*《&ruby(けっとうりゅう){決闘竜}; デュエル・リンク・ドラゴン》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク4/闇属性/ドラゴン族/攻   0
 【リンクマーカー:左/右/左下/右下】
 Sモンスターを含むモンスター2体以上
 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分・相手のメインフェイズに、EXデッキから「パワー・ツール」Sモンスター
 またはレベル7・8のドラゴン族Sモンスター1体を除外して発動できる。
 そのモンスターと同じ種族・属性・レベル・攻撃力・守備力を持つ
 「決闘竜トークン」1体をこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
 (2):自分フィールドに「決闘竜トークン」が存在する場合、
 相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1075722488833748992

 [[PREMIUM PACK 2019>PREMIUM PACK#PP2019]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[エクストラデッキ]]から特定の[[シンクロモンスター]]を[[除外]]し、それと同じ[[ステータス]]の[[決闘竜トークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[決闘竜トークン]]が存在する間[[相手]]に自身を[[攻撃対象]]及び[[効果の対象]]にできなくさせる[[効果]]を持つ。~

 [[リンク素材]]に[[シンクロモンスター]]を含むように指定しているため、単純に出そうとした場合[[シンクロ召喚]]するための[[モンスター]]も含めて5体分必要になる。~
 [[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を使えば、[[効果]]で[[《幻獣機オライオン》]]を[[リクルート]]し[[シンクロ召喚]]する事で、比較的容易に[[リンク召喚]]の条件が整う。~
 [[トークン]]も[[リンク素材]]にできるため、[[《ドッペル・ウォリアー》]]や[[《タツノオトシオヤ》]]、[[《スケープ・ゴースト》]]で[[トークン]]を[[特殊召喚]]すれば、必要な[[モンスター]]を大きく減らせる。~
 [[リンク素材]]にする[[シンクロモンスター]]は、[[チューナー]]を[[蘇生]]できる[[《武力の軍奏》]]や、[[《ジェット・シンクロン》]]を[[墓地]]に送れる[[《アクセル・シンクロン》]]が相性がいい。~
 また、[[《スターライト・ロード》]]で[[《スターダスト・ドラゴン》]]を出し補う手もあり、[[《スターダスト・ドラゴン》]]は(1)で[[除外]]することもでき無駄になりにくい。~
 [[リンクマーカー]]が横方向に向いているため、[[《守護竜アガーペイン》]]で直接[[メインモンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]してもいいだろう。~

 (1)は特定の[[シンクロモンスター]]を[[エクストラデッキ]]から[[除外]]し、同じ[[ステータス]]の[[決闘竜トークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[トークン]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]は最高で、[[《魔王龍 ベエルゼ》]]・[[《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》]]を[[除外]]した場合の3000である。~
 ただ、この[[カード]]を出せる場合、それらと同等の[[攻撃力]]を持つ[[リンク]]4の[[《トポロジック・ボマー・ドラゴン》]]などを出せる場合も多い。~
 [[《ヴァレルロード・ドラゴン》]]なら[[モンスター効果]]の[[対象]]にならず、[[戦闘]]にも強い。~
 こちらは[[相手]]の[[メインフェイズ]]でも出せる点を利用し、継続的に[[アタッカー]]を確保する狙いとなる。~
 もしくは[[チューナー]]と共に[[シンクロ召喚]]に繋ぐのも手か。~
 [[《蒼眼の銀龍》]]であれば[[決闘竜トークン]]が[[通常モンスター]]なので素材制限をクリアしやすく、この[[カード]]に[[破壊]][[耐性]]も付与できる。~

 (2)は[[決闘竜トークン]]が存在する場合の[[耐性]]。~
 [[攻撃]]・[[対象]]を取る[[効果]]から守れるが、[[全体除去]]は受けてしまう。~
 また、[[決闘竜トークン]]は[[耐性]]などもないため、[[除去]]されて無防備になる可能性は高い。~

 [[コスト]]で[[除外]]された[[シンクロモンスター]]は再利用が難しいため、基本的に使いきりとなる。~
 一応、[[機械族]]である[[パワー・ツール]]は[[オルフェゴール]][[リンクモンスター]]で[[戻す]]ことで再利用できる。

 [[リンク素材]]及び(1)の[[効果]]の[[コスト]]に[[シンクロモンスター]]を要求するため、必然的に[[エクストラデッキ]]に入れる[[シンクロモンスター]]の数は多くなる。~
 しかし、この[[カード]]は[[リンク]]4とかなり重いため、この[[カード]]を使うには専用の[[デッキ]]を作る必要がある。~
 だが、苦労して[[特殊召喚]]しても、お互いの[[ターン]]に1度[[攻撃力]]・[[守備力]]3000の[[バニラ]][[トークン]]を呼び出すだけ、と言うのは割に合っていない。~
 長期間維持できれば毎[[ターン]][[トークン]]を出す事ができるのだが、上述したように(2)の[[効果]]だけでは維持が難しい。~
 [[エクストラデッキ]]も大きく消耗してしまうため、実用は厳しい。

-(1)の[[効果]]で[[除外]]できるのは[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]で[[特殊召喚]]できるものと同じであり、(2)の[[耐性]]も[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]が得られるものとほぼ同じである。~
[[新マスタールール]]によって使いにくくなったあちらの[[リメイク]]として作られたと思われる。~

-この[[カード]]が公式Twitterで情報公開された日は[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]が登場した日であり、情報公開の一つ前のツイートで[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]が紹介されていた。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[パワー・ツール]]
-[[決闘竜トークン]]

-[[《アルティマヤ・ツィオルキン》]]
-[[《究極幻神 アルティミトル・ビシバールキン》]]

//―《決闘竜 デュエル・リンク・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 2019>PREMIUM PACK#PP2019]] 19PP-JP003 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください