*《&ruby(くじゅう){苦渋};の&ruby(てんせい){転生};/Painful Return》 [#t00bf374] 通常魔法 自分の墓地から、相手はモンスター1体を選ぶ。 このターンのエンドフェイズ時、そのモンスターを墓地から自分の手札へ加える。 //ソース:9/21発売のVJより [[EXTRA PACK 2012]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[エンドフェイズ]]とタイミングは遅いが、[[自分]]の[[墓地]]の[[モンスター]]を[[サルベージ]]できる。 [[ノーコスト>コスト]]で[[モンスター]]を[[サルベージ]]できるとはいえ、それを選択するのは[[相手]]である。~ 戦況を覆すような[[カード]]を[[サルベージ]]させてもらえる事などまずありえない。~ 序盤の[[墓地]]の[[カード]]が少ない状態では[[相手]]の選択肢も減るが、そうした状況では狙った[[カード]]を[[墓地へ送る]]のが難しい。~ [[《貪欲な壺》]]や[[《魂の解放》]]等で[[墓地]]の[[カード]]を調整する手もあるがやはり手間はかかる。~ さらに[[手札]]に加えるのが[[エンドフェイズ]]なので1ターン[[手札]]に温存する事になり、[[《マインドクラッシュ》]]で狙われやすい。~ [[手札]]1枚を惜しまず、[[《死者転生》]]を使った方が確実だろう。~ [[《ガーディアン・エアトス》]]を採用する[[デッキ]]とは相性が良い。~ [[墓地]]に[[モンスター]]が存在しない事がほとんどなので、[[除去]]されても、ピンポイントで[[サルベージ]]できる。~ [[墓地]]のカードを[[除外]]する[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等とも相性は良い。 また、[[【終焉のカウントダウン】]]など[[デッキ]]に投入される[[モンスター]]の種類が[[《速攻のかかし》]]や[[《カードカー・D》]]のみのような極端に少ないデッキではリスクがほとんどなくなる。~ [[《速攻のかかし》]]を回収できれば「[[エンドフェイズ]]時」という点も気にならない。 -[[シンクロモンスター]]など、[[エクストラデッキ]]に戻る[[モンスター]]が選択された場合どうなるのか、そもそも選択できるのかどうかは裁定待ち。~ //一応[[コスト]]ではなく[[効果]]なので戻せる可能性が高い。 -[[イラスト]]をよく見ると、左の道の先には[[漆黒の魔王]]、右の道の先には[[《ダーク・グレファー》]]と思われるシルエットが確認できる。~ [[《運命の分かれ道》]]にて[[正しい道>《ドラゴン・ウォリアー》]]を選ばなかった[[《戦士ダイ・グレファー》]]が、更なる分かれ道に遭遇した場面だろうか。~ -元々は、海外版[[Generation Force]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#x66c0851] -[[《死者転生》]] -[[《死者の生還》]] -[[《苦渋の選択》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《戦士ダイ・グレファー》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#o5a61dce] -[[EXTRA PACK 2012]] EP12-JP019 //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~