*《&ruby(ぎぞく){義賊};の&ruby(にゅうもんしょ){入門書};/Introduction to Gallantry》 [#zb3dc45c]
 通常罠 
 相手の手札が5枚以上の場合に発動できる。
 相手の手札をランダムに1枚捨てる。 
//テキストはDE01より

 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した、[[手札破壊]]系[[罠カード]]。~
 [[FORCE OF THE BREAKER]]で登場した[[通常罠]]。~
 [[相手]]の[[手札]]の状態を参照し、[[手札破壊]]を行う。~

 [[ガジェット]]などで[[手札]]が増えやすくなっているため、[[発動条件]]はそこまで厳しいわけではない。~
 だが、これらの対策なら[[《マインドクラッシュ》]]の方が強力。~
 [[《マインドクラッシュ》]]とは違い2[[ターン]]の間[[手札]]枚数が減る[[《封印の黄金櫃》]]に対応しづらいのも痛い。
 [[発動条件]]が厳しく、先攻1[[ターン]]目に[[セット]]、後攻1[[ターン]]目に[[発動]]できなければ、その後[[発動]]の機会すら訪れない事も珍しくない。~
 また仮にこれに成功した場合でも、[[相手]]が行動を起こす前に[[ランダム]]に[[手札]]を[[捨てる]]ため、[[情報アドバンテージ]]が得にくい。~
 仮に[[相手]]が[[【暗黒界】]]であった場合は、目も当てられない事になってしまう。~
 [[ガジェット]]等の[[サーチ]][[カード]]を用い、常に[[手札]]を確保する[[デッキ]]を想定した場合も、それらをピンポイントで対策できる[[《マインドクラッシュ》]]の方が扱いやすい。~

 先攻1[[ターン]]目でこの[[カード]]を伏せられれば次の[[相手]]の[[ドローフェイズ]]でほぼ確実に[[発動]]できる。~
 が、[[相手]]の[[デッキ]]タイプも分からないうちにそれをしてしまうと[[暗黒界]]が怖い。~
 [[ピーピング]][[効果]]もないので、1枚だけ情報を確認しても[[デュエル]]を優位に進めにくいのも苦しい。
//-原作・アニメにおいて―~

//-発動条件・[[ピーピング]]の有無において[[《ダスト・シュート》]]の[[下位互換]]である。
//最も、あちらは[[制限カード]]であるが。
//-コナミのゲーム作品において―~

//-[[《光の封札剣》]]と[[効果]]がよく似ている。~
//[[発動条件]]を問わない分、あちらの方が使いやすいだろうか。
//全然似てないんだが…。
//-神話・伝承において―~

//-ヴァリュアブルブック10に「[[《押収》]]や[[《ダスト・シュート》]]と組み合わせろ」というようなことが書かれていた。~
//しかし、[[《押収》]]は[[2007/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]で[[禁止カード]]に指定されてしまった。~
//というか、同本の[[禁止カード]]リストにしっかり[[《押収》]]は入っているのだが…。

//-原作・アニメにおいて―~

**関連カード [#ffa06813]
-[[《義賊の極意書》]]

-[[《忍者義賊ゴエゴエ》]]

-[[《ダスト・シュート》]]
-[[《魔の取引》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#cf61963c]
-[[FORCE OF THE BREAKER]] FOTB-JP053
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP154

//**FAQ [#hd04508c]
//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。