極星獣(きょくせいじゅう)タングニョースト/Tanngnjostr of the Nordic Beasts》

効果モンスター
星3/地属性/獣族/攻 800/守1100
自分フィールド上に存在するモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、フィールド上に守備表示で存在するこのカードが表側攻撃表示になった時、
自分のデッキから「極星獣タングニョースト」以外の
「極星獣」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

 STORM OF RAGNAROKで登場した地属性獣族下級モンスター
 自身を手札から特殊召喚する手札誘発誘発効果デッキから自身以外の極星獣リクルートする誘発効果を持つ。

 1つ目の効果は自身を特殊召喚できる効果
 戦闘破壊されるモンスターに条件がないため汎用性が高い。
 ステータスが低めであるためとしては運用しにくいが、守備表示特殊召喚自分ターンで2つ目の効果を使用するにはちょうど良い。
 相手モンスターの最後の攻撃後に発動すると良いだろう。
 《神の桎梏グレイプニル》によってサーチできるのも大きな強みであり、他には《素早いビッグハムスター》からも特殊召喚可能。

 2つ目の効果極星獣リクルート効果
 コストがなく、アドバンテージを稼げる優秀な効果である。
 守備表示リクルートするため戦闘要員にはできないが、自身もリクルート先もレベルが高いため、シンクロ素材の調達には重宝する。
 チューナー通常召喚すれば《ミスト・ウォーム》等のシンクロ召喚も容易に行える。
 また、チューナー《極星獣グルファクシ》リクルートすればその場でレベル7のシンクロモンスターに繋げられる。
 《極星獣グルファクシ》以外にも《極星獣タングリスニ》リクルートすれば、ランク3のエクシーズモンスターを呼び出すこともできる。
 もちろんリリース要員の確保としても使用でき、他には《チェーンドッグ》自己再生条件を満たすことも可能。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:効果分類は何ですか?
A:2つとも誘発効果です。(10/11/17)

Q:裏側守備表示のこのカードを反転召喚し、表側攻撃表示にした場合、効果発動しますか?
A:はい、します。(10/11/13)

Q:《最終突撃命令》守備表示から攻撃表示になる等、効果によって攻撃表示になった場合、効果発動しますか?
A:はい、します。(10/11/13)

Q:ダメージステップ時に守備表示から攻撃表示になった場合、効果発動しますか?
A:はい、します。(10/11/13)

Q:手札に複数枚このカードが存在する時に、モンスター戦闘破壊され墓地へ送られた時に複数枚特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(10/02/09)

Q:このカードが手札にある時にリクルーター破壊された場合、両方の効果を発動できますか?できる場合、どのような処理になりますか?
A:できます。この場合、リクルーターを1、手札のこのカードを2とチェーンを組みます。(12/03/08)
  チェーン1で《極星獣タングニョースト》、チェーン2以降でリクルーターチェーンを組んで発動する事はできません。(12/06/03)

Q:上の状況でリクルーターに対して相手が《神の警告》発動したいと言ってきた場合はどうなりますか?
A:相手はリクルーター効果に対して《神の警告》発動できます。
  また、《神の警告》スペルスピード3のカードにチェーンして《極星獣タングニョースト》の効果発動する事はできません。(12/05/31)

Q:上の状況にて相手発動するカードが《朱光の宣告者》等(スペルスピード2の誘発即時効果)の場合は、《極星獣タングニョースト》を発動できますか?
A:はい、できます。(12/06/03)

Q:更に上の状況で相手の《朱光の宣告者》等に対し、自分《朱光の宣告者》等を発動し、相手優先権を放棄した場合に、自分は《極星獣タングニョースト》を発動できますか?
  (自分誘発効果以外のカード発動した後で、自分誘発効果発動できるかどうかについて)
A:はい、できます。(12/06/03)

Q:自分の場に存在する「元々の持ち主相手」のモンスター戦闘破壊され相手墓地に送られた時、自分はこのモンスター特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(12/04/23)