通常魔法(禁止カード) デッキからカードを5枚選択して相手に見せる。 相手はその中から1枚を選択する。 そのカードを自分の手札に加え、残りは墓地に捨てる。
第2期で登場した、恐ろしく強力なサーチカード。
通常魔法でノーコストという使いやすさに反して1対1でデッキからカードを交換する。
また、墓地に4枚のカードをサーチし、強力な墓地利用カードの発動を補佐する役割も持つ。
基本的に墓地リソースを増やすことを目的としたカードであるが、それを使った様々な戦法が古くから確立された。
墓地に送られた上級モンスターを蘇生させるのはもちろんの事、1ターンキルでは《処刑人−マキュラ》を墓地に送り罠カードを手札から発動させたり、初期の【キュアバーン】では《堕天使マリー》を墓地に送ったり、その後においては《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》の召喚コストを積み上げる等、用法を挙げると切りがない。
またデッキ圧縮にはもちろん、止めに使ったり、5枚とも欲しいカードを選ぶなど使い方は様々だった。
余りにもお手軽に戦況を造り上げることができるため、04/03/01の制限改訂で禁止カードに指定された。
一時期制限復帰するもTHE LOST MILLENNIUMで登場した《メガロック・ドラゴン》・《ワイトキング》などの攻撃力をとんでもないほどの数値にできてしまうために再び禁止カードとなる。
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