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*《&ruby(げっこう){激昂};のムカムカ/Enraged Muka Muka》 [#d6b124dc]
効果モンスター
星5/地属性/岩石族/攻1200/守 600
自分の手札1枚につき、このカードの攻撃力・守備力は
それぞれ400ポイントアップする。
[[SOUL OF THE DUELIST]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[上級モンスター]]。~
[[《ムカムカ》]]の[[上位種]]であり、[[手札]]の数だけ[[攻撃力]]・[[守備力]]を上昇する[[永続効果]]を持つ。~
一見すると地味な能力だが、[[手札]]3枚で[[上級モンスター]]の基準値である[[攻撃力]]2400に達する。~
さらに[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が幸いし、[[上級モンスター]]でありながら[[《巨大ネズミ》]]から[[特殊召喚]]が可能。~
このクラスの[[アタッカー]]がいきなり出てくるとなれば、[[相手]]にとってはたまったものでは無い。~
[[《凡骨の意地》]]や[[《闇の量産工場》]]等の[[ドローソース]]との相性も良い。
同じような[[効果]]を持つ[[《トラゴエディア》]]と比較した場合、[[手札]]5枚まではこちらの[[攻撃力]]が勝り、6枚で同じ[[攻撃力]]3600となり、7枚を越えると追い抜かれる。~
もっとも、普通に[[デュエル]]をしていてそこまでの[[手札]]を保てる機会はほぼなく、大量の[[ドローソース]]によって[[手札]]を増やしたとしても[[手札]]枚数制限があるので、[[手札]]が7枚を越える機会は少ない。~
しかも、あちらは[[手札]]2枚で[[攻撃力]]1200、3枚で1800とやや頼りないのに対し、こちらは元々の[[攻撃力]]の高さによって[[手札]]2枚で2000、3枚で2400とかなり安定している。~
総じて、[[戦闘]]面においてはこちらが勝っている。~
しかし、[[《トラゴエディア》]]は他にも複数の[[効果]]を持ち、[[召喚]]も容易であるため、あえてこの[[カード]]を採用する意義は薄い。~
基本的には[[【地属性】]]や[[【岩石族】]]における[[アタッカー]]であるが、それ以外の[[デッキ]]で使うのであれば、[[地属性]]・[[岩石族]]であることを生かして上手く差別化したい。
-「激昂の」と名のついた[[リメイク]][[モンスター]]は、ほかに[[《激昂のミノタウルス》]]があるが、[[効果]]に関連性はない。~
また、「激昂」の読み方が異なるので注意。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの異世界編で、仮面の三騎士の一人「怒りの仮面」の[[デッキ]]にその存在が確認できる。
アニメGXの異世界編で「ジムvs怒りの仮面」戦で怒りの仮面の[[デッキ]]に確認できる。
**関連カード [#i6c75c8e]
-[[《ムカムカ》]]
-[[《オシリスの天空竜》]]
-[[《トラゴエディア》]]
-[[《ネオアクア・マドール》]]
-[[《使徒喰い虫》]]
//-[[《激昂のムカムカ》]]
-[[《派手ハネ》]]
-[[《メガキャノン・ソルジャー》]]
**収録パック等 [#af5f5314]
-[[SOUL OF THE DUELIST]] SOD-JP031
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP031
//**FAQ [#pa577db7]
//Q:~
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