する形に変更
//権利問題のリスクを考えれば、ダイの大冒険モチーフで名前をそのまま持ってくるとは考えにくいため共通性のみの言及に
//-モチーフの由来として、モーリス・ルブランの小説「怪盗ルパン」シリーズの長編第1作である「奇巌城(奇岩城)」が考えられる。~
//邦訳の際に名付けられたこの単語は、作中でルパンの隠れ家となるエイギュイユ・クルーズを指している。~
//エイギュイユ・クルーズはさらにフランス・エトルタの海岸に実在する「大針岩」をモチーフとしており、石灰岩質の断崖や上部に茂る緑など、大針岩ならびエトルタ海岸の特徴はこの[[カード]]の[[イラスト]]とも共通する。~
//「城」とありながらその要素が薄い点や、[[イラスト]]が海上である点も考察材料としては充分と言えるだろう。~
//なお、映画「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」や、漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」にも同じ漢字表記の「鬼岩城」が登場する。~
//この二作もまた上記の奇巌城を意識したネーミングだが、特に後者は岩石で構成された人型モンスターという点で共通するため、これらも意識していると考えられる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#ta03064d]
**関連カード [#card]
-[[《浮鵺城》]]

-[[《シンクロ・ストライク》]]

//―《鬼岩城》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#n32b35e2]
-[[【水精鱗】]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#hec69459]
**収録パック等 [#pack]
-[[SHADOW SPECTERS]] SHSP-JP058 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#g5076675]
**FAQ [#faq]
Q:[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[永続効果]]です。(13/07/31)~

Q:[[シンクロ召喚]]したこの[[カード]]が[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]で自身の[[効果]]が[[無効]]になり、その後[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]が[[適用]]されなくなった場合、再び自身の[[効果]]で[[攻撃力]]がアップしますか?~
A:はい、再び自身の[[効果]]が[[適用]]され[[攻撃力]]がアップします。(13/09/06)

Q:[[シンクロ召喚]]したこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった後[[表側表示]]になった場合や[[《亜空間物質転送装置》]]の[[効果]]で[[除外]]されて[[フィールド]]上に戻った場合、[[攻撃力]]がアップする[[効果]]は再び[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されなくなります。(13/09/09)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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