*《&ruby(きょだいせんかん){巨大戦艦}; カバード・コア/B.E.S. Covered Core》 [#top] 効果モンスター 星7/地属性/機械族/攻2500/守 800 このカードの召喚時にカウンターを2つ置く。 このカードは戦闘によっては破壊されない。 戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時にコイントスで裏表を当てる。 ハズレの場合、カードのカウンターを1つ取り除く。 カウンターのない状態で戦闘を行った場合、 ダメージステップ終了時にこのカードを破壊する。 [[SHADOW OF INFINITY]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[最上級モンスター]]。~ [[巨大戦艦]]の一体であり、[[召喚]]時に[[カウンター]]を[[置く]][[誘発効果]]、[[戦闘]]で[[破壊されない]][[永続効果]]、[[カウンター]]を取り除く[[誘発効果]]、自身を[[破壊]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[最上級モンスター]]としては[[攻撃力]]が低く、不完全な[[戦闘破壊]][[耐性]]しかない。~ [[【巨大戦艦】]]でも[[最上級モンスター]]であるため出しにくく、追加[[効果]]を持つ[[《巨大戦艦 クリスタル・コア》]]などが優先されやすい。~ 他の「[[巨大戦艦]]」と異なり、[[コイントス]]運が良ければ[[カウンター]]を失わずに[[戦闘]]することができる。~ しかし、[[《ボスラッシュ》]]で[[召喚]]すると[[カウンター]]が乗らず、[[コイントス]]のチャンスも得られない。~ [[効果]]を活かすなら、[[《死皇帝の陵墓》]]で[[召喚]]する必要がある。~ とはいえ、[[巨大戦艦]]の中では2番目に[[攻撃力]]が高いため、[[《ボスラッシュ》]]軸の場合でも[[アタッカー]]としての採用は見込める。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXの「十代vs銀流星」戦では登場しなかったが、戦術を考えている時の背景に描かれていた。~ [[《モアイ迎撃砲》]]や[[《フォースフィールド》]]にまで拘るあたりからも、[[デッキ]]に入っているのは間違いないだろう。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[KONAMI]]の名を一躍有名にした横スクロールシューティング「グラディウス」シリーズにたびたび登場するボス。~ 初出は「グラディウス II」。~ コアを守る3枚の回転カバーと破壊不能のミサイル弾幕が特徴だが、回転カバーはプログラミングのミスで弱点からずれて停止してしまう醜態をさらしている。~ [[カウンター]]を取り除く判定に[[コイントス]]を用いるのはカバーに攻撃が遮断される事を再現しているのだろう。~ 他の[[巨大戦艦]]と比べても原作を強く意識した[[効果]]であると言える。~ **関連カード [#card] -[[巨大戦艦]] -[[《ボスラッシュ》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【巨大戦艦】]] **収録パック等 [#pack] -[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP013 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; -[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP133 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#faq] Q:取り除く[[カウンター]]はどんな種類の[[カウンター]]でも良いのですか?~ A:いいえ、このカードの[[召喚]]時に置かれた[[カウンター]]だけを取り除くことができます。(07/08/03) ---- &tag(《巨大戦艦 カバード・コア》,モンスター,効果モンスター,星7/地属性/機械族/攻2500/守800,巨大戦艦);