カウンター罠 相手がデッキからカードを手札に加えた時に発動できる。 相手は手札に加えたそのカード1枚を墓地へ捨てる。
PHANTOM DARKNESSで登場したカウンター罠。
名前の通り、より強烈になった《はたき落とし》であり、名実共に上位互換である。
ドローしたカードはもちろんのこと、デッキからサーチされたカードもその対象となる。
カードをサーチする効果は多く、強力なため、多くの場面で活躍が見込める。
コストも無いので、完全な1:1交換が可能。
ただ、《E・HERO エアーマン》などのサーチ効果に発動しても必ずしもアドバンテージが打ち消せるわけではないので一応の注意は必要。
《E・HERO エアーマン》がサーチしたのだから、などとと何も考えずに発動し《D−HERO ダッシュガイ》等を墓地に送っては意味がない。
他のカードにおいても、暗黒界の効果を発動された、では笑い話にしかならない。
とはいえ、それらのカードはあくまで遭遇したらの話であり、状況をみて普通に使っていれば殆ど問題ないだろう。
カウンター罠であることも強みであり、《豊穣のアルテミス》の恩恵を受ける。
コストもない、完全な1:2交換に持ち込め、《裁きを下す者−ボルテニス》があればそれを出すことも可能。
気軽に使えるカウンター罠として、【パーミッション】にいれておくとよい。
ただし、このカードで《冥王竜ヴァンダルギオン》を特殊召喚できない点には注意。
―イラスト関連
Q:相手の通常のドローフェイズでドローした時でも発動することができますか?
A:はい、発動する事ができます。(07/11/23)
Q:カードの効果で相手がドローした場合も発動できますか?
A:はい、発動する事ができます。ただしドローした後に別の効果処理がある場合は発動できません。(07/11/23)
Q:相手が手札に加えるタイミングで何らかの効果が発動された場合、それにチェーンして発動できますか?
A:はい、できます。(07/11/25)
Q:《ワタポン》の効果にチェーンしてこのカードを発動できますか?
A:ターンプレイヤーが発動した効果によって、ターンプレイヤーの手札に《ワタポン》が加えられた場合、先に《ワタポン》の効果から発動する事ができる為、チェーンして相手はこのカードを発動する事ができます。
また、ターンプレイヤーではない相手プレイヤーの手札に《ワタポン》が加えられた場合は、先にターンプレイヤーの《強烈なはたき落とし》を発動する事ができる為、相手はその《強烈なはたき落とし》にチェーンして《ワタポン》の効果を発動する事はできません。
また、ターンプレイヤーではない相手プレイヤーの手札に《ワタポン》が加えられた際に、ターンプレイヤーが優先権を相手に譲ったのであれば、相手から先に《ワタポン》の効果を発動する事ができる為、ターンプレイヤーはチェーンして《強烈なはたき落とし》を発動する事ができます。(12/06/13)
Q:相手が複数枚のカードを手札に加えた場合、捨てるカードはどのように選択しますか?
A:相手がカードを1枚選んで捨てます。(07/11/24)
Q:ドローフェイズの通常ドローで《サイクロン》をドローしました。
相手がこのカードを発動する前に、自分は《サイクロン》を発動できますか?
A:できます。また、ドローされたカードが発動された場合、手札にドローしたカードが存在しなくなります。
よって、このカードをチェーンして発動することはできません。(09/03/06)