効果モンスター 星６/闇属性/悪魔族/攻2200/守2000 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 フィールド上に存在するモンスターは全て表側攻撃表示となり、 表示形式は変更できない。(この時リバース効果モンスターの効果は発動しない。) また、１ターンに１度だけ、手札の悪魔族モンスターを 相手に見せる事で、このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで 見せたカードの枚数×３００ポイントアップする。
LIMITED EDITION 11で登場する、闇属性・悪魔族の上級モンスター。
表示形式を変更させて固定する効果と、攻撃力増強効果を併せ持つ。
２つの効果の相性は良く、このカード単体でも壁モンスターをほぼ無視して大きな戦闘ダメージを与えることが可能になる。
表示形式変更の永続効果は《最終突撃命令》と《聖なる輝き》の効果が同時に得られると考えてほぼ間違いない。
《マシュマロン》や《魂を削る死霊》はもちろん、《黄泉ガエル》や《スケープ・ゴート》、《ダンディライオン》すら迂闊に出せなくなる効果はとても厄介。
能動的に使うなら《最終突撃命令》で使える《ゴブリン突撃部隊》などのデメリット解消の他、効果が噛み合っていないものの《ジェノサイドキングデーモン》や《ミスティック・ソードマン ＬＶ４》やガーディアンなどを擬似的に召喚できる。
《ペンギン・ナイトメア》《フォッシル・ダイナ パキケファロ》など、リバース効果ではないリバース時に発動する効果の使用など、かなりトリッキーな使い方も出来る。
攻撃力アップの効果は見せるだけでいいので手札に温存しておけば毎ターンでも発動出来る。
自らピーピングされるというデメリットは、そのモンスターを召喚して補ってしまうのも手だろう。
《悪夢再び》や《ダーク・バースト》などで発動の補助をしたいところ。
―カードを見せる発動コスト
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