融合・効果モンスター 星6/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1500 「剣闘獣ベストロウリィ」+「剣闘獣」と名のついたモンスター 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上のカードを2枚まで破壊する事ができる。 このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に このカードを融合デッキに戻す事で、デッキから「剣闘獣ベストロウリィ」以外の 「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を自分フィールド上に特殊召喚する。
LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した闇属性・鳥獣族の融合モンスター。
剣闘獣の一体で、特殊召喚成功時にフィールド上のカードを2枚まで破壊する任意発動の誘発効果を持つ。
リクルートと除去効果の2つの効果が備わった優秀なモンスター。
2体のモンスターをデッキに戻した損失は、2枚の除去と2体のリクルート効果で相殺される。
つまり2枚のカードを破壊する効果が丸々カード・アドバンテージとなるのだ。
バトルフェイズ終了時にリクルートされてきた2体の剣闘獣がそれぞれ効果を発動する事を考えると、とてつもないアドバンテージを稼げるカードと言える。
破壊効果は任意効果かつ1枚だけの破壊も可能なので、自分のカードを巻き添えにしてしまう事もない。
更に効果の発動条件が「特殊召喚に成功した時」なので、蘇生・帰還時も効果を発動する事ができる。
有利な状況を保っていれば相手を一方的に消耗させられるパワーカードで、【剣闘獣】の切り札と言える。
【剣闘獣】ではいかにこのモンスターを早く確実に場に出すかが重要になってくる。
弱点は、融合素材である《剣闘獣ベストロウリィ》が制限カードである点にある。
《奈落の落とし穴》を警戒して《剣闘獣ベストロウリィ》をセットから素材にする他、《E・HERO プリズマー》等で対策していきたい。
Q:特殊召喚に成功した時に効果を発動しない事は可能ですか?
A:はい、可能です。
その場合はチェーンブロックが作られません。(09/03/07)
Q:特殊召喚時に効果を発動し、1枚もカードを破壊しない事は可能ですか?
A:いいえ、発動した場合は必ず1枚以上破壊する必要があります。(09/03/07)
Q:フィールド上のカードを破壊する効果は、対象をとる(指定する)効果ですか?
A:はい、対象をとる(指定する)効果になります。(08/04/30)
Q:デッキに2体以上の特殊召喚可能な剣闘獣が存在しない場合はエンドステップに効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。
1体のみ特殊召喚する事もできません。(09/03/07)
Q:蘇生制限を満たしているこのカードを墓地から特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(09/03/07)
Q:ダメージステップ中にこのカードを特殊召喚された場合でも破壊する効果は発動できますか?
A:はい、発動できます。(10/06/03)
Q:裏側表示の剣闘獣をこのカードの融合素材にする事はできますか?
A:裏側表示の剣闘獣も融合素材にする事が可能です。
その際に裏側表示のモンスターが正しい融合素材モンスターである事を相手に確認させます。(08/05/11)
Q:装備カード扱いの「剣闘獣」と名のついたモンスターをこのカードの融合素材にする事はできますか?
A:モンスターと指定しているため、装備カード扱いの剣闘獣を融合素材にする事はできません。~(08/11/14)
Q:《剣闘獣ベストロウリィ》と《剣闘獣ガイザレス》をそれぞれデッキとエクストラデッキに戻し、別の《剣闘獣ガイザレス》をエクストラデッキから特殊召喚する事はできますか?
A:はい、それぞれをエクストラデッキとメインデッキに戻して、エクストラデッキから別の《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚する事ができます。(10/01/25)
Q:エクストラデッキに別の《剣闘獣ガイザレス》が存在しない場合、《剣闘獣ベストロウリィ》と《剣闘獣ガイザレス》をそれぞれデッキとエクストラデッキに戻し、戻した《剣闘獣ガイザレス》をエクストラデッキから特殊召喚する事はできますか?
A:エクストラデッキに《剣闘獣ガイザレス》が存在しない場合、エクストラデッキから《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚する事はできません。(10/01/25)
Q:装備カード扱いの《剣闘獣ベストロウリィ》とモンスターカード扱いの「剣闘獣」と名のついたモンスターをデッキに戻して《剣闘獣ガイザレス》を特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(11/04/04)