*《&ruby(グラディアルビースト・テイマー){剣闘獣総監};エーディトル/Gladiator Beast Tamer Editor》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/獣戦士族/攻2400/守3000
 レベル5以上の「剣闘獣」モンスター×2
 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、
 EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
 このカードは融合素材にできない。
 (1):1ターンに1度、発動できる。
 EXデッキから「剣闘獣総監エーディトル」以外の
 「剣闘獣」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
 (2):自分の「剣闘獣」モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
 そのモンスター1体を持ち主のデッキ・EXデッキに戻して発動できる。
 デッキから「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。

 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[闇属性]]・[[獣戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 自身を[[融合素材]]にできない[[効果外テキスト]]、[[エクストラデッキ]]から[[剣闘獣]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[起動効果]]、[[剣闘獣]]を[[デッキ]]に戻し、[[剣闘獣]]を[[リクルート]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]に[[剣闘獣]][[上級モンスター]]が指定されているため、[[剣闘獣]]特有の[[リクルート]][[効果]]を駆使して[[融合素材]]を揃える必要がある。~
 [[レベル]]8の[[《剣闘獣アウグストル》]]の[[効果]]で、[[手札]]から[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]を[[特殊召喚]]するのが簡単だろう。~
 [[《剣闘獣ガイザレス》]]や[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[効果]]で[[バトルフェイズ]]終了時に[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]2体を[[リクルート]]して[[メインフェイズ]]2に出すのも手。~
 既に[[リンク先]]が2カ所確保済みならば、[[《剣闘獣アンダバタエ》]]の[[効果]]で[[《剣闘獣ガイザレス》]]を出し、その2体を[[融合素材]]にすることもできる。~

 (1)は[[剣闘獣]][[融合モンスター]]を[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[カード]]を2枚[[破壊]]できる[[《剣闘獣ガイザレス》]]か、[[魔法・罠カード]]への[[カウンター]]能力を持つ[[《剣闘獣ヘラクレイノス》]]を[[特殊召喚]]したい。~
 ただし、[[効果]]を使用するためには、[[リンクモンスター]]を事前に用意するか、この[[モンスター]]を移動させて[[エクストラモンスターゾーン]]を空ける必要がある。~
 [[レベル]]8の[[剣闘獣]]と[[ランク]]8の[[エクシーズ素材]]にしたり、[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[リンク素材]]として[[墓地]]へ送ってから[[蘇生]]させるのもよい。~

 (2)は[[剣闘獣]]に[[剣闘獣]]の共通[[効果]]を与える[[効果]]。~
 [[【剣闘獣】]]では[[《剣闘獣アンダル》]]などの共通の[[効果]]を持たない[[モンスター]]を使うことは少ない。~
 しかし[[剣闘獣]]の名前を得た[[《E・HERO プリズマー》]]や、[[《剣闘獣ダリウス》]]で[[特殊召喚]]した[[剣闘獣]]などの[[効果]]が[[無効]]になった[[モンスター]]へのフォローに使うことができる。~
 また、他の[[剣闘獣]]の[[効果]]にない特徴として、[[デッキ]]に戻した[[剣闘獣]]と同名の[[剣闘獣]]を展開できる。

 [[リンクモンスター]]である[[《剣闘獣ドラガシス》]]とこの[[カード]]並べることができれば(1)の[[効果]]を使用できるが、[[上級モンスター]]2体を含む[[剣闘獣]]を4体[[フィールド]]に揃える必要がある。~
 最もシンプルな方法は「[[手札]]に[[剣闘獣]]が2体存在する状況で[[《剣闘獣ガイザレス》]]の[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]する」事である。~
 [[《剣闘獣ガイザレス》]]で[[《剣闘獣アウグストル》]]2体を[[リクルート]]すれば、[[《剣闘獣アウグストル》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[剣闘獣]]2体が[[特殊召喚]]されるので、全ての素材がそろう。~
 ここで、[[《剣闘獣ガイザレス》]]の代わりに[[《剣闘獣ドラガシス》]]を用いることもできるのだが、[[《剣闘獣ドラガシス》]]には[[同名カード]]を[[リクルート]]できない制約があるため、後述のように途端に面倒になってしまう。~

-[[リンク先]]を用意しつつ、[[手札]]2枚からこの[[モンスター]]を出す方法は以下の通り。~
タイミングが[[メインフェイズ]]2になってしまうのがやや難点。~
>
条件:[[メインフェイズ]]1の[[手札]]に[[《レスキューキャット》]]or[[《レスキューラビット》]]・[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]~
結果:[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《剣闘獣ドラガシス》]]、[[メインモンスターゾーン]]に《剣闘獣総監エーディトル》と[[剣闘獣]][[融合モンスター]]~
+[[メインフェイズ]]1に[[《レスキューキャット》]]or[[《レスキューラビット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[剣闘獣]]2体を[[リクルート]]
+[[剣闘獣]]2体で[[《剣闘獣ドラガシス》]]を[[リンク召喚]]
+[[バトルフェイズ]]に入り[[戦闘]]を行い、[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]
+[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[効果]]で[[《剣闘獣アウグストル》]]と[[《剣闘獣ダリウス》]]を[[リクルート]]
+[[《剣闘獣ダリウス》]]の[[効果]]で[[リンク素材]]となった[[剣闘獣]]を[[蘇生]]
+[[《剣闘獣アウグストル》]]の[[効果]]で[[手札]]から[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]を[[特殊召喚]]
+[[《剣闘獣ダリウス》]]と[[蘇生]]した[[剣闘獣]]で[[《剣闘獣ドラガシス》]]([[相手]]の[[攻撃]]に備えるなら[[《ミセス・レディエント》]]の方がよい)を[[リンク召喚]]
+[[手札]]から[[特殊召喚]]した[[剣闘獣]]と[[《剣闘獣アウグストル》]]で《剣闘獣総監エーディトル》を[[特殊召喚]]~
+《剣闘獣総監エーディトル》で[[剣闘獣]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]。~
<
[[カード・アドバンテージ]]上では+1となる。~
([[《剣闘獣ドラガシス》]]で[[相手]][[モンスター]]を[[戦闘破壊]]したならばさらに1枚の[[アドバンテージ]])~
--[[メインフェイズ]]2であるため、この[[カード]]の[[効果]]でどの[[剣闘獣]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]するかは状況によるだろう。~
また、[[《剣闘獣ドラガシス》]]は[[相手]][[ターン]]では[[耐性]]を発揮しないため、[[破壊]]を警戒するなら[[《ミセス・レディエント》]]を使うとよい。~

--[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]が[[手札]]に存在し、[[メインフェイズ]]1で[[《剣闘獣ドラガシス》]]を[[リンク召喚]]できればこの[[コンボ]]は成立する。~
「[[《予想GUY》]]+[[通常召喚]]した[[剣闘獣]]」や「[[《ヒーローアライブ》]]+[[通常召喚]]した[[剣闘獣]]」を[[リンク素材]]にしてもよい。~

--[[メインフェイズ]]1で[[《剣闘獣ドラガシス》]]を[[リンク召喚]]しているのは、[[リンク素材]]で[[墓地を肥やす]]必要があるためである。~
「[[《ヒーローアライブ》]]+[[通常召喚]]した[[剣闘獣]]」で[[《剣闘獣ガイザレス》]]を[[特殊召喚]]すれば、[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]が[[墓地]]へ送られるので同じ[[コンボ]]が可能。

-[[リンク先]]を用意しつつ、[[手札]]3枚からこの[[モンスター]]を[[メインフェイズ]]2に出す方法は以下の通り。~
[[レベル]]5以上の[[剣闘獣]]を用意する必要がないので揃える難易度は下がる。~
//このルートだとティゲルでダリウスサーチし、アウグストルでダリウス特殊召喚して、蘇生につないで、アンダバダエにつなぐ方が消費抑えられないか?
>
条件:[[メインフェイズ]]1の[[手札]]に[[《レスキューキャット》]]or[[《レスキューラビット》]]・[[剣闘獣]]2体~
結果:[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《剣闘獣ドラガシス》]]、[[メインモンスターゾーン]]に《剣闘獣総監エーディトル》と[[剣闘獣]][[融合モンスター]]~
+[[メインフェイズ]]1に[[《レスキューキャット》]]or[[《レスキューラビット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[剣闘獣]]2体を[[リクルート]]
+[[剣闘獣]]2体で[[《剣闘獣ドラガシス》]]を[[リンク召喚]]
+[[バトルフェイズ]]に入り[[戦闘]]を行い、[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[リクルート]][[効果]]を[[発動]]
+[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[効果]]で[[《剣闘獣アウグストル》]]Aと[[《剣闘獣ティゲル》]]を[[リクルート]]
+[[《剣闘獣アウグストル》]]Aの[[効果]]を[[チェーン]]1、[[《剣闘獣ティゲル》]]の[[効果]]を[[チェーン]]2で[[発動]]
+[[《剣闘獣ティゲル》]]の[[効果]]処理で[[手札]]の適当な[[剣闘獣]]を捨てて[[《剣闘獣アウグストル》]]Bを[[サーチ]]
+[[《剣闘獣アウグストル》]]Aの[[効果]]処理で[[《剣闘獣アウグストル》]]Bを[[手札]]から[[特殊召喚]]
+[[《剣闘獣アウグストル》]]Bの[[効果]]を[[発動]]し、[[手札]]から[[剣闘獣]]Aを[[特殊召喚]]
+[[《剣闘獣ティゲル》]]と[[剣闘獣]]Aで[[《剣闘獣ドラガシス》]]を[[リンク召喚]]
+[[《剣闘獣アウグストル》]]Aと[[《剣闘獣アウグストル》]]Bで《剣闘獣総監エーディトル》を[[特殊召喚]]~
+《剣闘獣総監エーディトル》で[[剣闘獣]][[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]。~
<
--上記[[コンボ]]と同じく、[[メインフェイズ]]1に[[《予想GUY》]]等で[[《剣闘獣ドラガシス》]]を[[リンク召喚]]してもよい。~
また、このルートの場合は[[墓地]]へ[[リンク素材]]を送らなくとも[[コンボ]]が成立する。~
そのため、[[メインフェイズ]]1で[[《剣闘獣ドラガシス》]]の代わりに[[《剣闘獣ガイザレス》]]を[[特殊召喚]]することも可能。~

-[[メインフェイズ]]1の[[手札]]に「[[《レスキューキャット》]]or[[《レスキューラビット》]]・[[《剣闘獣ダリウス》]]」の2枚から始動するルートもある。~
こちらは[[《剣闘獣ダリウス》]]が[[《剣闘訓練所》]]・[[《炎舞−「天キ」》]]で[[サーチ]]できるのが利点。~
このルートについては[[《剣闘獣アンダバタエ》]]を参照。~

//-[[《十二獣ブルホーン》]]が[[禁止カード]]になる前は[[十二獣]]を併用することで[[リンク先]]を用意しつつ、この[[カード]]を出すことが容易だった。~
//手順は以下の通り。~
//>
//条件:[[手札]]に[[《予想GUY》]]・[[《スレイブタイガー》]]・[[十二獣]][[モンスター]]A~
//結果:[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《ミセス・レディエント》]]、[[メインモンスターゾーン]]に《剣闘獣総監エーディトル》と[[《剣闘獣ガイザレス》]]、[[フィールド]]の[[カード]]2枚[[破壊]]~
//+[[《予想GUY》]]で[[《剣闘獣アンダル》]]を[[リクルート]]し、[[《スレイブタイガー》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]。~
//+[[十二獣]][[モンスター]]Aを[[召喚]]し、上に[[《十二獣ブルホーン》]]を重ねる。~
//+[[十二獣]][[モンスター]]Aを[[コスト]]に、[[《十二獣ブルホーン》]]の[[効果]]で[[《剣闘獣ノクシウス》]]を[[サーチ]]。~
//+[[《十二獣ブルホーン》]]の上に[[《十二獣ライカ》]]を重ね、[[墓地]]の[[十二獣]]Aを[[蘇生]]。~
//+[[《十二獣ライカ》]]と[[十二獣]]Aで[[《ミセス・レディエント》]]を[[リンク召喚]]。~
//+[[《スレイブタイガー》]]で[[《剣闘獣アンダル》]]を[[デッキ]]に戻し、[[《剣闘獣アウグストル》]]を[[特殊召喚]]。~
//+[[《剣闘獣アウグストル》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[《剣闘獣ノクシウス》]]を[[特殊召喚]]し、2体で《剣闘獣総監エーディトル》を[[特殊召喚]]する。~
//+《剣闘獣総監エーディトル》で[[《剣闘獣ガイザレス》]]を[[特殊召喚]]。~
//+[[《剣闘獣ガイザレス》]]の[[効果]]で[[フィールド]]の[[カード]]2枚[[破壊]]。~
<

-[[手札]]消費は増えるが、[[リンク先]]を用意しつつこの[[カード]]を[[メインフェイズ]]1に出すことも可能。~
>
条件:[[手札]]に[[《予想GUY》]]・[[《スレイブタイガー》]]・[[《剣闘獣ノクシウス》]]・[[《十二獣モルモラット》]]~
結果:[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《ミセス・レディエント》]]、[[メインモンスターゾーン]]に《剣闘獣総監エーディトル》と[[《剣闘獣ガイザレス》]]、[[フィールド]]の[[カード]]2枚[[破壊]]~
+[[《予想GUY》]]で[[《剣闘獣アンダル》]]を[[リクルート]]し、[[《スレイブタイガー》]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]。~
+[[《十二獣モルモラット》]]を[[召喚]]し、[[効果]]で[[十二獣]]を[[墓地へ送る]]。~
+[[《十二獣モルモラット》]]の上に[[《十二獣ライカ》]]を重ね、[[墓地]]の[[十二獣]]を[[蘇生]]。~
+[[《十二獣ライカ》]]と[[十二獣]]で[[《ミセス・レディエント》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《スレイブタイガー》]]で[[《剣闘獣アンダル》]]を[[デッキ]]に戻し、[[《剣闘獣アウグストル》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[《剣闘獣アウグストル》]]の[[効果]]で[[手札]]の[[《剣闘獣ノクシウス》]]を[[特殊召喚]]し、2体で《剣闘獣総監エーディトル》を[[特殊召喚]]する。~
+《剣闘獣総監エーディトル》で[[《剣闘獣ガイザレス》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[《剣闘獣ガイザレス》]]の[[効果]]で[[フィールド]]の[[カード]]2枚[[破壊]]。~
<
[[ハンド・アドバンテージ]]−4、[[ボード・アドバンテージ]]+5([[相手]][[カード]]2枚を[[破壊]]した場合)で、総合的な[[カード・アドバンテージ]]は+1となる。~
[[戦闘破壊]]やその後の[[《剣闘獣ガイザレス》]]の[[リクルート]][[効果の発動]]に成功すれば、更なる[[アドバンテージ]]を獲得できる。~

--[[《予想GUY》]]の代わりに[[《ヒーローアライブ》]]でもよく、その場合は[[《E・HERO プリズマー》]]を出し、[[効果]]で[[カード名]]を[[剣闘獣]]に変えることになる。~

--展開には直接関係ないので省略したが、手順6において[[《剣闘獣ノクシウス》]]を[[特殊召喚]]した際に[[剣闘獣]]を[[墓地へ送る]][[効果]]も使用できる。~

--派生[[コンボ]]として、予め[[墓地]]に[[剣闘獣]]が存在する場合には[[《剣闘獣アンダバタエ》]]を出すことも可能。~
[[手札]]から[[《剣闘獣ノクシウス》]]ではなく[[《剣闘獣ダリウス》]]を[[特殊召喚]]し、[[蘇生]][[効果]]を使えばよい。~

--[[《十二獣ブルホーン》]]が[[禁止カード]]になる前は、[[《十二獣ブルホーン》]]が[[《剣闘獣ノクシウス》]]の[[サーチ]]と[[《十二獣ライカ》]]の[[蘇生]][[対象]]の確保の2役をこなせたので、必要な[[手札]]が1枚少なく、またどの[[十二獣]]からでも[[コンボ]]に繋がった。~

-(2)の[[誘発効果]]は、[[戦闘]]を行った[[モンスター]]の数に関わらず1回しか[[発動]]できない。~
「◯◯フェイズに[[発動]]できる」[[誘発効果]]と同じ裁定である。~

-「[[1ターンに1度]]、[[発動]]できる。」という[[テキスト]]を持つ初の[[カード]]である。~
上記の[[テキスト]]は、通常「[[1ターンに1度]]、[[自分]][[メインフェイズ]]に[[発動]]できる。」と記述される[[テキスト]]を簡略化したものである。~
この[[カード]]の登場以降、[[テキスト]]の文字数が多い[[カード]]に同様の[[テキスト]]が見られるようになった。~
//-「[[1ターンに1度]]、[[発動]]できる。」という今までに例の無い[[テキスト]]を持つ[[モンスター]]である。~
//既存の[[テキスト]]では通常「[[1ターンに1度]]、[[自分]][[メインフェイズ]]に[[発動]]できる。」といった形で記述されていた。~
//なお[[COLLECTORS PACK 2017]]に同じく新規収録された[[《超重蒸鬼テツドウ−O》]]等はこれまで通り既存の[[テキスト]]が使われている。

-[[融合素材]]にできないが、[[《剣闘獣ドラガシス》]]の[[リンク素材]]にはできる。~

-角の形状からすると、シカ科の生物がモチーフのようである。~

-「エーディトル」は、剣闘士興業をプロデュースするスポンサーのような役目を果たした名誉職であった「editor」を意識したものと思われる。
//「エーディトル」は、剣闘士の戦いの「主催者」という点からのネーミングだろうか。
//Editorだとしたら「編集者」では?

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「遊矢vsジャックvsBB」戦に途中乱入したサンダースが使用。~
[[通常魔法]]《スレイブ・フュージョン》により、[[《スレイブタイガー》]]と[[《スレイブ・エイプ》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~
(1)の[[効果]]で、BBの[[エクストラデッキ]]から[[《剣闘獣アンダバタエ》]]をBBの[[フィールド]]に[[特殊召喚]]した。~
(2)の[[効果]]で[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[破壊]]を狙うが、ジャックの[[通常罠]]《レッド・アーマー》に防がれた後、遊矢に[[直接攻撃]]を仕掛けるが、[[アクションマジック>魔法カード]]《回避》でかわされた。~
BBの[[ターン]]に(2)の[[効果]]で[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト》]]の[[破壊]]を命令するが、反旗を翻したBBによってエーディトル自身を[[対象]]にした事で[[破壊]]され、サンダースの[[ライフ]]は0になった。~

--アニメでの[[レアリティ]]は[[ウルトラレア>Ultra]]で、[[テキスト]]は以下の通り。~
 レベル5以上の「剣闘獣」モンスター×2
 自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、
 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」カードは必要としない)。
 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 エクストラデッキから「剣闘獣」融合モンスター1体を選び、
 そのコントローラーのフィールドに、召喚条件を無視して攻撃表示で特殊召喚する。
 (2):フィールドに「剣闘獣」モンスターが2体以上存在する場合、
 そのモンスターのコントローラーは1ターンに1度、それぞれ自分のメインフェイズに発動できる。
 それぞれのコントローラーはフィールドのモンスター1体を破壊し、
 そのモンスターのコントローラーにそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える。
 (3):このカードが攻撃対象に選択された場合に発動できる。
 その攻撃を無効にする。
 (4):「剣闘獣」モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に
 自分フィールドの「剣闘獣」モンスター1体をデッキに戻して発動できる。
 デッキから「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。
他の[[プレイヤー]]の[[エクストラデッキ]]から[[モンスター]]をその[[プレイヤー]]の[[フィールド]]に[[特殊召喚]]できるという、前例のない[[効果]]を持っていた。~
//相手のエクストラデッキから特殊召喚するという効果自体はゼアルのNo96が使ったカオスフィールドなどが存在する
この[[カード]]の発売の直前に施行された[[新マスタールール]]によって、(1)の[[効果]]自体がまともに使えなくなってしまい、[[効果]]自体の[[弱体化]]も含めて[[《剣闘獣アンダバタエ》]]と同様に非常に使いづらい[[モンスター]]だった。~
しかし後に[[《剣闘獣ドラガシス》]]が登場したことで自身の[[効果]]をまともに使えるようになり、[[《剣闘獣アンダバタエ》]]共々救済を受けた。

---(2)の[[効果]]はわかりにくいが、[[剣闘獣]][[モンスター]]が[[フィールド]]に存在する[[プレイヤー]]の[[ターン]]で[[発動]]できる[[起動効果]]の様な処理である。~

--[[融合召喚]]時の口上は「[[囚われの猿人>《スレイブ・エイプ》]]よ。[[同じ定めの猛虎>《スレイブタイガー》]]と共に鞭打つ主人を招き入れよ![[融合召喚]]!現れろ!《剣闘獣総監エーディトル》!」

---[[融合素材]]になった[[《スレイブタイガー》]]と[[《スレイブ・エイプ》]]は、どちらも[[剣闘獣]]に関連する[[モンスター]]ではあるが[[剣闘獣]][[モンスター]]ではない。~
本来の[[融合素材]]を無視して[[融合召喚]]できたのは《スレイブ・フュージョン》による[[効果]]だと劇中で説明されている。~

--サンダースが言うには、この[[モンスター]]は[[剣闘獣]]の支配者で、鞭によって操れるとされている。~
[[効果]]で[[自壊]]する際も、サンダースに対して鞭をふるって[[ライフ]]を0にする描写が見られた。


//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[剣闘獣]]

//**このカードの融合素材にできるレベル5以上の剣闘獣モンスター [#list]
//#taglist(剣闘獣^効果モンスター-星1~~4-《剣闘獣総監エーディトル》)
//融合モンスター全部と上級以上全部が素材になるから剣闘獣のページ見れば良いし、

//―《剣闘獣総監エーディトル》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP027

**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

***(2)の効果について [#faq1]
Q:[[自分]]の《剣闘獣総監エーディトル》と[[《剣闘獣ノクシウス》]]がそれぞれ[[戦闘]]を行っている[[ターン]]です。~
 この[[ターン]]の[[エンドステップ]]に、[[自分]]は《剣闘獣総監エーディトル》の(2)の[[モンスター効果]]を、2度[[発動]]する事ができますか?~
A:《剣闘獣総監エーディトル》の(2)の[[モンスター効果]]は、[[自分]]の[[剣闘獣]][[モンスター]]が[[戦闘]]を行っている[[ターン]]の[[エンドステップ]]に1度のみ[[発動]]する事ができる[[誘発効果]]です。~
 質問の状況のように、その[[バトルフェイズ]]に、2体以上の[[剣闘獣]][[モンスター]]が[[戦闘]]を行っていたとしても、《剣闘獣総監エーディトル》の(2)の[[モンスター効果]]が2度[[発動]]する事ができるようにはなりません。(17/05/12)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=20960&keyword=&tag=-1

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《剣闘獣総監エーディトル》,モンスター,融合モンスター,効果モンスター,星8/闇属性/獣戦士族/攻2400/守3000,剣闘獣,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可,融合召喚不可,融合素材にできない);