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*《&ruby(きょだいようさい){巨大要塞};ゼロス》 [#top]
*《&ruby(きょだいようさい){巨大要塞};ゼロス/B.E.F. Zelos》 [#top]
フィールド魔法
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「ボスラッシュ」1枚を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドの「巨大戦艦」モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、
相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
手札から「巨大戦艦」モンスター1体を特殊召喚する。
(4):自分フィールドに「巨大戦艦」モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。
そのモンスターに、自身の効果で使用するカウンターを1つ置く。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/812945995352838144
[[マキシマム・クライシス]]で登場する[[フィールド魔法]]。~
[[マキシマム・クライシス]]で登場した[[フィールド魔法]]。~
[[発動]]時に[[《ボスラッシュ》]]を[[サーチ]]できる[[効果]]、[[巨大戦艦]]を[[全体強化]]して[[耐性]]を与える[[効果]]、[[手札]]から[[巨大戦艦]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[巨大戦艦]]の[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合にその[[モンスター]]に[[カウンター]]を[[置く]][[効果]]を持つ。~
[[発動]]時に[[《ボスラッシュ》]]を[[サーチ]]できるので、[[《ボスラッシュ》]]軸の[[【巨大戦艦】]]では役に立つ。~
この[[カード]]自身が[[フィールド魔法]]なので[[《テラ・フォーミング》]]等にも対応しており、取り回しは容易い。~
[[発動]]時に(1)の[[効果]]で[[【巨大戦艦】]]の核となる[[カード]]である[[《ボスラッシュ》]]を[[サーチ]]できる。~
この[[カード]]は[[フィールド魔法]]なので、[[永続魔法]]故に[[サーチ]]し辛い[[《ボスラッシュ》]]と比べ、[[《テラ・フォーミング》]]など汎用的な[[サーチ]]手段が多い。~
[[《Z−ONE》]]で[[《ボスラッシュ》]]ともども[[サルベージ]]することもできる。~
ただし、[[《ボスラッシュ》]]には[[通常召喚]]制限が発生するため、即座に[[発動]]するかどうかはよく考えたい。~
なお、[[《ボスラッシュ》]]を[[発動]]すると[[通常召喚]]制限が発生するため、[[召喚権]]を温存すべき状況ならば敢えてすぐには[[発動]]しないという選択肢も考慮したい。~
(2)は[[巨大戦艦]]の[[全体強化]]と[[耐性]]付与。~
[[巨大戦艦]]自体の[[戦闘破壊]][[耐性]]と合わせ、[[ステータス]]が高いとは言えない[[巨大戦艦]]の場持ちを良くしてくれる。~
[[対象]]にとられなくなるので[[《ボスラッシュ》]]の弱点である[[破壊]]以外の[[除去]]をある程度封じられ、[[破壊]][[耐性]]についても元々[[《ボスラッシュ》]]で対応できるが[[耐性]]ほど安定しない[[効果]]による[[破壊]]をフォローできる。~
[[自壊]]を防がないが[[《ボスラッシュ》]]の[[効果]]を阻害せずに済み、[[戦闘]]に誘導しやすくなるためより[[《ボスラッシュ》]]の[[効果]]を安定させやすくなる。~
特に[[対象]]に取られなくなる点は大きく、[[《ボスラッシュ》]]の弱点である[[破壊]]以外の[[除去]]により[[リクルート]]が途切れる危険性を大きく軽減できる。~
なお[[自分]]の[[カードの効果]]による[[破壊]]は防げないので、[[カウンター]]を失った[[巨大戦艦]]の[[自壊]]は防げないものの、これは[[《ボスラッシュ》]]でカバーできる。~
一方で[[対象]]を取らない[[除外]]や[[バウンス]]まではフォローできていないので過信しないようにしたい。~
// [[破壊されない]][[耐性]]は[[《ボスラッシュ》]]が存在する時点で[[相手]]が[[巨大戦艦]]の[[破壊]]を狙ってくる可能性は低いため、有効活用しにくい。~
// [[《ボスラッシュ》]]を活用するなら[[自分]]の[[カード]]で[[巨大戦艦]]を[[破壊]]する準備も必要となる。~
// [[《ボスラッシュ》]]を使わず、(3)の[[効果]]による展開を主とするなら活用しやすいか。~
//ボスラッシュはエンドフェイズまでの場のがら空きまでは対応できないから充分活用できるし、自壊もあるから別の破壊手段も必要ない
(3)の[[効果]]により毎[[ターン]][[手札]]の[[巨大戦艦]]を[[特殊召喚]]でき、[[手札事故]]を回避しやすい。~
この[[カード]]で[[サーチ]]してきた[[《ボスラッシュ》]]を[[発動]]すると[[通常召喚]]を行えなくなるが、この[[効果]]で[[巨大戦艦]]を出撃させられる。~
この[[カード]]で[[サーチ]]してきた[[《ボスラッシュ》]]を[[発動]]すると[[通常召喚]]を行えなくなるが、この[[効果]]で[[巨大戦艦]]を展開できる。~
[[特殊召喚]]なので[[巨大戦艦]]の[[カウンター]]を置けない点も(4)の[[効果]]で補える。~
[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》]]とは最も相性が良く、[[カウンター]]4つの状態で出撃させられる。~
[[《ボスラッシュ》]]は無視し、[[チューナー]]を[[召喚]]しての[[シンクロ召喚]]や、[[半上級モンスター]]と組み合わせて[[エクシーズ召喚]]の補助とするのも有効だろう。~
[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−II》]]・[[《巨大戦艦 ビッグ・コアMk−III》]]とは最も相性が良く、[[カウンター]]4つの状態で[[特殊召喚]]可能。~
[[召喚権]]を使わず[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]を展開できることに着目し、[[《ボスラッシュ》]]は無視して[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]などの各種素材を確保するために利用するのも有効だろう。~
(4)は[[巨大戦艦]]に[[カウンター]]を[[置く]][[効果]]。~
[[召喚]]・[[特殊召喚]]の両方に対応しているので、[[巨大戦艦]]が即座に[[自壊]]することを防げる。~
[[《巨大戦艦 テトラン》]]ならば[[除去]][[効果]]を使うことも可能になる。~
1[[ターン]]の回数制限がないので、[[《ボスラッシュ》]]や(3)の[[効果]]などで複数の[[巨大戦艦]]を並べても全機に[[カウンター]]を置ける。~
総じて、これまでの[[【巨大戦艦】]]の弱点を穴埋めできる核となりうる[[カード]]である。~
それだけに[[耐性]]が無いこの[[カード]]自体が[[除去]]の的になりやすいので、[[《スキル・プリズナー》]]を準備するなどして守りたい。~
-「自身の[[効果]]で使用する[[カウンター]]」という記述は初である。~
-名前を持たない[[カウンター]]は通常、自身の[[効果]]によって乗せた物しか使用する事ができず、他の[[カードの効果]]で置かれた[[カウンター]]では代用できない。~
他の[[カードの効果]]で使用する名前を持たない[[カウンター]]を置く事ができる[[カード]]はこの[[カード]]が初である。~
-[[CRIMSON CRISIS]]以来、実に8年ぶりに登場する[[巨大戦艦]]の関連[[カード]]である。~
-[[CRIMSON CRISIS]]以来、実に8年ぶりに登場した[[巨大戦艦]]の関連[[カード]]である。~
-[[英語名]]の表記で「B.E.F.」の「F.」は、要塞を意味するFortressの略。~
//-原作・アニメにおいて―~
-コナミのゲーム作品において―~
元ネタは「グラディウスシリーズ」の「沙羅曼蛇」の第六面の要塞地帯と思われる。~
//「グラディウスシリーズ」に登場する敵キャラクターで、「沙羅曼蛇」のラスボスとして初登場。~
//正式には「ゼロスフォース」という名称である。~
//赤い眼球のような見た目が特徴で、基本的に攻撃を行うことはなく、倒されるときに断末魔の声を上げるのが特徴。~
//特に「グラディウスV」ではステージ1の道中において、特定の場所で何体も密集して登場する。~
//膨張によって障害物のように自機の移動範囲を狭めるが、攻撃を受けると縮まり、さらに攻撃を受けると断末魔を上げて消滅する。~
//周回を重ねると登場数が増え、さらに倒された際に打ち返し弾が全周囲に発生するため、上述の膨張と合わせてより回避が難しくなる。~
//ゼロスフォースによって要塞化したフィールドが元ネタだろう
--[[イラスト]]は要塞内における[[《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]とバクテリアン軍との戦いをイメージしており、奥にラスボスである「ゼロスフォース」が映っている。~
元ネタはシューティングゲーム『グラディウス』のラストステージ「要塞ゼロス」。~
[[イラスト]]は要塞内における[[ビック・バイパー>《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]とバクテリアン軍との戦いをイメージしており、奥にラスボスである「マザーコンピューター」が映っている。~
//どちらかといえば「グラディウス」のラストステージ「要塞ゼロス」のようにも見える 奥に見えてるのはラスボスのマザーブレインっぽい
//ラスボスのマザーコンピューターは脳の敵で、手前にイラストの通りシャッターがあり電撃で壁と繋がっている。
//一方沙羅曼蛇のラスボスゼロスフォースは部屋の手前にシャッターが無く、電撃で壁に繋がられていない。また固定されているマザーコンピューターとは違い後方から移動して出現する。
//よってこれは沙羅曼蛇のシーンではなくグラディウスのラスボス戦直前のシーンである。
**関連カード [#card]
-[[巨大戦艦]]
-[[《ボスラッシュ》]]
―[[イラスト]]関連~
-[[《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【巨大戦艦】]]
//デッキ内でどう使うのか考察してから書いて
**収録パック等 [#pack]
-[[マキシマム・クライシス]] MACR-JP062
//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《巨大要塞ゼロス》,魔法,フィールド魔法);