装備魔法(制限カード) 自分のライフポイントが相手より少ない場合、 装備モンスター1体の元々の攻撃力を倍にする。 自分のライフポイントが相手より多い場合、 装備モンスター1体の元々の攻撃力を半分にする。
Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−で登場した装備魔法。
攻撃力4000超のモンスターに装備させることによる1ターンキルの友として広く知られている。
自分のライフポイントが相手よりも少ない時、自分のモンスターを強化するために使うのが基本。
だが、自分のライフポイントが相手より多い時は、相手モンスターに装備させ、攻撃力を減少させる使い方もある。
《魂を削る死霊》を破壊するために使うこともできる。
《死皇帝の陵墓》とは非常に相性が良い。
ライフコストを払って最上級モンスターを召喚すれば発動条件を満たしやすく、攻撃力倍増の効果もより活用しやすい。
中でも、魔法回収が可能な《混沌の黒魔術師》や貫通効果を持つ《古代の機械巨人》《光神機−轟龍》等が特に相性が良い。
《神の宣告》や《我が身を盾に》も除去回避・ライフコストの両面でシナジーしているので一撃必殺が狙いやすくなるだろう。
《黒魔術のカーテン》のライフコストを利用し、《ブラック・マジシャン》の攻撃力を強化するという手もある。
また《光神化》等の効果によって減少した攻撃力を上書きすることができるという、密かなメリットもある。
Q:《あまのじゃくの呪い》を使った場合、攻撃力に変化はありますか?
A:いいえ、ありません。倍や半分は効果の対象外です。
Q:《巨大化》を装備した《カラテマン》が自身の攻撃力倍化効果を使った場合、どうなりますか?
A:後から発動した効果に上書きされます。他の「元々の数値が2倍(もしくは半分)になる効果」の場合も、同様です。
Q:自分のライフポイントのほうが低く、相手のライフポイントが高い場合に《巨大化》を装備したモンスターが《エネミーコントローラー》や《洗脳−ブレインコントロール》で相手のフィールド上に移った場合、攻撃力は元々の攻撃力?の倍のままですか?それとも、元々の攻撃力?の半分になりますか?
A:《巨大化》のコントローラーのライフポイントが計算基準なので半分にはなりません。