*《強欲な贈り物/The Gift of Greed》 [#da33962e]
 通常罠
 相手はデッキからカードを2枚ドローする。

 [[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した、[[相手]]に[[ドロー]]させるカード。~

 単純に使用すると[[自分]]は[[手札]]を1枚消費し、[[相手]]は2枚得ることになる。~
 これはまさに自殺行為であり、[[《大暴落》]]や[[《バブル・クラッシュ》]]等との[[コンボ]]を前提とした使用が必須となる。~
//[[《精霊の鏡》]]は無理
 [[《グリード》]]や[[《サイレント・マジシャン LV4》]]の補助の場合でも、やはり[[《攪乱作戦》]]が優先されるだろう。~

 [[《便乗》]]が存在していれば[[お互い]]に2枚[[ドロー]]となり損失を補える。~
 その後[[《メタモルポット》]]を[[リバース]]できれば結果[[自分]]の方が得となる。~
 だが、それなら[[《悪魔の調理師》]][[《電動刃虫》]]でもできるどころか、これらはそれに加えて[[アタッカー]]にもなる。~
 更に[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]の違いこそあるが、[[《カップ・オブ・エース》]]ならば1/2の確率で自分だけがドロー、失敗してもこのカードと同等の効果が得られる。

 しかし[[《悪魔の調理師》]][[《電動刃虫》]]などで相手の手札を8枚以上に増やしてやれば…~
 あの[[【三原式】]]のギミック[[《手札抹殺》]][[《連続魔法》]]に[[チェーン]]し[[《魔力の棘》]]を発動すれば一種の[[1ターンキル]]となる。~
 [[ネタ]]デッキとしてしか出番はないだろうと思われていたが、意外なデッキができそうである。~

 あるいは、[[《デステニー・ドロー》]]や[[《凡人の施し》]]を多用する[[デッキ]]に対して、このカードを三枚積んだ[[【デッキ破壊】]]が抑止力となる日が来る可能性も皆無ではない。~
 もし、[[セット]]されている[[魔法・罠カード]]の[[コントロール]]を動かすカードが登場すれば、[[《おとり人形》]]と合わせて[[手札交換]]とすることもできるかもしれない。

//-原作・アニメにおいて―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#f3a8fe2c]
-[[《強欲な壺》]]
-[[《カップ・オブ・エース》]]

-[[《本陣強襲》]]

-[[《悪魔の調理師》]]
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**収録パック等 [#baed2e5e]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP079

**FAQ [#ne1c0ad0]
Q:[[相手]]の[[デッキ]]の枚数が1枚以下の場合、このカードを[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[発動]]できません。