*《&ruby(きんきゅうごうせい){緊急合成};/Urgent Synthesis》 [#vb159bb6]
 通常魔法
 自分の墓地に存在する「コアキメイルの鋼核」1枚をデッキに戻して発動する。
 自分の手札・墓地からレベル4以下の
 「コアキメイル」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。

 [[RAGING BATTLE]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[コアキメイル]]専用の[[特殊召喚]]サポートである。

 [[下級]][[コアキメイル]]を即座に[[特殊召喚]]することができ、戦線を整えることができる。~
 特に[[《コアキメイル・ウルナイト》]]を[[特殊召喚]]した後[[効果]]を[[発動]]できれば、通常召喚権を残したまま[[フィールド]]に[[コアキメイル]]を2体並べられる。~
 一応[[手札]]からも[[特殊召喚]]できるのだが、自ら[[ハンド・アドバンテージ]]を失うのは少々勿体ない上、その場合であれば([[通常魔法]]である点も考えて)[[《二重召喚》]]でまず事足りるので、主に[[蘇生]][[カード]]として使用することになる。~

 [[蘇生]]自体も類似する[[《コアの再練成》]]と比べ[[完全蘇生]]であるのは評価できるのだが、非常にネックなのがその[[発動条件]]。~
 [[手札]]・[[フィールド]]から[[コスト]]は要らないのだが、折角[[デッキ]]から出てきた[[《コアキメイルの鋼核》]]を[[デッキ]]に戻さなければ使えないのである。~
 [[《コアキメイルの鋼核》]]の[[サーチ]]手段はある程度充実しているものの、どれも無条件で[[サーチ]]できる訳ではないので、発動には多くの場合で[[カード]]一枚分以上の[[ディスアドバンテージ]]を負っていることになる。~
 また、[[《コアキメイルの鋼核》]]は[[手札]]にあってこその[[カード]]であるため、維持[[コスト]]として利用しても[[スタンバイフェイズ]]には[[回収>サルベージ]]してしまっていることがほとんどである。~
 よって、複数枚の[[《コアキメイルの鋼核》]]が使用できる状態になってやっと[[発動]]出来るようなもので、想像以上に厳しい[[発動条件]]なのである。~

 [[通常魔法]]であるため、[[《コアの再練成》]]よりは即効性が高く[[《コアキメイル・ヴァラファール》]]や[[《コアキメイル・ルークロード》]]等の[[リリース]]確保には向いているといえる。~
 それらの[[カード]]でゲームエンドまで持ち込んでしまえば、[[《コアキメイルの鋼核》]]が[[デッキ]]に戻ってしまっても全く関係ない。~

-上記のように使いどころが難しく、[[デッキ]]に採用するまでにはなかなかならなかったが、[[《コア転送ユニット》]]が登場したことで実質ノー[[コスト]]での[[発動]]ができるようになり、かなり使いやすくなった。~
詳しくは[[《コア転送ユニット》]]を参照のこと。~
 
//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#m3a4a5f8]
-[[コアキメイル]]

-[[《コアキメイルの鋼核》]]

―名前関連
-[[《緊急テレポート》]]
-[[《緊急鋼核処分》]]
-[[《緊急同調》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《コアキメイル・パワーハンド》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#r0a0ddbc]
-[[RAGING BATTLE]] RGBT-JP057

**FAQ [#h569d9d8]
Q:[[墓地]]の[[コアキメイル]]を[[対象にとりますか>対象をとる(指定する)効果]]?~
A:[[対象]]をとりません。(09/02/19)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。