*《恵みの像/Elephant Statue of Blessing》 [#x9a23302]
*《&ruby(めぐ){恵};みの&ruby(ぞう){像};/Elephant Statue of Blessing》 [#top]
 効果モンスター
 星4/地属性/岩石族/攻1500/守   0
 星3/地属性/岩石族/攻1500/守   0
 相手がコントロールするカードの効果によって、
 このカードが手札から墓地に送られた時、
 自分は2000ポイント回復する。
 自分は2000ライフポイント回復する。

 おそらく[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]対策として生まれたカード。~
 しかし、このカードの[[効果]]が発動するタイミングは[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[効果ダメージ]]の処理終了後である。~
 つまり自分のライフが尽きていてもおかしくないタイミングなのだ。~
 [[ファラオの遺産]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[相手]]の[[カードの効果]]によって[[手札]]から[[墓地へ送られた]]時、[[自分]]の[[ライフ]]を[[回復]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 そもそもダメージを与える[[《災いの像》]]すらほとんど使われないため、存在意義がないに等しい。
 [[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[《災いの像》]]と対を成す。~
 [[回復]]する数値は多いが、[[コンボ]]前提のリターンとしては少々微妙である。~
 [[《災いの像》]]と比べ[[相手]]の計算を狂わせる結果にもなりづらく、あちらに比べて使いにくい。~
 [[【キュアバーン】]]等においても、他の[[カード]]が優先されるだろう。~

-この効果は[[誘発効果]]。
-[[発動条件]]と登場時期から推測するに、[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[メタ]]としてデザインされたのかもしれない。~
しかし、この[[カードの効果]]が発動するタイミングは[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]の[[効果]]による[[ダメージ]]の処理終了後である。~
つまり[[自分]]の[[ライフ]]が尽きていてもおかしくないタイミングで、当時から使用されることはまずなかった。~

**関連カード [#ld20b0d0]
-[[イラスト]]には象の像が描かれている。~
言うまでもなく「象」と「像」のシャレだが、[[英語名]]ではこのニュアンスを出す事は困難であるため、「恵みの象の像」とストレートな表現がなされている。~
この[[カード]]の[[ライフゲイン]][[効果]]のように現世利益をもたらす象の神には、インドの[[ガネーシャ>《ガーネシア・エレファンティス》]]などが存在する。~

-コナミのゲーム作品において―~
TAG FORCEシリーズでは、[[【大革命】]]を使う須見英樹の[[デッキ]]に毎回投入されている。~
これも[[王宮]]シリーズ関連の1つなのだろうか。~

**関連カード [#card]
-[[《災いの像》]]

**収録パック等 [#t749ff95]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ファラオの遺産]] 309-018
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP186
-[[ファラオの遺産]] 309-018

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:
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&tag(《恵みの像》,効果モンスター,モンスター,星3/地属性/岩石族/攻1500/守0,);

**FAQ [#v1a81b65]
Q:~
A: