*《極星霊スヴァルトアールヴ/Mara of the Nordic Alfar》 [#t00bf374]
*《&ruby(きょくせいれい){極星霊};スヴァルトアールヴ/Mara of the Nordic Alfar》 [#top]
 チューナー(効果モンスター)
 星2/闇属性/魔法使い族/攻1000/守 500
 このカードをシンクロ素材とする場合、
 他のシンクロ素材モンスターは
 手札の「極星」と名のついたモンスター2体でなければならない。
//ソース:8/21発売のVJより

 [[EXTRA PACK 2012]]で登場する[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[手札]]の[[極星]]2体を[[シンクロ素材]]とする[[強制効果]]を持つ。~
 [[EXTRA PACK 2012]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[シンクロ召喚]]する場合、[[手札]]の[[極星]]2体を[[シンクロ素材]]としなければならない[[効果外テキスト]]を持つ。~

 [[手札]]の[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]にできるが、それらには[[極星]]と名がつかなければならなず、[[フィールド]]上の[[シンクロ召喚]]もできない。~
 2体必要なため[[手札]]消費が激しくなり、場合によっては[[シンクロ召喚]]できないこともある。~
 そのため、[[極星]]を無理なく複数枚採用できる[[【極星】]]専用の[[カード]]となるだろう。~
 [[シンクロモンスター]]にも[[《極神皇ロキ》]]や[[《A・O・J フィールド・マーシャル》]]、[[《ミスト・ウォーム》]]等、[[シンクロ素材]]が3体以上必要なものを選びたい。~
 逆に、[[手札]]を2枚消費するために、[[手札コスト]]を必要とする[[効果]]の[[シンクロモンスター]]とは[[レベル]]に関係なく相性が悪い。~
 [[シンクロ素材]]には必ず[[手札]]の[[極星]]2体を必要とし、実質[[【極星】]]専用の[[カード]]となる。~
 一方で[[シンクロ召喚]]先が[[極神]]に限定されず、[[手札]]が揃っているならば[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]も[[召喚]]できる。~
 [[極星]][[モンスター]]は[[《神の桎梏グレイプニル》]]や、この[[カード]]を含む一部は[[《魔装戦士 ドラゴディウス》]]で[[サーチ]]できるので手早く条件を整えたい。~

 [[《極神皇ロキ》]]を[[シンクロ召喚]]する場合、他の[[シンクロ素材]]は[[手札]]の[[極星]]と名のつく[[レベル]]4[[モンスター]]2体でなければならない。~
 これに該当するのは[[《極星霊リョースアールヴ》]]と[[《極星獣ガルム》]]、[[《極星將テュール》]]しかいない。~
 [[《極星獣ガルム》]]も[[リクルート]]・[[蘇生]]しやすい分、[[手札]]よりも[[フィールド]]に呼び出される機会が多く相性が悪い。~
 [[《極星將テュール》]]はそもそも[[フィールド]]に出しづらいため[[手札]]に残りやすいが、逆に言えば採用自体が難しい[[カード]]である。~
 いずれも、[[【極星】]]においても[[コンボ]]や[[レベル]]調整のためのような[[カード]]で[[汎用性]]は低く、[[デッキ]]のバランスは難しくなる。~
 [[極星]][[モンスター]]個々の[[レベル]]が細分化されていることもあり、[[レベル]]4〜12の幅広い[[シンクロ召喚]]が可能となる。~
 しかし[[シンクロ召喚]]を行えば2枚の[[ディスアドバンテージ]]となるため、[[アドバンテージ]]が取りやすい[[シンクロモンスター]]を狙いたい。~
 特に[[手札]]を2枚消費する都合上、[[手札コスト]]を必要とする[[シンクロモンスター]]とは[[レベル]]に関係なく相性が悪い。~
 [[自分]]の[[手札]]を参照する[[《天穹覇龍ドラゴアセンション》]]も[[シンクロ素材]]の[[蘇生]]ができるとは言え避けた方が無難である。~

 残る[[《極星霊リョースアールヴ》]]は[[召喚に成功した]]時に[[効果]]が[[発動]]するので、この[[カード]]のために[[手札]]に溜めることは少ない。~
 また、その[[効果]]適用時に[[レベル]]5以上の[[モンスター]]を選択できれば、[[《極星霊デックアールヴ》]]を[[特殊召喚]]することが可能になる。~
 [[《極星霊ドヴェルグ》]]や、こちらと異なり残りの[[レベル]]を[[トークン]]でまかなえるため、あちらと組んだ方が組み合わせを安定させやすいだろう。~
 上述どおりこの[[カード]]は他の[[シンクロモンスター]]にも使えるため、上記[[コンボ]]起点の[[レベル]]5以上[[モンスター]]を作り出す目的ならば組み合わせも多い。~
 [[《極神皇ロキ》]]で対処できない[[表側表示]]の[[魔法・罠カード]]や[[効果モンスター]]に対する露払いができれば、そのまま相手を圧倒することも可能。~
 こちら単独での扱いは難しいが、上手く他の[[極星霊]]と共存することで、[[シンクロ召喚]]・[[自己再生]]ともに安定して[[《極神皇ロキ》]]を活用できるだろう。~
 また、[[極星霊]]の名を持つ[[チューナー]]なので[[《極神皇ロキ》]]の[[シンクロ召喚]]にも繋げられる。~
 その際の組み合わせは[[レベル]]4[[モンスター]]2体となり、該当するのは[[《極星霊リョースアールヴ》]]と[[《極星霊アルヴィース》]]、[[《極星獣ガルム》]]、[[《極星將テュール》]]、[[《極星工イーヴァルディ》]]の5体。~
 いずれも癖が強いか、そもそもこの[[カード]]との[[シナジー]]が薄いため、各々の特性は二の次とし、[[シンクロ素材]]として割り切る必要がある。~

 ただし、全く同じ組み合わせで、より性能の高い[[《魔王超龍 ベエルゼウス》]]も[[シンクロ召喚]]でき、基本はこちらが優先されやすい。~
 [[《極神皇ロキ》]]を選択する[[メリット]]は、[[【極星】]]で採用するので[[極星]]・[[極神]]サポートを受けやすい点だろう。~

-[[《極星邪狼フェンリル》]]は、[[レベル]]の関係から[[《スター・ブラスト》]]や[[《小人のいたずら》]]などを使わなければ[[シンクロ素材]]にできない。~

-[[手札]]の[[極星]]2枚を使用して[[シンクロ召喚]]を行う点は、[[《極星天ヴァルキュリア》]]と類似する。~
こちらは[[特殊召喚]]でもよい半面で、常に[[効果]]による[[シンクロ召喚]]でなければならないため、必ずしも扱いやすいとは言いがたい。~
また、[[除外]]しない分は軽いが、[[手札]]の[[チューナー]]は使えず、それらの[[レベル]]をそのまま適用するために、[[手札事故]]が起きやすくなる。~
こちらは[[フィールド]]の状況に左右されず、[[特殊召喚]]した場合でも[[シンクロ召喚]]でき、[[手札]]も[[除外]]しない。~
一方で[[チューナー]]は使えず[[レベル]]をそのまま参照するため[[シンクロ召喚]]先が安定しない。~

-「Mara(マーラ)」は、北欧の伝承における夢魔の呼び名の北ゲルマン読み。~
-この[[カード]]の情報が載ったVJ10月号では、「[[極星獣]]」の新[[カード]]と説明されていたが、実際には[[極星霊]]である。

-元々は、海外版[[Extreme Victory]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

-「スヴァルトアールヴ(Svartalf)」とは、[[デックアールヴ>《極星霊デックアールヴ》]]の別の呼び方であり、[[《極星霊デックアールヴ》]]の[[英語名]]にもなっている。~
--[[英語名]]の「Mara(マーラ)」は、北欧の伝承における夢魔の呼び名の北ゲルマン読み。~
眠っている人間の胸の上に座り込み、悪夢を見せるなどと言われている。~
また、夢魔そのものではなく、様々な妖精が寝ているものに行う悪戯を総称してマラと呼ぶ地域もある。~
夢魔そのものではなく、様々な妖精が寝ているものに行う悪戯を総称してマーラと呼ぶ地域もある。~
なお、ヒンドゥー教やラトビア神話にも同名の神が登場する。

-元々は、海外版[[Extreme Victory]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#x66c0851]
**関連カード [#card]
-[[極星]]
-[[極星霊]]

-[[《エキセントリック・ボーイ》]]
-[[《Sin パラレルギア》]]
-[[《TG サイバー・マジシャン》]]
-[[手札のモンスターをシンクロ素材にするカード>シンクロ素材#list8]]

//―《極星霊スヴァルトアールヴ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
***[[シンクロ召喚]]できる[[シンクロモンスター]]の[[レベル]]とその組み合わせ [#list]

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|[[レベル]]|CENTER:素材1|CENTER:素材2|備考|
|12|[[《極星邪龍ヨルムンガンド》]]|[[《極星天ミーミル》]]||
|11|[[《極星邪龍ヨルムンガンド》]]|[[《極星霊ドヴェルグ》]]||
|10|[[《極星工イーヴァルディ》]]&br;[[《極星將テュール》]]&br;[[《極星霊アルヴィース》]]&br;[[《極星霊リョースアールヴ》]]&br;[[《極星獣ガルム》]]||素材1のいずれか2体|
|~|[[《極星霊デックアールヴ》]]|[[《極星獣タングニョースト》]]&br;[[《極星獣タングリスニ》]]|[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラント》]]にのみ対応する組み合わせ|
|9|[[《極星工イーヴァルディ》]]&br;[[《極星將テュール》]]&br;[[《極星霊アルヴィース》]]&br;[[《極星霊リョースアールヴ》]]&br;[[《極星獣ガルム》]]|[[《極星獣タングニョースト》]]&br;[[《極星獣タングリスニ》]]||
|~|[[《極星天ヴァナディース》]]&br;[[《極星獣グルファクシ》]]|[[《極星獣タングニョースト》]]&br;[[《極星獣タングリスニ》]]|[[《水晶機巧−グリオンガンド》]]にのみ対応する組み合わせ|
|~|[[《極星霊デックアールヴ》]]|[[《極星天ミーミル》]]|~|
|~|[[《極星獣グリンブルスティ》]]|[[《極星工イーヴァルディ》]]&br;[[《極星將テュール》]]&br;[[《極星霊アルヴィース》]]&br;[[《極星霊リョースアールヴ》]]&br;[[《極星獣ガルム》]]|~|
|8|[[《極星工イーヴァルディ》]]&br;[[《極星將テュール》]]&br;[[《極星霊アルヴィース》]]&br;[[《極星霊リョースアールヴ》]]&br;[[《極星獣ガルム》]]|[[《極星天ミーミル》]]||
|~|[[《極星獣タングニョースト》]]&br;[[《極星獣タングリスニ》]]||素材1のいずれか2体|
|7|[[《極星工イーヴァルディ》]]&br;[[《極星將テュール》]]&br;[[《極星霊アルヴィース》]]&br;[[《極星霊リョースアールヴ》]]&br;[[《極星獣ガルム》]]|[[《極星霊ドヴェルグ》]]||
|~|[[《極星獣タングニョースト》]]&br;[[《極星獣タングリスニ》]]|[[《極星天ミーミル》]]||
|6|[[《極星獣タングニョースト》]]&br;[[《極星獣タングリスニ》]]|[[《極星霊ドヴェルグ》]]||
|~|[[《極星天ミーミル》]]||素材1×2体|
|5|[[《極星天ミーミル》]]|[[《極星霊ドヴェルグ》]]||
|4|[[《極星霊ドヴェルグ》]]||素材1×2体|

**収録パック等 [#o5a61dce]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【極星】]]


**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK 2012]] EP12-JP004

//**FAQ
//Q:~
//A:
**FAQ [#faq]
Q:[[手札]]の[[極星]]2体を[[シンクロ素材]]としなければならない制限は[[《スキルドレイン》]]で[[無効]]になりますか?~
A:いいえ、[[モンスター効果]]として扱いませんので[[無効]]になりません。(12/10/13)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12614&keyword=&tag=0

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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