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*《&ruby(きょだいせんかん){巨大戦艦}; ビッグ・コアMk−II/B.E.S. Big Core MK-2》 [#r89ef63e]
効果モンスター
星6/炎属性/機械族/攻2400/守1100
このカードが特殊召喚に成功した時、このカードにカウンターを3つ置く。
このカードは戦闘では破壊されない。
このカードが戦闘を行った場合、ダメージステップ終了時に
このカードに乗っているカウンターを1つ取り除く。
このカードがカウンターのない状態で戦闘を行った場合、
ダメージステップ終了時にこのカードを破壊する。
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで召喚する事ができる。
[[CRIMSON CRISIS]]で登場した[[炎属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
[[特殊召喚に成功した]]時に[[カウンター]]を[[置く]][[誘発効果]]、[[戦闘]]で[[破壊]]されない[[永続効果]]、[[カウンター]]が無い状態で[[戦闘を行った]]時に[[自壊]]する[[誘発効果]]を持つ。~
[[上級モンスター]]としては一般的な[[攻撃力]]を備え、さらに条件付だが[[リリース]]なしで[[召喚]]する事ができる[[召喚ルール効果]]を持つ。~
[[巨大戦艦]]の中で唯一[[特殊召喚]]で[[カウンター]]が乗る。~
つまり、[[《ボスラッシュ》]]でも[[カウンター]]を乗せた状態で出撃できるので、[[【巨大戦艦】]]では重要な戦力となる。~
ほかにも、[[上級モンスター]]は[[アドバンス召喚]]よりも[[特殊召喚]]で[[フィールド]]に出される事が多いので、従来の[[巨大戦艦]]に比べ格段に使いやすくなっている。~
ただし、その影響で「自身の[[効果]]による[[リリース]]なしでの[[召喚]]」及び「[[アドバンス召喚]]」では[[カウンター]]が乗らないことに注意。~
[[カウンター]]がない状態で[[戦闘]]をすると[[自壊]]してしまうので、[[効果]]を使うにしろ使わないにしろ[[通常召喚]]を行った場合は使い切りの[[モンスター]]となってしまう。~
[[妥協召喚]]した場合は[[相手]]の[[帝]]などの[[上級モンスター]]を[[相打ち]]で[[戦闘破壊]]するなどしてしまおう。~
しかし、同様の事は条件の緩い[[《光神機−桜火》]]でもできるので、この[[カード]]は[[機械族]]・[[巨大戦艦]]である点を生かしたい。~
思い切って[[巨大戦艦]]である事を無視して[[【炎属性】]]に入るのもありかもしれない。~
他にも[[《アンデットワールド》]]軸の[[【アンデット族】]]に入れれば[[墓地]]から[[特殊召喚]]しやすく、[[フィールド]]上に[[モンスター]]がいなければ[[《アンデットワールド》]]の[[アドバンス召喚]]の制限も自身の[[効果]]で回避できる。~
[[《アルケミー・サイクル》]]と[[《機械複製術》]]の[[コンボ]]は、他の[[機械族]]と比べて特に強力である。~
-「[[リリース]]なしで[[召喚]]」なので[[《ボスラッシュ》]]が邪魔なのは相変わらず。~
[[効果]]での[[除去]]にも[[バウンス]]にも[[耐性]]はないので、[[《ボスラッシュ》]]軸の[[【巨大戦艦】]]の課題はまだまだ多い。~
-[[リリース]]なし[[召喚]]の条件は[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]らに似ているが、[[相手]]の場に左右されない点で差異がある。~
-[[SHADOW OF INFINITY]]の[[《巨大戦艦 カバード・コア》]]以来、約3年ぶりに登場した[[巨大戦艦]]。~
登場時期が離れていることもあり、[[巨大戦艦]]の中では唯一[[アルティメットレア>Ultimate]]が存在しない。
-[[カード名]]にルビは振られていないが、「Mk−II」は、「マークツー」と読む。~
[[カード名]]を[[宣言]]する際には注意しよう。~
なお、[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]も同様に「マークスリー」と読む。~
//-原作・アニメにおいて―~
-コナミのゲーム作品において―~
[[KONAMI]]の名を一躍有名にした名作横スクロールシューティング「グラディウス」シリーズのボス。~
[[ビッグコア>《巨大戦艦 ビッグ・コア》]]の後継機であり、「グラディウス II」6面のボスとして初登場した。~
14本のレーザーを一斉発射する上にコアを2つ持っており、両方破壊しないと倒せない(1つ破壊されると破壊された側のレーザーを撃たなくなる)が、このカードにおいてはそのような特性を生かしている記述はない。~
また、元ネタでも[[カード]]の[[イラスト]]でも遮蔽板がそれぞれのコアに3枚、計6枚付いているのだが、効果で乗る[[カウンター]]は3つだけである。~
[[イラスト]]では[[ビックバイパー>《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]がレーザーの間を飛行しているが、ここは攻撃の当たらない[[安全地帯>《安全地帯》]]なのである。(IIのみ。)~
14本のレーザーを一斉発射する上にコアを2つ持っており、両方破壊しないと倒せない(1つ破壊されると破壊された側のレーザーを撃たなくなる)が、この[[カード]]においてはそのような特性を生かしている記述はない。~
また、元ネタでも[[カード]]の[[イラスト]]でも遮蔽板がそれぞれのコアに3枚、計6枚付いているのだが、[[効果]]で乗る[[カウンター]]は3つだけである。~
[[イラスト]]では[[ビックバイパー>《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]がレーザーの間を飛行しているが、ここは[[攻撃]]の当たらない[[安全地帯>《安全地帯》]]なのである。(IIのみ。)~
--[[WORLD CHAMPIONSHIP 2010>ゲーム付属カード#x98310ea]]のWCSモードではデュエリストとして登場している。~
もちろん使用デッキは[[【巨大戦艦】]]。~
[[エクストラデッキ]]には[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]が入っているが、[[《サイバー・ドラゴン》]]は入っていない。~
こちらが[[《サイバー・ドラゴン》]]を使う際は注意が必要だが、[[上級モンスター]]ばかりで[[下級]]に乏しい構築であり、プレイングも荒くて弱点が明確なため勝ちやすい。~
[[《手札抹殺》]]さえ警戒しておけば、特定の[[モンスター]]や魔法・罠によるボーナスを稼ぐプレイがやりやすい相手である。~
もちろん使用[[デッキ]]は[[【巨大戦艦】]]。~
//[[エクストラデッキ]]には[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]が入っているが、[[《サイバー・ドラゴン》]]は入っていない。~
//こちらが[[《サイバー・ドラゴン》]]を使う際は注意が必要だが、[[上級モンスター]]ばかりで[[下級]]に乏しい構築であり、プレイングも荒くて弱点が明確なため勝ちやすい。~
//[[《手札抹殺》]]さえ警戒しておけば、特定の[[モンスター]]や魔法・罠によるボーナスを稼ぐプレイがやりやすい相手である。~
**関連カード [#q1e9be17]
-[[巨大戦艦]]
-[[《ボスラッシュ》]]
-[[《ギアギアーノ Mk−II》]]
-[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]
-[[半上級モンスター]]
―イラスト関連
-[[《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]
**収録パック等 [#s047b753]
-[[CRIMSON CRISIS]] CRMS-JP030 &size(10){[[Super]]};
//**FAQ [#tb180d50]
//Q:
//A:
//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。