*《&ruby(きゅうしん){旧神};の&ruby(いん){印};/Seal of the Ancients》 [#n01b2db0] 通常魔法 1000ライフポイントを払う。 相手の裏側カードを全てめくった後、元に戻す。 (この時カードの効果は発動しない) [[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 付属カード>ゲーム付属カード#o878a9f8]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[伏せカード]]を[[確認]]する事で厄介な[[罠カード]]や[[効果モンスター]]を予見したり、[[ブラフ]]か見極めることができる。~ しかし、[[ライフコスト]]と[[効果]]が見合っておらず、[[汎用性]]は極めて低い。~ [[ライフコスト]]がこの[[カード]]の半分でかつ[[相手]]の[[手札]]も[[ピーピング]]できる[[《マインド・ハック》]]という[[上位互換]][[カード]]がある以上、この[[カード]]を使う理由はまずないだろう。~ 勝っている所といえばこちらは[[魔法カード]]のため、場に伏せる必要がない事ぐらいか。~ //といっても、[[《マインド・ハック》]]の[[ピーピング]]に関しては[[《マインドクラッシュ》]]という更なる[[上位互換]]があるため、どちらも基本的には使われない。~ 能動的な[[ライフロス]]を利用し、[[【大逆転クイズ】]]や[[【自爆スイッチ】]]なら採用が見込める。~ しかしこの場合、[[相手]][[フィールド]]上に[[セット]]された[[カード]]がなければ[[発動]]できないという点が辛い。~ また、1枚使うだけで事足りるこの[[カード]]を2回以上使った時点で上記の[[デッキ]]であることが見破られ得るので注意が必要。~ この場合は間隔を開けて使うようにしよう。~ もっとも、普通の[[デッキ]]ではまず投入されないこの[[カード]]を[[発動]]した時点で感づかれる可能性もあるが。~ -原作・アニメにおいて―~ 遊戯王Rで、カード・プロフェッサーのピート・コパーマインがこの[[カード]]から[[ライフコスト]]をなくした、つまり[[上位互換]]と言える[[通常魔法]]《未来予知の眼》を使用している。~ この[[カード]]で城之内の場にある[[セット]]された《連撃》と[[《落とし穴》]](原作効果)を[[確認]]し戦略を考えたのだが、[[思わぬカード>《墓荒らし》]]によって形勢が逆転する事となる。~ -神話・伝承において―~ 元ネタはH.P.ラヴクラフトのクトゥルー神話。~ 旧神とは、宇宙から飛来した邪神達を封印した存在である。~ ただし、この旧神が創造されたのはラブクラフトの死後、弟子の一人オーガスト=ダーレスの手によってであり、ラブクラフト自身は関与していない。 --正確に言えば、旧神、旧支配者といった二概念に分類したのがダーレスであり、キャラクターとしてはラブクラフトが創造したものも含まれている。 **関連[[カード]] [#e55f0fc9] -[[《マインド・ハック》]] ―クトゥルー神話関連~ -[[《イタクァの暴風》]] -[[《ウォーター・スピリット》]] **収録パック等 [#jab77efd] -[[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 付属カード>ゲーム付属カード#o878a9f8]] G4-11 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ [#y4cb027b] //Q:~ //A: