永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「空牙団」モンスターが、戦闘または相手の効果で破壊された場合、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 デッキからそのモンスターの元々のレベルより低いレベルを持つ「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。
デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズで登場した永続罠。
1ターンに1度、空牙団モンスターが相手のカードの効果で破壊・戦闘破壊された場合にそのモンスターよりレベルの低い空牙団をリクルートする効果を持つ。
空牙団モンスターのレベルは5〜8に1体ずつ、レベル2〜4に2体ずつ存在する。
下級空牙団の効果で上級・最上級を展開し、それらが除去された場合に下級空牙団をリクルート、次のターンに再び手札から展開という流れが理想的か。
効果で空牙団をリクルートした時、リクルートしたモンスター以外にも下級空牙団が存在すれば、その固有効果を発動できる。
ただし、下級空牙団の固有効果はダメージステップに発動できない点に注意。
また、空牙団が存在する状況で上級・最上級空牙団をリクルートした場合は、その特殊召喚に成功した場合の効果も発動可能。
ただ、発動条件の関係上効果の発動が相手に依存しがちなのが難点。
状況によっては自爆特攻から発動も視野に入るだろう。
―イラスト関連
Q:《空牙団の剣士 ビート》のカード名を得ている《ファントム・オブ・カオス》が戦闘で破壊された場合、その《ファントム・オブ・カオス》を対象として《空牙団の修練》の(1)の効果を発動できますか?
A:カード名を《空牙団の剣士 ビート》として扱う《ファントム・オブ・カオス》が戦闘で破壊された場合、その《ファントム・オブ・カオス》は墓地へ送られた時点で、元の《ファントム・オブ・カオス》に戻りますので、《空牙団の修練》の(1)の効果を発動する事はできません。(18/04/21)