効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「ギャラクシーアイズ」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。 (2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。 手札・デッキから「銀河眼の光子竜」1体を選び、 特殊召喚するか、自分フィールドのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 この効果をバトルフェイズに発動した場合、 さらに自分フィールドの全ての「No.」Xモンスターの攻撃力は倍になる。
LEGENDARY GOLD BOXで登場する光属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
ギャラクシーアイズが存在する場合に手札から特殊召喚する効果、効果の発動の為にエクシーズ素材として取り除かれた場合に《銀河眼の光子竜》を特殊召喚するかエクシーズ素材にし、更にバトルフェイズで発動した場合ではNo.を全体強化する効果を持つ。
(1)は手札からの特殊召喚効果。
【フォトン】・【ギャラクシー】では《銀河眼の光子竜》の展開手段は多いので条件を満たすのは難しくない。
下級モンスターの《銀河眼の雲篭》や《フォトン・サンクチュアリ》1枚で出せる《銀河眼の煌星竜》を利用するのも良いだろう。
守備表示に限定されているため、基本的には各種素材やコストとして利用する事になる。
(2)は自身がエクシーズ素材として取り除かれた場合に発動する効果。
アドバンテージ面では《銀河眼の光子竜》を特殊召喚した方が良いが、下記の通り《No.62 銀河眼の光子竜皇》とコンボする場合はエクシーズ素材にする選択肢も十分考えられる。
対応するのは手札とデッキなので、デュエル中盤以降に《銀河眼の光子竜》が全て墓地へ送られた場合は発動できない点は注意。
バトルフェイズにこの効果を発動した場合は自分フィールドのNo.の攻撃力を全て倍加できる。
この強化は永続的であり、ランク8のNo.は元々の攻撃力も高いのでかなりの総攻撃力を得られる。
最も相性が良いのは《No.62 銀河眼の光子竜皇》であり、その攻撃力は単独でも11200となるので攻撃力3200以下の攻撃表示モンスターとの戦闘で1ターンキルとなる。
他のエクシーズモンスターがいる場合は1ターンキルラインを更に下げることができる。
あちらは《銀河眼の光子竜》をエクシーズ素材に持っていないとデメリットが生ずるが、こちらの効果でこの点もフォローできる。
相手モンスターが壁モンスターだけの場合はスタートステップに発動可能な《No.107 銀河眼の時空竜》を出すのも良い。
特殊召喚した《銀河眼の光子竜》と攻撃力6000の《No.107 銀河眼の時空竜》で攻撃できる。
サーチャーやリクルーターなどの効果が発動すれば、あちらの効果により攻撃力7000での2回攻撃となるのでフィニッシャー性能は更に高まる。
あるいは攻撃力倍加を狙わず、除去効果を持つ《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》や《銀河眼の光波刃竜》のコストとして取り除いても良いだろう。
その場合でも特殊召喚した《銀河眼の光子竜》と合わせて総攻撃力は前者なら7000、後者なら6200となるので、がら空きにした相手への直接攻撃で多大なダメージを与えられる。
《No.90 銀河眼の光子卿》もデッキ内のこのカードを自身のエクシーズ素材にできるので相性が良い。
ただし、あちらがバトルフェイズ中にこのカードを取り除けるかは相手の行動次第なので、攻撃力倍加は無理に狙わなくてよいだろう。
―No.
―No.以外