カウンター罠 チェーン4以降に発動する事ができる。 ライフポイントを半分払う。 同一チェーン上のカードの発動と効果を無効にし、 それらのカードを全て破壊する。
CYBERDARK IMPACTで登場したカウンター罠。
チェーンに乗った効果モンスター・魔法カード・罠カードの全てを無効にする。
チェーンカードの一枚であり、チェーン4以降に発動できる。
またスペルスピードは3であり、カウンター罠にすらチェーンできる。
しかし、コストが莫大であるため気軽には使えない。
【チェーンバーン】や【コアガジェット】等のチェーンを組むデッキのメタとなる。
一度決めたら相手が態勢を立て直す前に速やかに勝負を決してしまいたい。
ただし、【チェーンバーン】に対しては有効な《レインボー・ライフ》が存在し、サイドデッキに忍ばせておく意義も薄い。
能動的に発動するにはこちらもチェーンを積む必要があるが、損害がより大きくなる。
また、【コアガジェット】も主要パーツが規制されて組むのが難しくなっているため、こちらでの出番もあまり望めない。
Q:《虚無を呼ぶ呪文》により魔法・罠・モンスターの効果のうち2種類以上無効にした場合、《冥王竜ヴァンダルギオン》の複数の効果を発動できますか?
A:はい。無効にした種類に対応した効果をそれぞれ1回ずつ、発動した順番でチェーンを組んで発動します。
Q:相手の場に、《血の代償》が既に表側表示で存在しています。
相手がこの《血の代償》の効果を発動し、それにさらに《血の代償》を2回チェーンさせました。
このとき、《虚無を呼ぶ呪文》を発動できますか?
A:はい、できます。
Q:上記の例のとき、《冥王竜ヴァンダルギオン》を特殊召喚できますか?
A:可能です。(08/06/15)