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*《&ruby(グラディアルビースト){剣闘獣};ティゲル/Gladiator Beast Tygerius》 [#fb9d37d1]
効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻1800/守 800
このカードは融合素材モンスターとして使用する事はできない。
このカードが「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、
手札から「剣闘獣」と名のついたカード1枚を捨てる事で、
自分のデッキから「剣闘獣」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
//英語名:http://cgi.ebay.com/Gladiator-Beast-Tygerus-EXVC-EN034-/250813530023?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item3a65a6bfa7
[[EXTREME VICTORY]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
[[融合素材]]にできないという[[効果外テキスト]]、[[剣闘獣]]からの[[特殊召喚]]成功時に[[剣闘獣]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]を持つ。
[[リクルート]][[効果]]を持たないため、次の[[剣闘獣]]に繋げることができず、単体では[[バニラ]]同然となる。~
それどころか[[融合素材]]にできない[[デメリット]]があるため、[[《剣闘獣ガイザレス》]]や[[《剣闘獣ヘラクレイノス》]]にもつながらない。~
[[【剣闘獣】]]は[[リクルート]]と[[融合モンスター]]を駆使して戦う[[デッキ]]であり、片方だけならまだしも両方に一切貢献できないのでは[[剣闘獣]]である意義すら疑わしい。~
[[攻撃力]]は[[剣闘獣]]の[[下級モンスター]]としては悪くないが、既に[[《剣闘獣アンダル》]]、[[《剣闘獣ラクエル》]]、[[《剣闘獣ラニスタ》]]が存在するため、わざわざ致命的な[[デメリット]]を持つこちらを優先する理由はない。
基本[[攻撃力]]は[[下級]][[剣闘獣]]としては高いが、既に[[《剣闘獣アンダル》]]・[[《剣闘獣ラクエル》]]・[[《剣闘獣ラニスタ》]]が存在する現状では、わざわざ致命的な[[デメリット]]を持つこちらを優先する理由はない。
[[リクルート]]時に発揮される[[効果]]で挽回したいところだが、その[[効果]]は特定の[[手札コスト]]を必要とした[[剣闘獣]][[モンスター]]を[[サーチ]]するというもの。~
しかし[[《剣闘訓練所》]]を擁する[[【剣闘獣】]]ではその恩恵も薄く、その上[[手札コスト]]つきであるため[[アドバンテージ]]も稼げない。~
こちらは[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]も[[サーチ]]できるが、[[剣闘獣]]の[[上級モンスター]]は[[デッキ]]からの[[特殊召喚]]が主なため、利点にはならない。~
一応、[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]ながらの[[サーチ]]ができるが、[[剣闘獣]]はそこまで[[墓地]]を肥やしたい場面も少ない。~
一応、[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]ながらの[[サーチ]]と見方を変えることも出来るが、[[【剣闘獣】]]ではそこまで[[墓地]]を肥やしたい場面も少ない。~
[[発動条件]]付だが[[《剣闘獣サムニテ》]]は[[手札コスト]]がなく[[魔法・罠カード]]も[[サーチ]]でき、[[リクルート]][[効果]]も持ち合わせている。~
様々な理由から使い勝手が悪く、[[【剣闘獣】]]でもこの[[カード]]の採用の余地はほとんどないだろう。
残念ながら、[[【剣闘獣】]]でもこの[[カード]]の採用の余地はほとんどないだろう。
-[[サーチ]]する[[剣闘獣]]は[[モンスターカード]]限定だが、[[手札コスト]]として[[捨てる]]のは[[剣闘獣]]と名のついた[[魔法・罠カード]]でもよい。
-[[融合素材]]として使用できない[[デメリット]]は一応、相手の[[《超融合》]]の素材にされないという[[メリット]]と考えることも出来る。~
だが[[下級モンスター]]相手にわざわざ[[《超融合》]]を使う必要性がないことを考えるとほとんど無意味だろう。~
//[[《精神操作》]]等で奪われ[[《剣闘獣ガイザレス》]]を相手に[[特殊召喚]]されることもないが、[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]が[[制限カード]]なのでそのような機会もあまりない。
だが、[[下級モンスター]]相手にわざわざ[[《超融合》]]を使う必要性がないことを考えると、ほとんど意味がない。~
-装備が[[《剣闘獣サムニテ》]]と似ている。
-「ティゲル/ティーゲル(tiger)」とはドイツ語でトラのこと。~
-「ティゲル/ティーゲル(tiger)」とはドイツ語で「トラ」のこと。~
現代ドイツ語では「ティーガー」という発音の方が一般的であるが、ノルウェー語では現在も「ティゲル」と呼ぶ。~
--[[剣闘獣]]の名前では唯一、剣闘士の種別でも歴史・伝説上の人物名でもない。~
「ティゲル」のスペルは英語の「タイガー」と全く同じなので、[[英語名]]は「tiger」に「ius」を付ける事で古代ローマの人名っぽい綴りにしている。
「ティゲル」の綴りは英語の「タイガー」と全く同じなので、[[英語名]]は「tiger」に「ius」を付ける事で古代ローマ人名風の綴りにしている。
//-原作・アニメにおいて―~
//-コナミのゲーム作品において―~
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#v8b008d7]
-[[剣闘獣]]
―[[融合素材]]にならない
-[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]
―《剣闘獣ティゲル》の姿が見られる[[カード]]
-[[《Gladiator Taming》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**収録パック等 [#hd945a9c]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP034
**FAQ [#i347c169]
Q:この[[カード]]の[[効果]]で[[手札]]を[[捨てる]]処理は[[コスト]]ですか?~
A:はい、[[コスト]]として扱います。(11/10/05)
Q:[[裏側守備表示]]のこの[[カード]]を[[融合素材]]にできますか?~
A:いいえ、できません。(11/02/11)
Q:[[《剣闘獣ダリウス》]]で[[蘇生]]し、[[効果]]が[[無効]]になったこの[[カード]]を[[融合素材]]にできますか?~
A:いいえ、できません(11/02/11)
Q:[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]とこの[[カード]]を[[デッキ]]に戻し、[[《剣闘獣ガイザレス》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、できません。「[[デッキ]]に戻して[[特殊召喚]]」となっていますが、[[融合素材]]として扱います。(11/02/11)
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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。