通常罠 フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力を エンドフェイズ時まで半分にする。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した通常罠。
フィールド上のモンスターの攻撃力を半分にする。
範囲が広くなった《収縮》だが全ての表側表示モンスターに適用されるため、自分の攻撃表示モンスターの戦闘補助は不可能。
必然的に守備表示モンスターを守ったりダメージを抑えたりといった用途に限定され、使い勝手が非常に悪い。
相手が複数のモンスターを展開していたとしても戦闘破壊できないのに攻撃してくることはまずありえないため、基本的にはコンボで使っていくことになるだろう。
一応《最終突撃命令》が存在する場合に裏側守備表示モンスターを攻撃された時や裏側攻撃表示であればそういったこともできる。
強制的に攻撃させる《立ちはだかる強敵》とは相性が良い。
守備力の高いモンスターで迎撃するほか、《デス・カンガルー》や《アステカの石像》の効果も補助できる。
《銀幕の鏡壁》というライバルも存在するがどちらも一長一短なので、環境やデッキに応じて使い分けたい。
他、守備力はそのままなので、【超重武者】ならば全体版《収縮》のような使い方ができる。
罠カードの効果を受けないモンスターと併用した場合も相手のみの攻撃力半減が狙える。
効果適用時に存在するモンスターのみが影響を受けるため、発動後に新たなモンスターを展開して攻撃させる手もある。
Q:ダメージステップに発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/05/06)
Q:このカードの効果が解決された後に召喚したモンスターは数値が半減しますか?
A:いいえ、効果を解決する時にフィールドに存在するモンスターの数値を半減するのであり、その後に召喚されたモンスターには干渉しません。(13/05/09)
Q:《E・HERO ワイルドマン》のみが存在する時、発動する事はできますか?
A:効果を受けないため数値を半減する事はできませんが、発動する事自体は可能です。(13/05/09)