通常魔法 メインフェイズ2でのみ発動する事ができる。 このターンにカードの効果によって破壊され墓地へ送られた レベル4のモンスター1体を、自分の墓地から特殊召喚する。
ANCIENT PROPHECYで登場した通常魔法。
効果によって破壊されたレベル4のモンスター1体を蘇生する効果を持つ。
ノーコストの完全蘇生カードであり、通常魔法なのでドローしたターンに即座に使用可能。
しかしメインフェイズ2でしか発動できず、そのターンにカードの効果で破壊されたレベル4モンスターでなければならない。
基本的にはバトルフェイズで破壊されたモンスターを蘇生させるといいだろう。
もし能動的に発動したいのであれば、《古の森》や《デスカウンター》などを併用すると良いだろう。
その性質から戦闘によるアドバンテージは稼ぎにくいため、ガジェットや《E・HERO エアーマン》などのような特殊召喚時にモンスター効果の発動ができるモンスターを狙って蘇生させていきたい。
《激流葬》や《ブラック・ホール》で相手のモンスターもろとも破壊するのも有効。
第9期では《炎王の孤島》等、自分モンスターを能動的に破壊できるカードが多数登場しているので、それらの効果で破壊したモンスターを蘇生させるのにも使えるだろう。
【ヴォルカニック・バーン】?にも採用の余地がある。
《ヴォルカニック・ロケット》の効果を狙うことができ、《クレイジー・ファイヤー》を発動しても損失を抑えられ、すぐに態勢を立て直せる。
《ヴォルカニック・エッジ》の起動効果ももう一度発動できたりする。
【スクラップ】においては、自分のターン中に自壊しやすい《スクラップ・シャーク》や、《スクラップ・オルトロス》の特殊召喚時に破壊されたスクラップを蘇生させることができる。
レベル4モンスターしか蘇生できないためチューナーである《スクラップ・ゴブリン》には使えないが、その自壊しやすさゆえ採用しづらい《スクラップ・コング》をメインフェイズ2で壁にすることができるのも利点。
―イラスト関連
―カード名関連
Q:対象をとる効果ですか?
A:はい、対象をとる効果になります。(09/05/05)
Q:「永続魔法扱いの《宝玉獣 サファイア・ペガサス》」は、破壊された後このカードで特殊召喚できますか?
A:できます。
フィールドでモンスターでなかったとしても、墓地で「レベル4モンスター」「効果で破壊されている」の条件を満たしていれば、特殊召喚が可能です。(09/09/09)