*《&ruby(バーサーカー・ソウル){狂戦士の魂};/Berseker Soul》 [#e9c4d3a0]
速攻魔法
When a monster you control inflicts 1500 or less damage
to your opponent by a direct attack: Discard your entire hand (min.1);
excavate the top card of your Deck, and if it is a Monster Card,
send it to the Graveyard, and if you do that, inflict 500 damage to your opponent,
then repeat this effect up to 7 more times or until you excavate a non-Monster Card.
If a non-Monster Card is excavated, place it on the top of your Deck.
You can only activate 1 "Berseker Soul" per turn.
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース：https://yugiohblog.konami.com/articles/?p=6105
日本語訳
「狂戦士の魂」は１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：自分フィールドのモンスターの直接攻撃によって相手に１５００以下の戦闘ダメージを与えた時、手札を全て捨てて発動できる。
自分のデッキの一番上のカードをめくる。
それがモンスターだった場合、そのモンスターを墓地へ送り、相手に５００ダメージを与える。
その後、モンスター以外のカードをめくるまでこの効果を繰り返す（最大７回まで）。
モンスター以外のカードをめくった場合、自分のデッキの一番上に戻す。
[[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]]で登場する[[速攻魔法]]。~
1500以下の[[戦闘ダメージ]]を与えた場合に[[手札]]を全て[[捨てて>捨てる]][[発動]]でき、[[デッキトップ]]の[[カード]]が[[モンスターカード]]のとき追加[[ダメージ]]を与えることができる。~
[[効果]]により[[相手]]の[[ライフ]]を最大で4000も削ることができるが、通常の[[デッキ]]では大きな[[ダメージ]]を与えることは難しい。~
[[モンスターカード]]を連続で８枚も[[めくる>カードをめくる]]ためには、[[【フルモンスター】]]のように[[モンスター]]を多く採用した構築が求められる。~
しかし[[モンスター]]を多くすると[[魔法・罠カード]]の枚数が減り、[[手札]]を伏せて失敗のリカバリーに充てることが難しくなる。~
また、この[[カード]]のための[[デッキ]]を組むにしても、この[[カード]]の[[効果]]を２枚目・３枚目のこの[[カード]]が妨害してしまうことも少なからずあるという悪循環になっている。~
[[直接攻撃]]可能な[[効果]]を持つ[[モンスター]]には[[攻撃力]]1500以下のものが多く、それらを用いれば比較的容易に[[発動条件]]を満たせる。~
しかし[[手札]]を全て[[捨てる]][[コスト]]が厳しく、[[強化]][[カード]]よりも優先すべきかは疑問が残る。~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]として見た場合も、[[《カードガンナー》]]等と比べて扱い難さは否めない。~
[[森羅]]は、[[カードの効果]]によって[[めくられて>カードをめくる]][[墓地へ送られた]]場合に[[効果]]を[[発動]]するため、相性が良い。~
-英語版公式サイトによれば、[[デッキトップ]]をめくって[[ダメージ]]を与える処理は、最大８回まで使用できる。~
[[テキスト]]には「7 more times（更に７回）」という表現が使用されており、最初に行う「めくって[[ダメージ]]を与える処理」＋７回の「めくって[[ダメージ]]を与える処理」が可能という事のようだ。~
-ルール上最速で[[戦闘ダメージ]]を与えられるのは[[後攻]]１[[ターン]]目または[[先攻]]２[[ターン]]目であり、40枚の[[デッキ]]ならその時点の[[デッキ]]の最大枚数は34枚になる。~
そこで８枚[[モンスター]][[カード]]をめくれる確率は[[デッキ]]に眠る[[魔法・罠カード]]が１枚なら76.5％、２枚なら57.9％、３枚なら43.4％と、３枚ですでに半分を切る。~
また２枚の場合の数字は、[[魔法・罠カード]]がこの[[カード]]の３枚積みのみの場合でも40％以上の確率で失敗することがわかる。~
ちなみに７枚めくる場合も同じく３枚で48.9％とやはり半分を切る。~
さらに、上記の数字は[[デッキ]]の総枚数が減るごとに下がっていく。
-VJ誌上の一部のルビが「バーカーサー」となっていた。
-原作・アニメにおいて―~
アニメDMオリジナルエピソード「ドーマ編」の「遊戯vsインセクター羽蛾」戦において遊戯が使用。~
[[罠カード]]《むしばみ》によって[[攻撃力]]1500に下がった状態で[[直接攻撃]]した[[《魔導戦士 ブレイカー》]]に対して、[[手札]]を全て[[捨てて>捨てる]][[発動]]した。~
羽蛾の[[ライフポイント]]は２回目の追撃を受けた時点で０になっていたが、悪意に満ちた羽蛾の挑発を受け、かつてない程に激昂した遊戯は[[攻撃]]の手を緩めなかった。~
//[[テキスト]]の都合上、[[モンスターカード]]以外の[[カード]]を[[ドロー]]するまで続けなければいけないため、処理的には間違ってはいない。~
//↑ラスト・カウンターのFAQに、効果処理中でも相手のライフを０にした場合はそこで勝利するという裁定があるので間違いが無いとは言い切れない
[[効果]]により８枚連続で[[モンスターカード]]を引くも、杏子が止めに入ったことにより[[連続攻撃]]は７回で終わった。~
羽蛾の[[ライフ]]が０になっても叫びながら[[攻撃]]を続ける姿は正に狂戦士そのもので、アニメDMに置けるハイライトのひとつとして名高い。~
--[[連続攻撃]]の際の[[ドロー]][[カード]]は、[[《クィーンズ・ナイト》]]・[[《幻獣王ガゼル》]]・[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]]・[[《磁石の戦士γ》]]・[[《磁石の戦士α》]]が確認できる。~
後半は[[カード]]をしっかり[[公開]]しないまま「[[モンスターカード]]！」と[[宣言]]しており、[[《磁石の戦士α》]]の後の２枚は不明。~
[[手札]]に残った8枚目は[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]であった。~
//--[[OCG]]の[[イラスト]]は、アニメの物よりも背景の赤みが強くなっている。
-コナミのゲーム作品において―~
TAG FOECEシリーズにおいて３以降では[[OCG]]に先駆けて[[オリジナルカード]]として登場しており、[[テキスト]]は以下の通り。~
速攻魔法
自分のバトルフェイズ時に自分フィールド上に存在する
このターン直接攻撃を行った攻撃力１５００以下のモンスター１体を選択し、
手札を全て捨てて発動する。
自分のデッキからカードを１枚ドローして、
お互いに確認しモンスターカードだった場合、
そのカードを墓地へ送り相手ライフに選択したモンスターの攻撃力分のダメージを与える。
モンスター以外のカードをドローするまでこの効果を繰り返す。
アニメ[[効果]]と比べると[[連続攻撃]]ではなく、[[バーン]]扱いに変更されている。~
この[[効果]]でも十分強力のためか、ゲーム内でも[[禁止カード]]に指定されている。~
なお、ゲームでも、相手[[ライフ]]が０になっても[[モンスター]]以外を引くまで処理が続くようになっており、[[デッキ]]が０になり[[ドロー]]出来なくなると[[引き分け]]となってしまう。
**関連カード [#jbf6293c]
-[[テキスト不明カード]]
// 日本語訳ではなくOCG版の情報が完全に判明してから削除してください。
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**収録パック等 [#tc6d26a7]
-[[コレクターズパック−伝説の決闘者編−]] CPL1-JP007 &size(10){[[Rare]]};
//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：
//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。